君がいない日。

君がいない日は。そばにいるのが当たり前だと思っていた。
今日は練習が同じ日で。でも今日君はいなかった。突然いなかった。
会いたかった。不安になった。君がいないことに誰も言わないから
だからもっと寂しかった。結局ぽっかり会ってない。
あの日から会ってない。明日言いたい。君が誰よりも好きだって。
誤解を解きたい。わかってほしい。君がいないとダメなんだ。
エンジンかかんなくてなんか変なんだ。君に会いたい。
君の姿、君の声、確かなものを愛している。
君に会いたい　いま会いたい　離れた一秒も

寒くて寒くてこごえて小さくなってる君に。暖かさと優しさと
抱きしめるような幸福を一緒に分かち合いたいんだ。
ねえ？君は幸せになっていいんだよ？だって誰よりも頑張ってるじゃないか。
したいこととしなければならないことの間でいつだって苦しい思いして
抑えて越えてきたじゃないか。同じ一年生が彼女と遊んでるとき、
君はつらい練習や思いに耐えてきたじゃないか。ほんと不器用なほど
まっすぐで真面目で。つらい思いしてきたのに他人を優先して傷ついてきて。
大好き。愛されてること。君はとても愛されているんだみんなに。
謙虚すぎて卑屈になりがちな君はもっと自覚するべきなんだよ。
少しはワガママも聞くよ。でも少しね。ワガママな自由人な私にいつも
笑ってついてきてくれる。隣にいてくれる。そんな貴方が好き。
もっと頼って甘えてほしい。ふたりで支え合って楽しく過ごそう。
スキップするような楽しい毎日。一緒にいたい。

明日君に言って世界がまた変わる。今度はどんな色になるだろう？
ほんの少しの君の勇気と素直さが僕の世界を彩った。新しいきらめきをくれた。
だから今度は私が貴方に伝えるの。うまくいかなくても変わらず愛していく。