還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

明日は我が身?

2013-06-08 07:15:43 | 政治

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牧太郎の大きな声では言えないが…:死ぬためのクリニック 毎日新聞 2013年05月21日 東京夕刊

http://mainichi.jp/opinion/news/20130521dde012070003000c.html 以下全文

牧太郎の大きな声では言えないが…:死ぬためのクリニック
 毎日新聞 2013年05月21日 東京夕刊

 医学用語で「予後不良」と言えば今後の見通しが悪いことだ。具体的には、治癒が望めないとか、後遺症が残るとか、時には「死亡する」という意味もある。

 が、競馬の世界では「予後不良」は全く違う意味で使われる。

 競走馬が脚に大けがをし、回復が極めて困難。「薬物を用いた殺処分の処置が適当」と診断された状態を「予後不良」と言う。

 つまり……「安楽死」を遠回しに表現した言葉なのだ。

 1978(昭和53)年1月、当時のスターホースだったテンポイントが競走中に骨折、予後不良!と診断された。この時、世論は“名馬の助命”を求め、大手術が行われた。

 手術は成功した。約1カ月半の闘病生活を送ったが、蹄葉炎(ていようえん)を発症してしまう。全盛には500キロ近くあった馬体も200キロ台まで落ち「名馬の最後」は衰弱死だった。

 サラブレッドは「ガラスの脚」。けがをすると静止して立っていることができない。「痛み」に耐えられずショック死することもある。

 馬たちは安楽死を望んでいる!と獣医も、調教師も、馬主も判断する。これは「運命」である。

 人間はどうだろう?

 「俺はもう予後不良。延命処置を止めてくれ!」と叫んでも、今の日本では「死ぬ権利」が認められていない。安楽死(尊厳死)は刑法上、殺人罪の対象になる。

 しかし、欧米では事情が変わりつつある。スイス、アメリカの一部(オレゴン州、ワシントン州)、ベルギーなど、数少ないが「安楽死法」を持つ国が存在する。スペインの日刊紙「エルパイス(El Pais)」が最近、オランダの「安楽死事情」を報じた。世界に先駆けて、2002年「安楽死法」を施行したオランダでは11年、自殺ほう助を含む安楽死の件数は3695件。年間死者数の2・5%に当たるという。

 第3の都市、ハーグには「レーフェンスアインデ・クリニック(死ぬためのクリニック)」が誕生した。この安楽死専門クリニックでは約200人が「その時」を待つ。

 昨今、憲法96条先行改正ばかり話題になっているが……「死ぬ権利」も国民的議論にふさわしいテーマのような気もするのだが……どうだろうか?(専門編集委員)

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つぶやき

↑ 終りの96条のお話が・・・ちと気になるが米国の圧力が凄まじいようだ。

なんで~?と思うのは素人? 

日本が米国に関係なく勝手なことを始めると米国が困る? 

米国国防の最前線の塹壕(日本)がなくなれば喜ぶのは中国?

先日 中国の習近平主席?は世界2大強国と言う言葉を使った。ロシアを弾いた?

さて ↑の本文に返ると・・・・。

 「予後不良」明日は我が身かも? 80歳で老衰死された方が居られた。まァ 最後を診られたお医者さんの診断でしょうが・・・そのような症状がみられたのかも?

素人には分からないが かく言う私も80歳を越えた。

身体のあちこちに故障?がでてきた。まずは膝が痛く長く歩けないのが辛い。

太り過ぎもある。膝の負担を軽くする必要もある。

先日の葬儀では祭壇に安置されていた棺はなんとストレッチャーを折りたたんで その上に安置されていて葬儀が終わると普通の高さのストレッチャーになりエレベーターで階下に・・・そのまま霊柩車の場所に・・・あとは簡易クレーン(ガントリークレーン形式)?殆ど人さまの手を煩わせない。

私の場合は病院から焼き場に直送がいいと思っているが・・・果たしてそう行くか? 

残った子供の立場もある。まァ 適当にやってくれ。

どうも私はあの世に行くまでどうしようもない親らしい?

外気温 22度 薄曇り 無風 (午前7痔丁度) きょうは案外暑くなるかも?

きょうは花の国プールに行く予定。

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老衰?どうも理解できないがお医者さんの診断書がそうなっているのでしょうね。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/06/06/kiji/K20130606005954520.html 

21時追記 ↓

慰安婦問題「3つの失敗」とは
 2013.6.8 18:00 (1/2ページ)[花田紀凱の週刊誌ウォッチング]

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130608/bks13060818010005-n1.htm


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2 コメント

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安楽旅行 (メタボ)
2013-06-08 11:37:39
osamu様
中学の頃。腸カタルの地獄の激痛が、病院でモルヒネの注射一発で天国旅行を体験しました。それ以来~薬中毒に~はなってはいませんが(笑)

昔の会社の先輩が末期がんで入院。見舞いに行くと、腹が痛いというと医者が何かを点滴に入れる、すると楽になると。彼はその3日後に亡くなりました。

私は昔から安楽死賛成派です。私は己のささやかな尊厳さえ失われるならば、その前に積極的に申告したいと思います。

本来地獄に行くべきが。それなら天上から一本の糸が垂れてくる?次世代の若者達に過剰な負担をかけてはいかんと思います。

本日PMは太極拳4連チャンの最終日、単スイシュの日です。夜は空手教室の予定です。暖かくなってきたので少し力を入れていますが、疲れは太極拳の3~4倍位ですか。2~3日後を引きます。お互い動ける間は動き続けたいものです。 草々
                  脳が安楽拝
     
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メタボさんへ (osaru)
2013-06-09 13:39:06
モルヒネの経験はありませんが、とても強力な麻痺剤のようですね。

私は心筋梗塞を心配しています。大変苦しいと聞いていますので発作が起きた時はモルヒネをドッサリと打って戴きそのまま彼の岸に行きたいと願っていますが・・・。 何処までもお気楽さんです。

ところで8日午後は太極拳・夜は空手・・・凄い馬力ですね。

メタボさんが代々木体育館にいらっしゃるのを待っていますよ。今年は行ってみようと思っています。あの近くに勤めていた時の行きつけの飲み屋があります。今はないかも?その確認もかねて・・・いい加減ですね~
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