300円のジャンクカメラは海外旅行できるのか？ 2 〜OLYMPUS ECR〜

まぁなんだ、好きなものを好きなように撮れればそれで良いのだ。

70年代のコンパクトカメラはダイスキです。Ricohのなんか好きなんですがジャンク屋にはまずでませんねぇ。どうせ皆さんもう使わないんでしょう？
早めに下取りにだしてミラーレスにでもしてくださいな。　ものずきなおじさんがこの、フィルム供給最後の時代を満喫させてもらいますから。

今の職場で、カメラ女子に声をかけられてしまいまして、なに撮っているの？って聞いたら「風景」とかだそうです。まぁねぇ、いいけどね。
とにかく好きなものを好きなように撮ったら宜しいんです。写真なんかそんなもんです。
ぼくの好きなもの？そらあれでしょ、タラーット（市場）日がな１日市場かよいしてますもん。

市場にはこうゆうの、ってかタイだかんなぁ。どこにでもお参りできる様にはできていますけれども。バンコクで有名なエラワン様よりも愛されている感じでした。
こうゆうのみつけちゃうとつい撮っちゃうんだぁ。

市場の中は日差しが入らないのでASA100だとちょっときびしいですね（暗い所はｋ−１で撮ればいいじゃんねぇ）ついつい距離計を使って新調にピント合わせしてしまいます。ECRの最短距離はこんなもんですかね？

食べ物はみんなこうして小さいビニール袋に入れて売られていますから、見た目で選べばいいんですね。好きなものをご自由にってさ。

タイからビニール袋取りあげたら大変な事になるな。
昔、これは旅行者にも買いやすいように小袋に入れて置いて手に取りやすいようにって思っていたのですが、後日勉強して見ると托鉢のお坊さんたちにタンブンするときにその物ズバリで入れてしまうと鉢のなかでぐちゃぐちゃになるから・・・だそうです。なんだかそんな優しさがすきになります。

見て撮っているだけでもイヤな顔しませんでしたが、「コーニーティーヌン・くらっぷ！」っていったらメーハンちょっと驚いた顔してました。
買うの？って買いますよー、買いますともさタイに来るといっつも太って帰るんだからぁ。

本来、朝の市場なんでしょうけれども、結局午後までいろんな屋台がいとなまわれています。夜だけやらないのは次の日の朝が早いからだろうな。

なんだろう？こうゆうのってもう東京ではいつも徘徊している渋谷辺りではもう、観られなくなってしまいましたから、そんなわけでタイで僕を探したかったら
市場で古くさいカメラ使っているメガネに声をかけて見てください。きっと大慌てで逃げ出しますから。。。