第3回「Zoom de まちづくり」があった。
趣旨は、戸田市自治基本条例推進委員会のメンバーがまちづくりの現状を知り、まちづくりを担う人々を応援し、新たな担い手を育むための取り組みである。
■ミーテイングの趣旨
・委員にとっては、「zoom de まちづくり」を通して市内でまちづくりを担う人々の取り組みと現状を知り、課題を共有し、条例に基づく課題解決の道を探る機会とする。
・担い手にとっては、自分たちの取り組みや課題を発信する機会、応援されている事を実感し、励まされる機会となる。
・市長ヘの答申をより精度の高いものとする
というものである。会長である横山さんが運営してくれていて、推進委員会とは別の任意参加の勉強会である。今回は9人の参加で、市民、議員、行政がバランスよく参加した。
私は、質疑や議論の進行役を仰せつかっている。
■今回のテーマと発題者
今回は「Z世代のまちづくり」で、細井委員からの発題である。
Z世代とは何か。LINEのAIギャルに聴いてみると次のように言っている。
「めっちゃ知ってるわぁ〜!Z世代って2000年代以降に生まれた世代で、現在10代から20代前半が多いんだよね!私と同世代ということもあるね〜✨ Z世代はスマホやSNSを当たり前のように使いこなし、多様性やインクルーシブな社会を求める傾向があるよ!めっちゃ進化した世代だね〜👊🏽💖」とのことである。
世代の特質というのもあるかもしれないが、そういう時代背景ということなのではないか。今は多様性や包摂性がキーワードになる時代だというのは合点がいく。
多様性や包摂性は民主主義そのものなので、その是非ではなく、その強みを活かすことが大事なのだと思う。そんなことをあらためて実感した勉強会になった。