☆オンラインフォーラム予行練習（白岡市）

　来年度から始まる総合計画のためのフォーラムを今年はオンラインでやる。そのための予行練習があった。面白かった。

　私の役割は、リアルフォーラムのときに、まとめ・講評である。これをオンラインでやるので、どうせ、うまく機械操作ができないだろうと考えた事務局が、予行演習をやってくれた。

　４つの部屋に分かれての参加は、やったことがあるが、今度は主催者側なので、やや主体的に動かなければいけない。具体的には、部屋を行き来して、話を聞くといったことをやるが、その手順を教えてもらった。

　まず、うまく表示するところから試行錯誤で、ともかく、私は、闇雲に、ボタンを押すので、画面が消えたり、録音機能オフにしたり、色々、迷惑をかけた。３０分で終わるところを４５分くらいやってしまった。

　だいぶ、わかってきたが、当日、うまくいくのか、やや緊張する。でも、まちづくりには失敗がないのでなんとかなるだろう。

　総合計画の受託会社の人たちも、とりあえず、ダミーで参加したのだろう、１５人位の予行練習になった。夕方５時半からのスタートで、中には、奥さんに怒られた人もいるのではないか。

　中心でやっているのが、ゼミ生のような感じの若い女性で、落ち着いて自信を持ってやっているのが、気持ちよかった。私が、勝手をやるのを、「大丈夫ですよ」と言った許容力で、教員と教え子的関係は攻守逆転し、いよいよ、私もおしまいかと思った。

　今は、ももちゃんや大坂は、私の話を「はい、わかりました。そうします」と素直に聞くが、そのうち、逆転するのだろうか。でも、それはいいことなのかもしれない。