バンコクの赤バス 〜PENTAX K-1 with TAMRON 28~200〜

普段の東京では、都バスの横暴な運転手とよくわたりあっています。

だいたいさぁ、都バスなんか全面廃止すればいいのにねー、邪魔だよ。都バスごときがえっらそうにはしりまわってんじゃねーってんだよ！
ぶっつけてやろうか？

バンコクって以外に乗り物パラダイスですから、東京ネズミーランドなんかよりも100倍乗り物が楽しいです。
どこにいくでもないんですが、まぁ乗り物にのること自体が目的って事じゃだめかしら？

来たバスに乗れってことわざも在りますので、とりあえず乗って見ました。無事に座れまして、車掌さんに切符を売ってもらいます。
どこまで行くの？なんて聞かれますんで、ターンモーッカップって言って置けばまぁなんとかなります。

そんなつまんない会話ももうできなくなる日がちかいかも？噂では聞いていましたが、バスのワンマン化が進んできているのは事実です。つまんなくなるなぁ。

バスの車窓からの風景1
やっぱトゥクトゥクみちゃうとねぇ。この角度からだとなかなか撮れませんです。

バスの車窓からの風景２
あー！アイスクリームたべてないー！しまった！コンビニなんかでかったっておいしかないんですが、チリンチリンって鈴の音を成らしながらやってくるアイスクリーム屋さんの屋台で買うと格別です。それってアイスクリームが食べたいのではなく、コンタイと会話がしたいだけじゃないの？

まぁどこに行きたかったって訳でも無いので、適当な所でおりてみましたら、ファランポーン駅前でした。
なんだかここには御縁があるみたいです。

きょうはちょっと・・・・

あした明日こそ、なんとか。。。

果物市場とかさ 〜YASHICA SNAP〜

そもそも、暑いのは好きじゃないし、辛いのもダメ、いつもにやにやしているマイペンライも気に入らないし。じゃぁなんでタイなんかにはまっちゃったんでしょうね？　

今、フィルム使用可能時期の最後のシーズンに突入した事だと思います。この数年でフィルムの供給もＤＰの現状も激変して、お金をだしても使う事が困難になってしまうことなんでしょう。　ここ数年ですよきっと。　最後の贅沢な遊びを許された人間だけが断末魔を抱きしめてやればいいんです。

あれよねぇ、やっぱ、コンタイにタマシイ抜かれちゃったからさぁ、取り返しに行くたんびにミイラ取りがミイラになったまんまです。
有名な観光名所なんか興味もなにもないのですが、名前も知らないタイの人々のなにげない姿をスナップできるしあわせ。こんなのにタマシイごともってかれちゃってます。

こうゆう所にはなにかあるなって、妖怪アンテナ、じゃない、ゆかいアンテナがぴんぴんきまして、もうASA100のフィルムではちょっと厳しい所ですがなんとかついてってみました。

橋の上の屋台は完熟じゅくじゅくした果物の宝庫です。それでもここなんか絶対に市場で商いできなくなったようなものを激安販売しているんでしょう。
このまま神宮前あたりで売りてーなぁ。こんなのを食べちゃうともう東京では果物なんか食べられやしません。

昔、始めて行ったときはこうゆう所の屋台では食べてはいけないって、ガイドさんにもガイドブックにも刷り込まれていたんですが、あれって絶対に「おまえなんかに美味しい物は食わせてやんねーよ！」って言っていたように解釈してしまいます。そりゃそうだ、早い安い上手いって牛丼屋のキャッチコピーみたいなもんだもん。
今度は僕のターンです。「タイなんかろくでもない所だからいかないほうがいいよぉー、ビルマいけよ、ラオス行けよ、カンボジアいいぞぉ」って、ディスカウントThailandやって航空券とか安くならないだろうか？　コンチーンがみんな悪いんですけどね。

屋台の中にはなんだかここだけ人気のあるお店なんかもあって。売られているものはよその屋台と大差ないと思うんですけどねえ。
こうゆうのも売り子さん、おばちゃんの人柄なんでしょうね。

タイに行くとタマシイ抜かれるよ〜、タイにしか行けなくなるよ〜。

ラーンルアン通りを歩いて見たら〜YASHICA SNAP〜

300円のジャンクカメラで海外旅行はできるのか？ってタイトルでシリーズ化してしまおうかと思ったんですが、どうも野暮ったいので普通に戻します。

最近、中野のジャンク屋なんかでは、プラスチックのコンパクトカメラが2000円とかからしていて、もうすっかり買う事ができません（いやできるけどさ）
その値段ならいいかな？って思うくらいの値段設定でないと、ジャンク棚のなかでガチャガチャにされて本当のジャンクになってしまいます。
デジカメに買い替える下取りで出された不憫なコンパクトカメラでタイを撮ろうって寸法です。

