松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆実務の政策法務(相模原市)

2010-01-22 | 1.研究活動
 政策法務は、実務に使えてなんぼのものである。実務に役立つという観点から1日話をした。大学の地元、相模原市である。
 何度も書いているが、政策法務を条文を作ることと思っている職員は多い。今回も、そうではないということを具体例で繰り返し、話し、実践した。勉強ができる自治体職員が多くなり、人手も不足しているなかで、ちょこちょこと条文を作り、何か仕事をしたと思いがちである。これも何度も言っているが、そうした仕事は、時間の無駄であるし、税金の無駄である。市民の期待を裏切ることになる。
 私の話は、脱線が多く、本筋と脱線の間を行ったりきたりすることになるが、「脱線のほうがためになる」という職員もいて、ついその気になってしまう。
 「地方分権に最終的に乗り遅れるのは法制担当ではないか」という疑念を持っているが、たまたま参加していた法制担当の職員の方は、なかなかいいセンスで、そのうち内閣法制局のくびきを脱することになろう。議会事務局の方も、ずいぶんと参加していると思ったら、たまたま、市町村アカデミーの私の研修を受けた人が、議会事務局にいて、「面白いから参加してみて」ということになったらしい。
 それが脱線に輪をかけることになったのかもしれない。
 終了後、学生と一緒に共同研究している相模原文化財団によってみた。3月にやるフォーラムと報告書の打ち合わせであったが、美女3人に囲まれたということもあって、脱線が止まらなかった。本筋に戻すために、帰りの電車で、愛読書でもある『法制執務』(数百ページ)のテキストを読みつつ、家路についた。
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