ここはどこだ、わたしはだれだ? 私は記憶に無いこの世界をいつも夢見ていた・・・・
あれから22年経ちましたかぁ、あの年の夏も熱かったですが、今年ほどではなかったです。おじさん、若い頃はムチャばかりしましておもちゃデザイナーとして徹夜でポケモンばかりスケッチしていました。ミュウツーは色が微妙で難しかったんだよなぁ。って。 今どきのブラック企業がライトグレーに見えるような漆黒の企業勤めの社畜でしたっけ。 今調べて見たらポケモンの映画が22年でカメラは23年になるようです。ゲームだとほぼとんとんですか? 最近の若い人達に何が受けたのか知りませんが、このOLINPUS μ[mju:]-IIが人気があるって聞いて、「なんで?」って思ったりもしました。現役のコンデジでもつかえばいいじゃんねー、わかいんだからさ。
タイとゆう見知らぬ国に行き始めたのはそれからもっともっと後でした。企業命令で深圳の工場に拉致監禁されて、立派な唐ゆきさんになろうって思ったもんです。当時は香港しか外国は知りませんでしたが、その後ミクロネシアやインドネシアなんかにダイビングででかけていました。が、あの当時もタイとゆう笑顔の国はあったのだからずいぶん無駄使いをしてきたものです。
あの頃、まだデジカメは黎明期でこのクラスの小さいハイパーコンパクトカメラを持ち歩く方が有用でした。 スポット露出できるから、ポジでも安心して使えるんですよ。
翻って22年後の現代はネガフィルムでも1本500円からになってしまって、よりごのみができません。あるだけマシってありがたくおもわなくっちゃ!もっとも僕が撮るようなスナップだとネガの方が強いですけれど。
こんど宝くじでも買おう。で、宝くじがあたったら、TGのファストクラス・・・にでも乗ったと思ってコンケーンにでも小学校作りたいなぁ。そんな思いをしてるイープゥンの親父は山ほどいることでしょう。
こっちでも、小学校は無理だとしてもクロントイあたりに図書館くらい寄贈できるかな?それくらいの宝くじ、あたらないもんだろうか?夢は夢だけは大きくもちたいです。
そんなあり得ないような大きな夢を描くよりも、街中でこうゆう人を見かけた時にタンブンを積む方が現実的です。イープゥンでは近隣の国ともいえないようなたかり団体の連中がパチンコしているのに生ポを受けられるのにねぇ、タイだと目がみなくっても謡える人は謡って日銭をかせぎます。真面目に働く人にタンブン詰める方がありがたいです。
小銭であまいものなんか買っちゃだめだぞって?その分をタンブンしたら、それを観ていた物売りの人が「これでもお食べな」ってぼくにタンブン返してくれたり。正直、そうゆう連鎖の繰り返しです。タイはひきょーだよなぁ、だからタイにばっかいっちゃうんだよなぁ。
ポケモンの話しから脱線ばかりしてしまいましたが、タイで写真を撮るって撮り始めた時と、今では取り方はまるで替わってしまいました。が、気持ちだけはおんなじです。タイの優しい人達に。