↑ 既に皆さん調理にかかっておられました。
恒例の手話の会の料理の集(ツド)い
小雨の所為か?車が混んで9時半集合の時間に間に合わなく田浦公民館の調理室に入ったのは10時近くになった。
調理室では既に皆さん各班に分かれて調理に一生懸命のようすだった。
早速 部屋の隅でエプロンを掛け頭にパンダナと・・・パンダナを探すも忘れていた。
タオルで済ます。これがそもそもの失敗の始まりだった。
布巾やスポンジなど持ってきた物は流しに置く。
調理台は6台くらいある。数えたが忘れた。
黒板側の調理台ではチャーハン組の方が早くもご飯を男性の小沢さんが炒めておられた。
慣れた手つきである。
家でも炊事をやっておられるのかな?
お隣りの調理台では3~4人の女性の方が水餃子の下こしらえの真ッ最中であった。
レンジには見たこともないほどの特大の鍋がかけられている。
鍋の中には出汁昆布が入っていた。
次の調理台では“から揚げ”の準備をされていた。
ここには二人の男性に一人の女性が調理の順番や手順の指導をして居られる。
調理の指導は聾唖者の方で男性も新しく入られた方が居られて、もっぱら千葉さん(男性)が通訳兼 調理の手順のお手伝いをされていた。
別の調理台では“ハルサメ” の調理である。
未だ下準備の段階であるが、調理の打ち合わせの時は、この班で我輩は内容を聞いて居た。聞いていたとは言うものも内容は定かには分からない。
世話をされる方は私に「見ているだけでいいのですよ」と優しくおっしゃていた。
ヨーグルトでなんとか?を調理されているの班(料理名を忘れました)
各班 それぞれ忙しく立ち回られているところを我輩はデジカメを持ってカチャ・カチャと取り捲くる。
ある班で、とても料理の上手い方の写真を撮ろうとしてポーズをとってもらいシャッターを押すと、なんと“電池を入れ替えてください”と言うメッセージ“が表示されえた。
ミズ餃子の班です
電池切れである。
我輩のデジカメは電池の寿命の長いことでは多分デジカメ界の王者ではないか?
そこで つい充電を忘れる。
昨日 調べればよかった。
これでは食事の時の全員の写真が取れない。
然し一枚くらいはなんとかなるのではと思い、そこで写真の撮影は止めて皿洗いや汚れ物の洗いに回る。
されど、何処の班がどのような作業をしていて次には何をされるのか?全く分からない。
我輩は調理室でシバシバ立ち往生をする。
ナントカ仕事を見つけたい。
ふと見ると先ほどチャーハンを炒めておられた小沢さんが床をゴミ箱付きの棒を持ち、もう片手に床拭き掃除用の掃除の道具で床掃除をされていた。
何もしないで“ボ~”と立って居た自分が情けない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これでは昔 現場に初めて配属されて来て何をしていいのか分からず“ボケッ”として居る人夫と同じだ。
案外 自分も初めて現場に出た時は、このような姿ではなかったかと振り返るが思い出さない。
やれば何かある。
ただ気が利かなく気が付かないだけだ。
昔 現場で所長から
「何を突っ立っている。やることが無ければ釘でも拾え」と怒鳴られたことを思い出した。
瞬間・監督の我輩が・・・・
「何で現場に落ちている釘を拾わなくいてはいけないのだ?」と言う疑問も生じたが、直ぐに行動に移さないと次の罵声の怒鳴り声が飛んでくる。
そこらにあったセメント袋を取り上げて釘拾いに徹したものだ。
釘を拾いながら、このあと、何をするかは自分で考えながら釘拾いに励む。
でも何故?と言う疑問は解決しない・・・・。
あとで現場の常夫さんに、そのことを恥ずかしくもなく聞いてみたものだ。
常夫さんは新入社員で初めて現場に配属された我輩に非常に親切に教えて頂いた。
「現場に落ちている釘は現場で働くものには非常に危険なのです。誤って釘を踏むと大変です。それに拾った釘の中には未だ使える新しいものもあります。錆びて使えないものは他のスクラップとしてクズやに売却できます」これには驚いた。
当時は鉄も貴重品だったし、資材を大切にする姿勢を現場所長は、それとなく教えていたのだ・・・・。
大工さんの腰には釘袋があり、若しも作業中に釘を落とした時は、いちいち落とした釘は拾わない。
コンクリートの仮枠組み立て時は新しい釘が現場内に散乱している。
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床を掃除しておられる小沢さんの姿から昔の自分を振り返った。
食事の時のテーブルでも拭くか?
調理はドン・ドン出来上がり空いた調理台の上に並べられる。
調理台をテーブルに替えるようにガス・レンジを外してカバーをかける。
皆さんが座る椅子も揃える。
11時半には全ての調理が終わりみんなで写真をとる。
残念ながら我輩のデジカメは電池切れで取れなかった。
然し会員の方がデジカメを持って来ておられたので、それで全員の記念写真は撮ることができた。よかった~ァ・・・・・。
今回は失敗続きの巻きで写真係りを自認していた我輩が今年最後の最大の失敗の締めくくりになったようだ。
みんなで作った料理はすごく美味しかった。
お互い顔を見ながらホッペに右手のテノヒラを当てている。
“美味しい”と言う手話の表現であり、それを見て作った方々が両手を胸の前で上げ下げされていた。嬉しいという手話の表現である。
我輩の前に座られていた新しい未だ手話に慣れない男性の方は、しきりに手話の単語を聞かれていた。
それに左右に座られた方々が思い思いに教えていらっしゃる。
彼は左右両方を見て、その手話の真似をしながらも間誤付いておられる、ほほえなしい姿も見られた。
以前の我輩に似ていた。
* デジカメをブレ防止に設定すると意外に電池を消耗することに今頃 気が付いた。
然し矢張り大事なことは事前に電池の残量をチェックして充電をすることだった。
それでも撮影した枚数は65枚もあった。されど使えたのは、ほんの数枚である。
またいい経験をした。
きょうは(15日)これから太極拳の教室に行きます。少し遅れるかも?
お天気がとてもいいです。案外 膝の痛みもすくないかも?
そう願いたい・・・・。
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きょうのニュース
北朝鮮、豊渓里核実験場に新坑道 来年3月にも再実験 韓国紙報道
2010.12.15 09:32
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/101215/kor1012150933003-n1.htm
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税金の回収に税金使う異常事態 朝鮮学校仮差し押さえ
2010.12.15 01:24
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/101215/kor1012150125002-n1.htm
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これでも総連の学校に税金を使うのか? 極左の仙石は日本を潰す!まだ学生運動の続きをやっているようだ。
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