還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

高齢者の自動車事故の報道が多い

2011-06-17 05:33:41 | Weblog

高齢者の車の事故が多くなった。 ↓ 2件 

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110615/dst11061523470022-n1.htm

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110615/dst11061517040013-n1.htm

ブレーキとアクセルの踏み間違えによる人身事故が年間6600件に近いという。

その内65才以上の人が30%とか?

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高齢者はこれから益々増加する。

そう言う吾輩も既に80才近い。・・と言って車が無いと日常生活に困る。

なんとか歩くようにしないと・・・・。膝の完治が急務である。

本日の書き出しにリンクした新聞記事のような事故を防ぐには高齢者は車に乗らないのが最良と思うが、中々そうはいかぬ。

そこで、さしむきは小さな車に変えるのもひとつの手段かも?

我輩とて丁度70才の時に起こした人身事故が今は事故予防の警告になっている。

この事故は7才の子供が横断歩道の赤信号を無視して信号待ちをしている車が来る前に自転車で横断歩道が渡れると子供が判断して飛び出したことによるものだった。

この事故発生時の直前には吾輩は交差点の最前列で信号待ちをしていた。
(上下2車線の県道で信号は時差式であつた:上り線の信号と下り線の信号の代わりに時間差がある:現在は普通の信号になっている)

