そろりそろりと曽呂利 新左衛門（そろり しんざえもん）？？？

先日 速度違反で白バイに「ちょいと停まって・・」と捕まりえらい罰金を払った。

きょうは その１６号線の道を通り田浦迄 走ったが走行車線から右折の為に「追い越し車線」に入らなければならないが中々入れなく苦労をした。

運転も少少ぎこちなくなり我ながら怖気（オジケ）付いてきたようだ。

精神的なストレスかな？　　そのようなタマではないと思っているが肝っ玉が息子なみに小さい？？　　　　

白バイの速度計にピタリと合っては敵わない。そろり・そろりと速度計と睨めっこして走った。

無事に田浦の教室に着いたときは随分と安心したものだ。

手話の３０分担当は奥山女史の助けを得て何とか終わった。

途中で「災害避難訓練」があり少しは時間も減り助かったが、教室の前に立つとやはり戸惑うね。

現役時代には そのようなことはなかったと思うが？？果たして？？である。

お昼に教室は終わったが きょうの手話の内容は非常によかったと感じた。

我輩の担当時間が過ぎて千葉会長による即席手話の題がよかったと感じた。

手話の表現の裏表？ちょっとした表現の違いが全く別な表現になるなど非常に参考になった。

帰りも１６号線を走ったが先日 とっ捕まった場所が分からなかった。

この辺りと思うところが何時の間にか通りすぎて仕舞っていた。

「あとで気が付くアンポンタン」？　捕まった時に直ぐにナビを入れて その場所をデジカメに撮って於けばよかったと気が付いた。

その時には俗に言う「頭が真っ白になった」ということか？

いやはや情けない・・・・　泣きです。

白バイやパトカーの速度計と「そろり・しんざえもん」にならぬように走ろう。

交通法規さえ守れば・・・と言っても その内容はそれ程詳しくはないが・・・。

せめてスピードだけでも守らないとね～車がなければ何処へも行けないのだ。

高齢者の事故がよく報道されている。さらに気をつけねばね。



　

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余録：万葉集の大伴旅人の歌である…　（毎日新聞）　　

http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/　　以下全文　　　　　

余録：万葉集の大伴旅人の歌である…

　万葉集の大伴旅人の歌である。「我が岡に盛（さか）りに咲ける梅の花　残れる雪をまがへつるかも」。盛んに咲く梅を消え残る雪と見間違えたというが、万葉学者の伊藤博さんはこの春の梅花の歌が「冬雑歌」に収められているのを不審に思った

▲旅人の歌は見かけと逆に、雪見の宴で梅の枝の雪を花に見立てて詠んだものではないか。伊藤さんはそう推理したのだ。雪と梅花をダブらせる歌は万葉集に多い。梅の原産地・中国の漢詩の影響のようだが、雪の舞う冬に春を待つ気持ちを白梅に託した万葉人である

▲後の時代には「探梅」という漢詩の言葉も俳句の冬の季語に取り込んだ日本人だった。春の「観梅」に対し、冬の山野に春のさきがけである梅花を求め歩く探梅だ。ただそれも江戸っ子の初物好きと結びつくと大変である

▲「何事にも走りを好む江戸ッ児の気性では……雪の降る中から亀戸の江東梅のとさわぎまわって蕾（つぼみ）一つ綻（ほころ）びたのを見つけてきても、寒い怠（だる）いも言わず、鬼の首を取りもしたかのように独り北叟笑（ほくそえ）んで、探梅の清興を恣（ほしいまま）にする」（柴田流星著「残されたる江戸」）

▲こうした昔があってかどうか、気象庁の生物季節観測では雪と見まごう白梅の開花時期が各地の気象台で観測されている。平年ならば１月中には九州や四国、東海や関東の太平洋岸から相次ぐ開花情報である。しかし寒気の居座る今年はまだ数えるほどしか届かない

▲きょうから２月。雪も寒さもなお続くが、日一日と伸びる日脚にほどなく枝先の春は訪れよう。雪を花と見まごう前のめりの気持ちが、人の世を新たに動き出す季節のサイクルへとつなげる１カ月だ。

毎日新聞　2012年2月1日　0時04分
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つびやき

　白い梅花を雪と見るか？雪を梅花と見るか？　世の中　見かたによりコロリと趣も替わるようだ。

きょうから２月・・・月日の経つのは早い・・・歳をとればさらに早く感じるようだ。

膝が治り歩けるようになった時　気が付けば　かの岸を歩いていた・・・な～んて　ことにならないように・・・改めて身の周りを見つめる きょうこの頃である。