オレ的嗜み程度ブログ

その時の気分に任せてテキトーに色んなことに手をつけて嗜んでいきます

第259話 東北の旅を嗜む その8

2015-05-09 06:00:02 | 旅行
前回の続き
小岩井農場を出発して
次は盛岡ICからひたすら北上して
目指すは青森県の奥入瀬渓流です

小岩井から奥入瀬渓流は距離にしておよそ150㎞になります
十和田湖を周遊しながらのルートで来て
何とか到着!
時間は15時半…樹々に囲まれた奥入瀬渓流は太陽が隠れ始めているので急いで散策することに…

上流からの散策で最初に現れる人気スポットは
『銚子大滝』
幅20m、高さ7m、奥入瀬渓流の中でも最大の滝らしい
十和田湖に遡上する魚を拒むことから、別名・魚止めの滝ともいう

相方の6DにND8フィルター+三脚を装備してのスローシャッター撮影
線状になった水の流れを表現できました~

この撮影スポットである団体ツアーの一行全員が立ち入り禁止区域内に入り撮影しまくっていたクソビッチ共が居やがった…全くもって不快な気持ちになりましたね
ガイドは知らん顔してるし、ほんとFUCKですな~

次にオイラのお気に入りのスポット
ちょっと遠すぎたかな?

緩やかな水の流れが美しく表現できた…と思う

『雲井の滝』
落差約20mあり、奥入瀬渓流を代表する滝の一つです
たまたま観光客が一人もいなくゆっくり撮影できました~

『阿修羅の流れ』
奥入瀬渓流の中で最も急な流れのポイントらしく
大きな岩を打ち砕き押し流すかのような激しく雄々しい眺めは、戦いを好む神である「阿修羅」が名前の由来だそうです

急ぎ足で何とか主要なポイントを観てまわって石ヶ戸に到着

ここからは余った時間を歩きながら散策





滞在時間は1時間半
スポットでしか観てまわらなかったけど主要なところは大体見れたかな?

奥入瀬渓流は子の口~焼山までおよそ14kmあり
十和田八幡平国立公園に属しており国指定の特別名勝及び天然記念物となっているようです
27の景勝地があるので、一日かけてゆっくり散策して回るのがベストのようです(徒歩約4時間、自転車1時間30分~2時間)

全て急ぎ足での観光となった今回の旅もこれで終了です
桜はイマイチだったけど天気に恵まれたのが何よりで一応、成功に終わったと思う…
あとは八戸港22時発のフェリーに乗って帰るだけ…
シルバーフェリーは出航の1時間半前までに手続きを終えないといけないので利用する際は注意が必要です

今回は角館武家屋敷通りの枝垂れ桜が観れなかったので
みちのく三大桜の完全制覇とならず…

また、いつかリベンジです

最後に…
無事、苫小牧港に着いたんですがワンコがケージの中でウ○コまみれで大変でした
出航前に必ず済ませるのが鉄則のようですね
(帰りは2等寝台だったのでワンコは8時間ずっとケージに入れっぱなしでした)

おわり



第258話 東北の旅を嗜む その7

2015-05-08 06:00:30 | 旅行
前回の続き
角館の次は岩手県まで行き
小岩井農場へ
角館からだと距離にして55kmくらいです

小岩井といえば小岩井コーヒーでお馴染みの
あの小岩井です
ここは小岩井乳業の生産拠点の内のひとつです

…で、桜の方は~
農場周辺にあるソメイヨシノはやっぱりアウトでしたね…
まあ、それはいいとして
ここにきた最大の目的は
エドヒガンザクラの一本桜を観ることです

明治時代に暑さに弱い牛のために日陰樹として植えられたそうです
最近ではNHKの連続テレビ小説『どんど晴れ』(2007年)のロケも行われ、美しい風景として話題になったようです

それがココ
樹齢約100年、樹高20m、幹周り3.5mとなる見事な桜です
…だけど、花付きがイマイチ
一応、満開みたいです
このスカスカ感はどうやら鳥による食害だとか…

