バンコク・チェンマイ・・・・ときどき渋谷?  

東京ではつまらなくって写真が撮れないのに、タイに行けば何でも撮れる。
なんでだろう?

ロイクラトン祭りとコームローイ

2018-11-23 | タイの夜のタイループ
昔はどうやって撮っていたんだろう?高感度フィルムっていっても限度もあるもんなぁ。

ロイクラトン、チェンマイではイーペン祭りっていいます。あれ、ぼくだって始めて参加した時には天井を埋め尽くす空飛ぶランタン、コームローイを意識していました。あれってメージョー大学とかで行われるイベント会場だけですし。

それでも、ナラワット橋の上にいけば勇姿の皆さん(?)が銘々打ち上げるコームローイでちょっとした光景が観られます。

こんなの。これでもレンズの画角が狭いなぁっておもって。。。この頃から裏面照射型のデジタルカメラのすごさに軍配をあげたもんです。
人が多くってたいへんですよー、

ホテルの窓から観ると、満天の星空。。。じゃなくって満点のコームローイが流されて行くのが一晩中ながめられます。これってここでしか観られませんから。

でも最近では打ち上げられる日にちとか決められちゃっていてちょっとがっくりです。そんなの1年に1回なんだからもっとマイペンライにしちゃえばいいんですけどねぇ。きっとむちゃくちゃになってきたから規制がよりきびしくなったんだろうなぁ。
でもまぁ、ほんとうはさ、コームローイもきらいじゃないんですけれど、クラトン流し、ローイ(流す)クラトンのほうがステキなんです。

水辺に行けばコンタイの皆さんが銘々さまでクラトンを流しに来ている光景に出会えます。

こんなののほうが幻想的でぼくなんか涙が出ました。馬鹿騒ぎするファランもコンチーンも見かけないし。(居る所に行けばいるんだろうけど)静かな優しい気持ちになれます。

メーハンに連れられてやってきたんでしょう、こどもが一生懸命にお参りしてクラトンを水に浮かべます。
こんなのを観ちゃったから、タイに魂を抜かれちゃったんでしょう。

デジカメさまさまです。