そして吾輩の前面の信号が青信号に変わるやブレーキから足を外しアクセルを踏み発進した。

・・・すると15m 先にある横断歩道にそれ迄歩道を走ってこちらに来ていた自転車の子供が突然横断歩道に出てきたのだ。

道路幅は8m 位で、その子は道路が狭いので吾輩の車が来る前に横断できると踏んだようだが、車は早い・・・。

子供さんの予想を超えてアット言う間に車は子供さんの自転車の横に当たり自転車は横倒しになった。

勿論 吾輩は急ブレーキを踏んだが間に合わなかった。

スリップ跡は2mちよっとあり下り車線の中程から中央ラインに向かって斜めにあった。

目前に子供を見た吾輩は急ブレーキを踏むが間に合わなかったのだ。

事故は子供の自転車を倒し子供は倒れた自転車のそばに倒れていたが吾輩が車から降りて

「大丈夫か?怪我は?」と声をかけると大丈夫と言うように頭で頷いた。

頭を軽く支え「どうだ?」と聞く?子供は前と同じように頷く。

「ここは危険だから歩道に行くが痛かったら言ってくれ・・・」と子供を抱えて歩道に寝かした。寒い時期だったのでジャンバーを脱ぎ子供にかける。

事故掛かりの警官がこられたが目撃者の方から状況の聴取をされていて吾輩には殆ど聞かれることはなかった。状況の聴取が終わってから子供さんの傍にいた吾輩に・・・

「今から本署に来られますか?あすの朝でもいいですよ」と聞かれた。

「できれば明日にしたいのですが?」と答えると

「どうしてだ?」と聞かれる。

「これから病院に行きご両親の方にお詫びと子供さんの怪我の状況を知りたいのですが?」と言うと

「それがいいでしょう。それでは明日の○時に私の処に来てください」と名前を言われた。

子供さんには見た目には異常はないが救急車で大病院に運ばれた。

吾輩がかなり遅れて病院に着くと母親の方が居られて深くお詫びをして検査が済むまで居ると言うと

「まだかなり時間が掛かるのでどうぞお帰り下さっていいです」と言われお言葉にしたがった。

 警察の取り調べが終わった翌日に子供さんのお宅にお見舞いに行くと既に子供さんの元気な声が玄関まで聞こえた。

玄関先でお会いした母親の方からお話を伺うと検査では幸いに脳にも異常はなく腕の擦過傷 程度で治まったとのことだった。

それを聞き先ずはひと安心したが 以来 交差点での発進も自重するようになった。

この時に子供さんの親御さんから

「自動車の凹んだ修理代はこちらで払います」と言う申し入れがあったが固く辞退して帰ったものだ。

警察での取り調べは翌日の指定の時間に出署 担当警察官の質問に答えるのみだった。

調書が終わった時に取り調べの警察官の方が

「あなたのように直ぐに怪我人の救助をされる方は少ないのですよ」

「大方の人は何故か?直ぐに逃げてしまいます」

「困ったものです」と嘆いておられた。

この事故では免許の減点や罰金などは一切なかった。

人身事故は先ずは怪我人の救助が優先する。

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その後(74才)トンネルの中での下り坂で速度が上がったことに気がつかずトンネルを出た数百メートル先にある警察署の前で停車命令を受け71Kmの速度で31Kmオーバーの速度違反として簡易裁判所で罰金刑の判決を受けて10万円近い金額の痛い?罰金の支払いを命じられた。

この速度違反のおかげで今は速度計と睨めっこの運転が始まったのだ。

そして長く続いていたゴールド免許は78才の時の免許更新時に取消しになった。

お陰様でこの痛い?お灸がよく効き今は完全なる自重 安全運転を実施している。

運転中に若しも後ろに大名行列が出来た時は道幅に余裕のある場所でハザート・ランプを付けて、その道端に一時 車を止めて後ろの車をやり過ごしている。

バック・ミラーも注意深く見ている。制限速度は完全維持だ。

勿論 ウインカーなどは後ろに車が見えなくても車線変更等では出している。

交差点で出すのは当たり前であるが・・・。

道路の違法駐車は一切しない。全て有料駐車場に止めている。

有料駐車場が満車で駐車出来ないときは用事も次回にと諦めて帰るだけである。

然し年齢を重ねる毎に身体の全てに退化があると自認はしているつもりである。

何時 車から脱却出来るかが問題であるが・・・。

今 カミさんは腕が痛いと言って車に乗っていない。

我輩にも いつの日か?身体の故障で乗れなくなるかも?

我輩も少しでも身体に異常があればタクシーを利用する予定である。

このことは以前にもこのブログに書いたが自戒を込めて再度もう少し詳しく書いたつもりである。


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橋下知事 インドネシアで「君が代」熱唱      
2011.6.16 19:49

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110616/lcl11061619540007-n1.htm 以下全文 



【ジャカルタ=木村さやか】インドネシアのジャカルタを訪問中の大阪府の橋下徹知事は16日、国立ジャカルタ教育大が関与する財団法人が運営の中高一貫校を訪問した。橋下知事は「私が先生に国歌は起立して歌いなさいといっただけで、日本では大問題になっている」と説明。財団の顧問が「そんな先生はクビにする」と話すと、「僕はクビにしたい。ぜひ日本の教育に刺激を与えてください」と応え、国歌を自ら熱唱し拍手を受けた。

 橋下知事が訪問したのは、卒業生の約半分が国内最高峰の国立インドネシア大に進学するエリート校として知られる「ラブ・スクール・ケイバヨラン・バルー・ジャカルタ」。

 あいさつに立った橋下知事は、掲げられた日の丸を示し「日本の学校にはいろいろな問題があり、この日の丸、そして君が代は戦争を思い起こすから嫌だという先生がいる。こういう学校現場をたださないと、ここのような素晴らしい学校に近づけない」と訴えた。

 国歌の話題を受け、財団顧問のアリフ・ラフマン氏が「インドネシア国歌を歌いましょう」ともちかけ、全参加者で斉唱。橋下知事は「ではわれわれも」と、同行の職員を集め、全員で日本の国歌を斉唱、アリフ氏らと抱き合い、握手を交わした。

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独断私見 ↓

国旗、国歌を否定する公務員 然もそれが学校の先生であることに大きな問題があるが先生方にはそれを「思想の自由」とかの侵害?と問題をすり替えていることに気が付いておられない。

これは礼節の問題であると吾輩は思っているが?

