バンコク・チェンマイ・・・・ときどき渋谷?  

東京ではつまらなくって写真が撮れないのに、タイに行けば何でも撮れる。
なんでだろう?

100円のジャンクカメラは海外旅行できるのか? 3〜Konica C35 MFD〜

2019-06-06 | ジャンクカメラ

モノの価値観なんてものはその人その人の感覚で全て変わってきます。要するに、これ100円なら買うけど200円なら買わないって事です。

コニカはねぇ、これ、少し前だったら100円では絶対無理でしょ。でも1000円だったら絶対に買わなかったもんなぁ。新製品で販売された頃ってン万円でしょ、やっぱ買わないなぁ。 どうしてもコニカは好きになれません。

チェンマイの台所、ワローロット市場に来ました。ここももうすっかり観光地だもんね。

ワローロットの中身、この混沌としたカオスが解らないようだったらアジアの市場は語れません。

昔は、地元密着型の本当にこれ欲しいけど、持って変えれない物ばかり売られていましたが、最近だと観光客にも買いやすい様な商品が多くなった気がします。もちろん僕も観光客ですけど。豆なんかホテルで食い切っちゃうくらいのちょうど良い量で売られています。

これなんかさ、われながら手ぶれ限界との挑戦を闘えました。よくやった、俺!

室内、大きな体育館のような所でけっこうくらいのですが、100円のジャンクカメラでもこれくらいは写せました。

それでもやっぱ明るい所はいいねぇ、写真は明るい所で撮らないとね!こんなホトケサマ用のお花なんかだと観光客にはなかなか手が出せませんが、地元の人は毎日買うんですねぇ。 本来の市場って感じです、

100円で買ってきたKonica C35 MFDですが、この後巻き上げエラーが出てしまいましてウンともスンとも言わなくなりました。まぁいいけど。旅先でしたのでそのままにして持ち帰りダークバックのなかでフィルムを取り出せましたが、この個体自体はやはりここまでの寿命だったようです。残念でした。 さて、レンズでも取り出すか?

 


100円のジャンクカメラは海外旅行できるのか? 2〜Konica C35 MFD〜

2019-06-05 | ジャンクカメラ

こう見えても、昔はライカしかみとめない、とか、写真はフルマニュアルで撮るべき物だ!って、肩ひじ張って生きてきました。

まぁいい歳こいて中二病ってやつですねぇ、ジャンクカメラなんてさらに認めないので今にして見たらずいぶん損してきちゃったようにも思います。簡単に写せるコンパクトカメラってある意味すごい発明品でしょ。これだけでいいのだ!

市場辺りに行くとさーなんかわくわくしない?名所旧跡なんて、どーでもーいーのだー!

チェンマイの市場。どこがマイペンライだって?こうゆうことにはマイペンライは通用しません。理路整然と並ばないと気に入らないのだ!

どこだってきちんとされています。 日本で果物なんかばっかみたいだ。 これ、なんとかお土産に持ち込みたい物ですが、日本の空港は世界で1番しっかりしているからなぁ。植物検疫?昔はタイ航空ってランの切り花をくれたものです。

お花だってキチンと売られています、ただね、人様のご商売されている眼の前にさらに軒を重ねるようにして商売していても、、、、その辺がマイペンライなんです。

さらに軒をお借りしてご商売にいそしむ人。しょーがねーなー。

なんだろうな、スーパーマーケットみたいな空間ではなくって、人様が生きて行くためのエネルギーを売買されているような?そんな不思議なパワーチャージができるような?要するに市場はわくわくしない?ってこと。

お総菜コーナーみたいなお店。ガイヤーンがあれば何にもいらないのだー。こうゆう所だと観光客も買いやすいですね。ここんちもカタコト英語でしたが、もっとカタコトタイ語で乗り切れました。 バカな観光客の相手もしてくれるだなんて、やっぱり市場サイコー!ヒャッハー!

 

 


100円のジャンクカメラは海外旅行できるのか?〜Konica C35 MFD〜

2019-06-04 | ジャンクカメラ

しょうこりもなく、いったい僕は何がやりたいんだろう??

