還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

健康に何がよいのかな~?

2006-10-08 07:32:50 | 健康
昨日、久し振りに「ヨ~ガ」の教室に行って来た。

教室は相変わらず盛況だ。

簡単な運動と姿勢を順にこなしてゆくが、中にはその簡単な姿勢が肥り過ぎて出来ないものもある。

若い頃は何でもない姿勢だがやはり歳ですね。

70歳台半ばの悲哀ですかね。

悲哀でなくそれを受け入れる姿勢のほうが大事なのかな?など、立派なことを言ってみるがチャンチャラ可笑しいね。

私の健康が崩れてきた経過をツラツラ振り返り見て考えると食事もさることながら、やはり車を使用し始めて「歩く」ことから遠のいたことが第一に挙げられる。

昨日、親友(喜寿の方)と会ったときに  

「健康の元は歩くことだ!毎日12、500歩 歩けば狭心症や循環器の病気には無縁になる、人間の全筋肉の2/3は下半身の足腰に集中しているとか?大腰筋を鍛えればよい」とか言っていました。

彼のこの言葉は非常に参考になる。

その通りと私も納得したからだ。

そう言えば「太極拳」は下半身の足腰を中心に鍛えているように見える。

中国の長い歴史で生まれた健康法の一つですかね?

私は中国には行ったことはありませんがTVで時々中国の夜明け前の公園で多くの方が何やらゆったりと手足を動かしている踊りのような運動(?)の映像を見ますが、早朝から先ず軽く(?)運動をして眠っていた身体の筋肉の眼を覚ますことが大事なのかなとも考える。

その点、日本家屋は実によく出来ているのでは?

玄関で履物を脱ぎ大きく玄関の框(カマチ)を上がる。

室内は、それぞれ段差がある。

つまり人は常に片足立ちである、歩くとき如何に片足を挙げているかである。

躓くのは片足が充分に上がってないのだ。下半身の筋肉が衰えている?

また、日本式のトイレも深く腰を降ろしてしゃがむ姿勢である。

この姿勢は無意識に足腰を鍛えている。

歳を取ってからは「転ぶな」とよく言われるがそれはその通りと思う。

転ばぬためには

足腰の鍛錬が必要である。

今、流行のバリア・フリーの家は自然に身体の筋肉の衰えを推進しているのでは?

そう考えれば我家の廊下の蟹の横ばいも悪くない。

へッへッへ  

健康談義に屁理屈をつけて粗末な我家に満足している日々である。

話が逸れたが頭がよくないので、ご勘弁を願う次第である。

よしッ と これからは

先ず歩こう!

  

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