出かける前にラーンルアン通りでGoogle先生に検索して見たらホテルくらいしか出てこなくって。本当に何にもない街でした。それでもバンコク歩け歩け大会開催して、何かあるはずってがんばって見ました。ちょっと歩けば、ボーベー市場なんかもありますし。

かなり歩けばマハカーン砦何かもございます。こうゆう所は興味がないので、こんなことが無いとまーず来もしませんねぇ。

トゥクトゥクのウンちゃんも、「こいつはなっから乗んねぇな」って解っていたのでしょ、声もかけてきません。遠くの方にワット・サケットなんかも見上げられます。

もう少しだけがんばれば民主記念塔とかだってなんとか歩ける距離です。　でもまぁこのあたりまでで良いかなぁ？なんて考え出してますね。


この先を行けば王宮なんかにも歩いて行けなくも無い距離感なのですが、いまさらねぇ。王宮言ってもしょうがないので、この辺で。
ほーんと、ラーンルアン通りなんてなーんにもない通りでした。

300円のジャンクカメラは海外旅行できるのか？〜YASHICA SNAP〜

しょうこりもなく、ジャンクカメラで行くタイ旅行紀行はまだまだ続きます。　だいたいさぁ、いろんな所でいいぞいいぞってふきこまれて一度や二度、フィルム使ったくらいでいい気になっててさ、そんなんだからデジカメに食われちゃってんだよなぁ。

はっっ！　こころの声が漏れてました？あんまり気にしないでください。以前おつきあいの在ったお年寄り、ひらたくいやぁ老害さんたちが「トイカメ」とか、バカチョンカメラって言ったら怒り出しちゃってさ。こきゃぁがれっ！！って頭ごなしに蹴飛ばしてやりました。だって僕の職業、おもちゃデザイナーですよ、それをトイカメっていい肩書きにらないってやんの。おもちゃのすごさを思い知れってんだべらぼうめっ！

　　　　　　　　　　　　　　〜すいません、長くなりました。あんまり暑いからだと思ってください〜

あんまり重くってでかくって、あんなK-1だなんてね、名前がおんなじだから買ったってなくらいなもんです。デブさ加減までおんなじだなんてね。
軽くて使い心地の好きなちびっ子も持って行きました、なにげにこんなのが１番好きだぁ。　いつも泊まったホテルの窓の外から撮影開始です。
大抵1枚目2枚目はホテルの窓の外です。こんな街の足下を小さいカメラ1台でうろつくのが１番好きです。

普段はサトーンとかプラトゥーナーム方面に陣取る事が多くって、あの辺の街角はピザ屋になれるほど詳しく歩き回っていますが、ラーンルアンの街は正直始めてです。静かな空間でお屋敷街とも違います。

こんなタイの街角のなんでもない所を撮り歩くために、たかい海外旅行代金支払っているだなんて・・・・
いいんだよ、世の中にはお馬さんやパチンコで使っちゃう人だって山ほどいるんだからさあ。

碁盤の目とはいい過ぎですが一角づつこんな感じの街角です。圧倒的に観光客がいない、（おぉっ！僕は観光客だったぃ！）のはなかなかどうして、自分の立ち位置が見えてくるような気がします。

東京ではもうこんなのって観られなくなりましたねぇ。街角のおもちゃ屋さん。どうもほら、根がおもちゃ屋だもんでこうゆうのみちゃうと立ち止まってしまいます。
まだまだ未練は残りますねぇ。日本だと大手Ｂ社なんかが大人向けのおもちゃ（ん〜どうも誤解が在るなぁこの書き方）ばかりで、本来おもちゃはこどものためのものです。

こうゆう所もぐっときちゃうんだぁ。絶対この先には旅行者が立ち入ってはいけないようなジモッティの民家があるに違いない。入って行こうかと思ったんですが、とりあえず辞めて置きました。東京だっていきなり外国人観光客がカメラ持ってずかずか入ってきたらいやでしょう。

新王様もそうおっしゃってます。　どうも新王様はドイツに行ったきりで微笑みの国にはいらっしゃらないご様子です。　ナチめっ！
だーかーら、ドイツは嫌いなんだぁ。こんどはタイを侵略する気なんじゃないかしら？