残雪の岩手山を背景に丘の上に立つ大きな桜の樹
感動しますね…

当然、記念撮影です

晴天の正午の時間帯だと人物を入れての撮影では
顔に影が入り写真としてはイマイチなので別の時間帯をオススメします
(順光の時間帯はわからんけど…)

牧草地には柵が建っており、そこから中へは入れません
撮影の際は中望遠レンズが必要ですね
2枚目の画像ではフルサイズ換算で90㎜の画角になります

撮影ポイントは限られているので
引きで撮ってみたりしたけど…
あまり変化はないですね
なので誰が撮ってもそれなりに美しい画が収めれます


遠目でみたらこんな感じです
目の前の駐車場から撮影
なんだか美瑛の丘っぽい風景ですね

滞在時間は約15分…
時間は12時半
武家屋敷で結構、時間を押してしまったので
急いで次の目的地へ…

つづく…



第257話 東北の旅を嗜む その6

2015-05-07 06:00:02 | 旅行
前回の続き

次なる目的地は今回の旅のメインでもある
みちのく三大桜の名所の内のひとつでもある
角館武家屋敷です
そして、みちのく小京都ともいわれているところでもあります

今年でみちのく三大桜を制覇となるんですが…
岩手の北上展勝地は2013年に観たときが満開、青森の弘前公園は2014年が満開、今回の秋田の角館武家屋敷が葉桜…アレ?みたいな
(あと、4,5日早く来ていれば…)

しかも今日は暑い…25℃以上あるんじゃね?
Tシャツじゃないとやってられないっす

とりあえず駐車場に停めて
散策開始です
武家屋敷通りの枝垂れ桜は葉桜ですが
通り以外のところに咲いていた遅咲きの枝垂れ桜がいくつか見頃となってました

いい雰囲気なんだけどなぁ~
桜がないのが悔しいわ



樺細工伝承館の前が一番の人気スポットとなっていました
記念にパチリ


武家屋敷通りで見つけたご当地マンホール
今度から地方を散策するときはこーゆーのも気にしながら歩いてみようと思います

人力車も走っています
当初、乗る予定でいましたけど廻りが葉桜なのでやめました


桜を撮りに来たんけどモミジがあまりに綺麗だったのでパチリ

路上ライブもやっていました
生演奏はやっぱりイイですね
カノンを弾いていました
思わずCD買ってしまった…Everly(エバリー)とゆーバンドでした
ご丁寧にジャケットに日付とサインもしてくれて最後に握手みたいな

レトロなポストの前でパチリ
結構、人気の場所みたいです


お土産屋さんもあちこちにあります

もちろんババヘラもね

人力車に乗って記念撮影をしてみました(撮影のみで散策はしてないです)
本来は500円となっていますが
『お代はいいですよ~』と言われ…ラッキー!

お土産屋さんで檜笠を買ってみた…
人間用でなく壁掛け用の小さなものなんですがワンコに…
でも、何か変じゃね?

とりあえずパチリ

最後に桜を背景にパチリ


今年は満開時期が大幅にズレてしまい
ここでは桜を観ることは無理かなぁ~って思っていましたが
何とか遅咲きの枝垂れ桜を観ることができたのでとりあえず良かった…
いつかリベンジです

