還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

「誰でもできるわが家の耐震診断」

2006-10-09 08:21:59 | 建築
 「誰でもできるわが家の耐震診断」は、木造住宅の耐震診断・耐震改修を推進するため、旧版の「わが家の耐震診断」よりもさらに簡略化し、一般の住宅の所有者、居住者が簡単に扱える診断法として作成されたものです。

住宅の所有者等が、自ら診断することにより、耐震に関する意識の向上・耐震知識の習得ができるように配慮されており、技術者によるより専門的な診断へ繋げられるように作成されています。

また、この診断により居住者等が住宅をどのように評価しているのか知ることができるので、専門的な診断者が、住宅の所有者等が不安に思っている点を把握し、解説してあげることも期待しています。

→インターネットでできる 「誰でもできるわが家の耐震診断」はこちらから使うことができます。


我が屋の診断
  国土交通省

マイ・ホームの診断は如何でしたか? 

余り良くない評価が出ても、これは、どなたか友人の専門の方に実際に見て貰うと余り心配することはない場合が多いと思います。

それと、1級建築士も、それぞれ専門があり意匠が専門、構造が専門とイロイロと分かれています。(試験も5つの分野に分かれています)

私は構造が専門です。

何故かと言うと簡単に言えば「絵」の才能が無かったからです。

教授から

「君はどうも美的感覚が無いように見える、構造、材料に行ったほうがいいな」

という一言で建築材料(石綿材料の耐熱性)に回されました。(苦笑)

当時、石綿材料が耐熱性で話題になっていましていましたので・・・・

今、健康面で非常に問題になっている材料です。

当時は健康面は全く考えていませんでした。
材料の特性のみに囚われていたのですね。あらゆる建築の防火材料に使われていました。

半世紀前の学生時代の思い出です。


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