還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

秋も深まるか?

2012-09-24 21:00:22 | Weblog
秋も深まってジムの駐車場から見る東京湾も変わってきました。

東京湾の太平洋のほう(南)を見たところです。 ↓



東京のほう(北)を見た東京湾の空です。↓ (東京の空・・なんだか?スモッグ?)



陽射しは強くても風に湿り気はありません。

中秋の名月も近くなりました。今年は9月30日がその日です。

雲一つない 明るい夜であればと願っています。

中秋の名月


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9月24日
2012.9.24 03:03 [産経抄]

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120924/trd12092403030000-n1.htm 以下全文

9月24日
2012.9.24 03:03 [産経抄]
 評論家の塩田丸男さんが、歌舞伎俳優の岩井半四郎さんと酒席を共にしていたときのことだ。「縮緬(ちりめん)で失礼」。隣の女性とおしゃべりに夢中になっていると、お銚子(ちょうし)を持った半四郎さんから声がかかった。

 ▼塩田さんはあわてて食卓に置きっぱなしだった杯を手に取り、お酌を受けながら言葉の意味を聞いた。「置き酌で失礼します、と申し上げたのですよ」。半四郎さんは、歌舞伎界の隠語だと説明した。反物の寸法を測るとき、縮緬だけは布地を畳の上に置いたまま尺をとる。

 ▼つまり「置き酌」と発音が同じの「置き尺」だ。「話ばかりしていないで、こちらを向いて酒の付き合いもしてください。置きつぎになってしまいます」。そんなホンネをやわらかく伝える美しい日本語に、塩田さんは感心する(『食べる日本語』)。

 ▼それほど高級でなくても、相手の気持ちを配慮する表現に事欠かないのが、日本語の特徴のひとつだ。もっとも、先日文化庁が発表した「国語に関する世論調査」によると、一昔前までは当たり前だった気配りの定型表現を使う人が減っている。

 ▼特に「お口に合うかどうか分かりませんが」「目の保養になりました」などの表現は、過去の調査に比べて約10ポイントも下落していた。相手に気を使いたいという気持ちはあっても、場合に応じた言葉を見つける能力が低下している。そんな傾向が一層はっきりしてきた。

 ▼「うがった見方」「にやける」では誤用が多数派となった。大相撲の千秋楽、日馬富士と白鵬の死闘を野田首相は、「鳥肌が立った」と評した。日本語の乱れはもはや、失笑するしかない。はてな、こらえきれずに笑ったのか、笑いも出ないくらいにあきれたのか。
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つぶやき

   >「縮緬(ちりめん)で失礼」

 ↑ この言葉は使える人が使わないとサマにならないのでは? 日本語の難しいところと思います。私などが使えば???となります。とても使える言葉ではないですね。

一流の人が一流の人に向かい使ってこそ生きる言葉でしょうか? 

私など同僚とは「よ~ォ どうだい?」と酌をするくらいですね。

誠に「身も蓋も無い」日本語です。


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