桜は少なかったけど雰囲気が中々良くて離れられなかったので
結構、長い時間散策してしまった…
1時間半ほど居座ってしまったので
急いで次のスポットへGOです

つづく…



第256話 東北の旅を嗜む その5

2015-05-06 06:00:18 | 旅行
4月30日(木) 今日も晴天
今回の旅行は今までの中で一番天候に恵まれている気がする…

コテージの外観はこんな感じです
自然に囲まれていて、標高が高いせいか若干、雪が残っています

コテージの中の写真は撮り忘れていました…

ホテル棟はちょっとくたびれた感じ…
でも、イイんです
温泉とご飯がとても良かったので…


コテージのすぐ近くにはワンちゃん用の足湯があるのです

どう見ても水たまりにしか見えませんが
昨夜入った温泉と同じ乳白色で硫黄臭がして暖かいので間違いなく温泉ですね

朝食を済ませて
いざ、田沢湖へ向かいます
途中、湖畔に綺麗な桜を発見!
湖と桜って北海道では見たことないはず…

そして走ること数分…
たつこ像の前に到着~
澄みきった湖と青空ときれいな山々が最高のロケーションですな


たつことは
永遠の若さと美貌を願ってしまったために、龍に姿を変え、湖神になった…という、ちょっぴり切ないたつこ姫伝説のお話の女性です

後で知ったジンクスですが
カップルでたつこ像をみると別れるとか…
たつこがやきもちを妬き、カップルを見ると別れさすという事だそうです

それと韓流ドラマIRISの1シーンとして撮影されたことでも話題となったとか…


たつことわんこでパチリ
台座の上に何故か小銭が何枚も置かれているのがなんだか怖かった…
なんなんだろう?

すぐ横には浮木神社もあります
『御朱印あります』と書かれていましたので
頼もうとしましたが誰もいない…またしてもFUCKだな

最後に湖と山々を背景にパチリ

時間も9時を回ったので次なる目的地へGOです

つづく…


第255話 東北の旅を嗜む その4

2015-05-05 06:00:01 | 旅行
前回の続き
菜の花ロードより一時間ほど走り
次は『なまはげ館』です

「なまはげ」は怠惰や不和などの悪事を諌め、災いを祓いにやってくる使者(鬼・妖怪の類い)である。年の終わりに、大きな出刃包丁(あるいは鉈)を持ち、鬼の面、ケラミノ、ハバキをまとって、なまはげに扮した村人が家々を訪れ、「悪い子はいねがー」「泣ぐコはいねがー」と奇声を発しながら練り歩き、家に入って怠け者、子供や初嫁を探して暴れる。家人は正装をして丁重にこれを出迎え、主人が今年1年の家族のしでかした日常の悪事を釈明するなどした後に酒などをふるまって、送り返すとされている。(ウィキより)

時間の都合上、すぐ隣にある男鹿真山伝承館から観てきました
親切なスタッフがワンコ達を外で見ててあげるとのことでオイラも中へ

中では大晦日本番のなまはげ行事を体験できるのです

動画も撮ってきました
今回でオイラは3回目の見学ですがやっぱビビりますね(相方は初めてです)





いや~楽しかった~!
次はなまはげ館へ

当然の如くペットは入場はお断りなので相方だけ見学しに入り、オイラは外で待つことに…

なまはげ館の中の様子は以前紹介した本ブログの第50話を参照してください

待ち時間、隣にある神社で御朱印を貰いに行ったのですが
御朱印を書いてくれる人が不在とのことでゲットならず…FUCK!



滞在時間は1時間ほどでした

帰りの道中、巨大なまはげの前でパチリ!

ワンコ達は長旅で疲れ切ってるのが表情で良くわかりますね

そして今晩のお宿
田沢プラトーホテルのコテージ「ヴィラージュI 」です
着いたころは時間も遅く暗かったので今日は撮りませんでした

ごはんはホテルの「ふるさとともし火の間」でいろりでの会食
到着が遅かったのでオイラ達が最後のようでした

秋田と言えば、やはり名物きりたんぽ鍋ですね!めっちゃ旨かった~
お土産屋さんで売ってるモノとは別物と思うほどの違いを感じたね

鮎の塩焼き

秋田の郷土料理、お米で作るデザート『あさづけ』

写真には収めてないんですが
ここのB1にある温泉は源泉が乳頭温泉なので乳頭温泉まで足を運ばなくても
同じ効能のお湯が楽しめます
単純硫黄泉で、白濁したお湯で硫黄匂がキツイんですが
この匂いがないと温泉に入った感じがしないのでオレ的には最高ですね
でも洗い場がちょっと暗くてコワい…

こんな感じで東北の旅、散策初日が終了~

つづく…