松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆市民参加の手法とまちづくり(つくば市)

2010-01-21 | 1.研究活動
 市民参加手法の研修会に参加した。場所は、つくば市の茎崎庁舎である。
 茎崎庁舎は、常磐線の牛久駅から、バスで10分くらいのところにある。つくば市は、合併で出来上がった町で、市域が広く、茎崎の人の流れは、柏、我孫子方面であろう。
 研修担当のYさんは、おっとりとしたお嬢さんで、前回に引き続いてお世話になった。
 講義と演習は、協働よりの参加に重点を置いて行った。私の持論は、一緒にやらない協働であるが、やや先に行き過ぎている感があり、今一度、原点に立ち戻って、参加のレベルから考えることとしたためである。
 つくば市の特徴は、女性が元気であることである。今回も、いい議論をする人が目立った。新卒の職員も優秀で、とりわけプレゼンのうまさには驚いた。別の町でも、若い人が、みのもんた風の説明をするのを見て、舌を巻いたことがあるが、私の新人時代の寡黙さと比べる格別の感がある。
 牛久は、泊まるところ、食事するところが、やや不自由で、前回はデニーズ漬けとなったが、くだんのデニーズは、潰れたようで今はなく、今回は、華屋与兵衛に、鞍替えした。牛久に、夢庵ができることを期待したい。牛久で、ドライブスルーの松やを見かけたので、写メを撮っておいた。
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