最近は、ジャンクのフィルムカメラも高騰し出していてなかなか100円とかでは購入できなくなってきました。しょうがないんですけれども。 本来、日本でテスト撮影をして大丈夫ってなってから海外旅行に持って行く(いかないいかない!)ってのが筋でしょうけれども、タイでテスト撮影?だなんてなーにかんがえているんだか??

それでも、きちんと撮れているとちょっとうれしい。撮っているものはいつものご旅行の写真ばっかりですけど、それならデジカメやスマホでもおんなじなんでしょうが、わーざわざ、手間ひまもお金もかかるほうをつかっちゃうだなんてねぇ。ばかだねぇ。。。

ソンテウの上から撮ったんだな、これ。こんなつまんないスナップですが、上がったフィルムがキレイにスキャンできるとちょっとうれしいものです。

ソンテウの相乗りのお客さん。カメラ向けたからそっぽをむかれたのではなく、最初から進行方向をながめていました。

働くお坊さん。お坊さんの主たるお仕事のひとつですね。ごみは護美と書きます。タイ語ではなんてんだろうな?

機能も市場の夢見ちゃった。タイの市場。あのごみごみした所の美しさが解らないようだったらタイに行く意味なんかまるでないね。どぶねーずみ、みたいにって謡っちゃうぞ。

黄色いソンテウもいます。チェンマイ郊外にむかう長距離ソンテウですね。今度はこれに乗って温泉にでも入りに行きたいのですが、うちの嫁がなかなか出たがらない物ですから。

白いソンテウもいます。 ほーんとこんなのばっかり撮ってるのにね。それでもフィルムのカメラで撮る時の気分は楽しいんです。 このカメラが売り出された時、きっと観光地のオノボリサンしか撮らせてもらえなかった事でしょう。前のユーザー以上に楽しんでやるのだ!

 

 


今日もどこかで 〜PENTAX k-1 with SMC PENTAX-F 35-80 f4~5.6〜

2019-06-03 | PENTAX k-1

視神経をやられたパイロットには、もう搭乗する機体はどこにも無いのさ。。。

我々写真屋も、視神経をやられたら写真は撮れなくなります。が、今はAFも発達しているし、損な事は気にする事も無いのではないかと思ってはいるのですが、が、みなさん、右手の親指骨折した事ってあります?親指がちょっとした事で激痛が走るので、切ったり張ったり取り換えたり、自走車部品じゃあるまいし、って唄にも謡われた病院で今日レントゲン撮ったら(最近はレントゲン写真もデジタルなのな、ちょっとびっくりしたった)右手の根元にヒビがはいってやんの。巻き上げできないどころかカメラを固定できないんだなぁ。もう軽い機体しかもてないや。。。。Orz

もうこんなふうになっちゃうと老いを隠し切れません。いやだなぁ。イヤな事がある時にはいつもタイに助けてもらっています。後は時間があればいつでも格安チケットを手に入れちゃうんですが、7月に行くので今はまだ我慢タイムです。 タイは夜の方が楽しい時間です。

こんなのが街中どこででも普通に観られる街が地球上にあるんだよ。 三蔵法師の一向が天竺に向かったっていいますが、あれさ、インドじゃなくって絶対にシャム、タイだよねぇ。人々がみんなお腹いっぱい食べられていつもニコニコしている極楽浄土だなんてタイ以外に考えられないじゃん。

この時間だと街中どこででも屋台が建ち並ぶし。天使の都の片隅ではどこでもおいしい匂いが充満しています。

ウチの行きつけのソムタム屋のメー。すくなくともインドラ裏界隈じゃぁ一番だ。タイで一番だってことです。ここのメー。僕の事覚えてくれていて、遠くからでも手を振って「カモがきたきた」って言ってくれます。そうゆうのって1番嬉しい事じゃないですか。 卑怯者めっ、毎晩行く羽目になりました。

この辺りは外国人観光客と半々かなぁ?自分も外国人観光客だけど。 今日も天使の都のどこかで変わらない風景は繰り広げられていると思うと、、、、今すぐ行かなくっちゃ!ってなります。もー日本にいてもしょーがないでしょー!

左手だけで写せるカメラ、探さなくっちゃ!。 右手の親指が痛むんだぁ。