年末で田舎から蓮根(レンコン)が沢山送ってきた。
こちらでは珍しい泥つき蓮根だ。
カミさんは早速 娘のところに泥つきのまま少しではあるがお裾分けに持って行った。
レンコンの切り口
岩国蓮根は穴が九つあり珍しい蓮根と聴いていた。
我輩も子供の時から、そのように言われていたので、他所の蓮根は穴の数が少ないと思っていた。実際はよく分からない。
カミさんに蓮根の穴は幾つあるか?と聴いたが全く知らないと言う。
「そんなこと気にしたことがないよ」と言う。
そんなものかな~ァとも思うが蓮根の穴など我輩も今の今まで余り気にしないで戴いていたな~ァと振り返る。
「おい!北海道に蓮根はあるのか?」と尋ねると
「蓮根と銀杏は子供の時から見たことはない!」とそっけない。
然し、お正月のときに蓮根、タケノコは煮物に使うが蓮根は普段食べなかったという。
タケノコは笹だけがあるから小さい細い笹タケノコはよく食べたらしい?
昔のことで今の北海道の(現状)はよく知らないと言っている。
どうも北海道では蓮田(ハスダ)は見たことがないようだ。
どうして蓮田が北海道にないのだろうと不思議がってもいる。
当地のスーパーで売っている蓮根は綺麗に磨き上げられた蓮根で泥つきなんてない。
そういえば
「我家では余り蓮根を食べたことがないな~」と言うとシラッとして
「あんな高くて隙間の多いものは買わないよ」と言う。
よく言うよ!
そういえば確かに隙間は多い!穴だらけだ!
然し、ハスをキンピラみたいに炒めたものは実に美味しい。
早速 夜のおかずに出されたが故郷の味は一入(ヒトシオ)である。
其れをつまみにグイ~ィとビールを煽る。
ビールの味も一段と美味い。
まだ沢山あるが、どうもお正月ようにおいて置くらしい?
九曜紋?ちよっと違うようだ?
穴が九つと言うのは縁起がいいらしい。
お正月用には取っておきのようだ。
お正月に蓮根の酢物も出されるのでは?煮物もいいが酢物もいい。
我輩は酢物は余り好きでないが蓮根の酢物は好きだ。
家紋に「九曜紋」と言うのがあったな?この家紋は多いようだ。
石持ち地抜き九曜
蓮根の穴模様はさし向き「石持ち地抜き九曜」と言うところか?
ただよく見る九曜紋は真ん中に少し大きな黒い●がありその周りに小さい八つの黒い●がある。
多くの銘家の家紋に使われるくらいだから縁起はいいのではとも思う。
あれこれ詰まらぬことを考えながら、送って戴いた田舎の方に感謝しながら
岩国蓮根の味を味合う“爺”である。
ここは“くそ爺”といっては失礼なので、普通の爺として置く。
感謝!感謝!の爺である。
こちらでは珍しい泥つき蓮根だ。
カミさんは早速 娘のところに泥つきのまま少しではあるがお裾分けに持って行った。
レンコンの切り口
岩国蓮根は穴が九つあり珍しい蓮根と聴いていた。
我輩も子供の時から、そのように言われていたので、他所の蓮根は穴の数が少ないと思っていた。実際はよく分からない。
カミさんに蓮根の穴は幾つあるか?と聴いたが全く知らないと言う。
「そんなこと気にしたことがないよ」と言う。
そんなものかな~ァとも思うが蓮根の穴など我輩も今の今まで余り気にしないで戴いていたな~ァと振り返る。
「おい!北海道に蓮根はあるのか?」と尋ねると
「蓮根と銀杏は子供の時から見たことはない!」とそっけない。
然し、お正月のときに蓮根、タケノコは煮物に使うが蓮根は普段食べなかったという。
タケノコは笹だけがあるから小さい細い笹タケノコはよく食べたらしい?
昔のことで今の北海道の(現状)はよく知らないと言っている。
どうも北海道では蓮田(ハスダ)は見たことがないようだ。
どうして蓮田が北海道にないのだろうと不思議がってもいる。
当地のスーパーで売っている蓮根は綺麗に磨き上げられた蓮根で泥つきなんてない。
そういえば
「我家では余り蓮根を食べたことがないな~」と言うとシラッとして
「あんな高くて隙間の多いものは買わないよ」と言う。
よく言うよ!
そういえば確かに隙間は多い!穴だらけだ!
然し、ハスをキンピラみたいに炒めたものは実に美味しい。
早速 夜のおかずに出されたが故郷の味は一入(ヒトシオ)である。
其れをつまみにグイ~ィとビールを煽る。
ビールの味も一段と美味い。
まだ沢山あるが、どうもお正月ようにおいて置くらしい?
九曜紋?ちよっと違うようだ?
穴が九つと言うのは縁起がいいらしい。
お正月用には取っておきのようだ。
お正月に蓮根の酢物も出されるのでは?煮物もいいが酢物もいい。
我輩は酢物は余り好きでないが蓮根の酢物は好きだ。
家紋に「九曜紋」と言うのがあったな?この家紋は多いようだ。
石持ち地抜き九曜
蓮根の穴模様はさし向き「石持ち地抜き九曜」と言うところか?
ただよく見る九曜紋は真ん中に少し大きな黒い●がありその周りに小さい八つの黒い●がある。
多くの銘家の家紋に使われるくらいだから縁起はいいのではとも思う。
あれこれ詰まらぬことを考えながら、送って戴いた田舎の方に感謝しながら
岩国蓮根の味を味合う“爺”である。
ここは“くそ爺”といっては失礼なので、普通の爺として置く。
感謝!感謝!の爺である。
だから蓮根はどんな形をし、どこで取れるかも知らなかった。蓮田からの蓮根とりを TVで見て知りました。今スーパーに行くと知らない野菜や果物がたくさん見かけます。どこでどのように育てられられ、どのようにして食べるのか分らない物が沢山あります。
便利なのか不便なのか分かりません。
ハスや銀杏は私の好物です。魚も「チヌ」などは子供の頃よく釣り食べました。
カミさんは大きさを比べ?私は種類を言います。
カミさんの「負けず嫌い」は本物のようです。食べのも「不味い」などいえませんね。