今回の研修は、受講生がレポートを提出した後で、終了式の前というタイミングでの研修会となった（市町村アカデミーは、講師依頼が概して遅く、日程に余裕がないときが多い。日が折り合わず、お断りすることも度々である。今回は私の空いている時間に合わせてもらったようだ）。
11月のこの時期は、議員さんは視察の時期であり、事務局職員は研修の時期である。そのためだろう、80名以上の受講生が参加していた。
今回は２時間という限られた時間なので、二元代表制を機軸に、議会の進むべき方向や議会基本条例の意義等を話した。私の結論は、二元代表制の一方である議会は、もう一方の市民代表である首長に負けないように、政策(商品）の質をあげること、そのためには、市民参加や市民との対話を進めること（よい商品を作るために消費者の意見を聞くこと）というものである。首長と議会の関係は、同業他社と考えるとわかりやすい。イトーヨーカ堂である首長の負けないように、専門店の特性を活かして、議会も、おおいにがんばってもらいたい。
当初は、のんきな話をするつもりであったが、途中、思わず力が入ってしまったので、最後のほうに、「後をつける話」などをあわてて入れたが、受講生は、へんな先生だと思ったろう。
終了後、たくさんの受講生から名刺をいただいた。わからないこともたくさんあるが、聞きたいことがあったら、遠慮なくメールしてほしい。一緒に考えてみたい。
11月のこの時期は、議員さんは視察の時期であり、事務局職員は研修の時期である。そのためだろう、80名以上の受講生が参加していた。
今回は２時間という限られた時間なので、二元代表制を機軸に、議会の進むべき方向や議会基本条例の意義等を話した。私の結論は、二元代表制の一方である議会は、もう一方の市民代表である首長に負けないように、政策(商品）の質をあげること、そのためには、市民参加や市民との対話を進めること（よい商品を作るために消費者の意見を聞くこと）というものである。首長と議会の関係は、同業他社と考えるとわかりやすい。イトーヨーカ堂である首長の負けないように、専門店の特性を活かして、議会も、おおいにがんばってもらいたい。
当初は、のんきな話をするつもりであったが、途中、思わず力が入ってしまったので、最後のほうに、「後をつける話」などをあわてて入れたが、受講生は、へんな先生だと思ったろう。
終了後、たくさんの受講生から名刺をいただいた。わからないこともたくさんあるが、聞きたいことがあったら、遠慮なくメールしてほしい。一緒に考えてみたい。