正月の儀式で天皇陛下が頭を下げられても反り返っている馬鹿な国会議員の議長もいた。主義、思想を重んずれば礼節は無視してよいと考えているようだ。

元北海道知事だったお方だ。さもありなんと納得!まるでオームの信者のようだ。

国旗、国歌を否定する、

このような国そのものをかろんじる教育をしている国が現在のこの日本の国である。

北朝鮮による日本人拉致問題も国民の意識の改革から始めないと解決の道はない。

それを担って居られるのが先生なのだが・・・・。

先生方はこの悲惨な拉致問題にはソッポを向いて居られる。    

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鳩山邦夫元総務相、自民復党を視野に
6.16 22:33

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110616/stt11061622340007-n1.htm
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6月17日付 編集手帳     

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20110616-OYT1T01147.htm

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4 コメント

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べんさんへ (osamu)
2011-06-18 21:14:39
交通事故はなんとしても避けたいですね。米国では謝れば罪を認めたことになる話はよく聞きます。日本人なら先ず「済みません」と言いますね。相手の善し悪しは別のようです。こう言う文化の違いも私が外国に行きたくない理由のひとつでもあります。大体が臆病なのですね。べんさんはよく此処まで頑張られたと尊敬します。

日本にこられて是非全国を車で回ってください。ただ日本は左側通行ですからその点気を付けてください。これはハワイに帰るとまた右になりますから要注意ですね。

今は車を軽自動車(660cc)に替えようかな?と思ってきましたがまだ決めていません。
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自動車事故 (ベン)
2011-06-18 06:44:28
高齢者の自動車事故は何処でも同じですね。お互いに要注意しましょう。私は17歳の時にホノルルに来て従兄弟達が乗り回す自動車運転に興味を持ち運転免許を取る為に初めて自分の自動車を購入して免許を手にしました。1931年の二人乗りのフォードで後部にはトランク式に開け閉めする二人用のシートが付いたものでした。 ハイスクールの学校の帰りに新聞配達の仕事を持っていましたので其の自動車に350軒用の新聞を詰め込み配達を約2時間掛けてから帰っていました。運転暦には自信が有り自分から起した事故は有りませんが、ロスで仕事に通勤途中、細い脇道からいきなり停車しないで来た幼い子供を乗せた母親の運転する小型車に左先端をぶっつけられ右側の車道に乗り上げて停止しました。 相手の小型車は120度方向転換して停止。同時に幼い子供(3歳位)の泣き声で一瞬パニック状態になりその親子の無事を確認して安心しましたが、母親は額にかすり傷を負った程度でした。 私も無事でしたが痛みは後から感じるもので頭を酷く打ったのでレントゲンを撮り無事を確認しました。
このアメリカでは絶対に相手側に自分から謝る事はしません。謝る一言で自分の過失を認めて不利になるからだときつく言われています。訴訟が一番怖い事は誰もが承知していることで下手に相手に手当てを施す事で逆に訴えられるからです。スピード違反で4回罰金を支払った経験がありましたが、もうかれこれ20年以上は違反無しでドライブしていますが気を付けています。日本での運転は何となく怖そうですね。でも日本で運転して旅行をしてみたいです。 
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ひろし爺1840 さんへ (osamu)
2011-06-17 12:13:36
今は、もうあの事故以来10年近くも経っています。月日の経つのは早いですね。実はその後の小学生の水泳教室でその子と母親さんにプールで会いました。私はその水泳教室でアシスタントを務めていました。母親の方にお話をしますと私の胸の名札と顔を見られて驚いておられました。子供さんは他のクラスで元気に泳いでいました。私も再度安心を下次第です。

以来 車の運転は自重に自重を重ねて運転しています。安全運転が一番です。応援&コメント有難うございます。
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自動車運転 (ひろし爺1840)
2011-06-17 09:29:26
♪(*^_^*)♪お早うございます!
我が家の花壇にお越し頂き有り難うございました。

Osamuさんも大変な経験をしておられる様ですが、最近高齢者のアクセルとブレーキの間違いの事故が多い様ですね。
車をうんてんする時はお互い自重しましょうね!
「狭い日本、そんなに急いでどこえ行く!」

!('_')!今朝は鷺や花を見ながらの朝ウオークの様子をアップしましたので一緒に歩いて頂ければ嬉しいです!
*それではまた月曜日に!・・・来訪コメントをお待ちしていま~す! バイ・バ~ィ!!

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