歩幅?は健康のバロメーター
例により、またもや病院で見た光景である。
ドナタかが名前を呼ばれて待合室の椅子に座って待っていた私から5~6m 先を歩いて診察室のほうに、かなりのお歳と見える男性の方が行かれた。
その方は相当な猫背で杖を付かれて、もう80歳台かな?と想像したが歩く姿勢と歩幅が気になった。
少し前かがみになり歩かれる歩幅は左右の靴の踵とつま先があっている。
つまり、歩幅は一歩が 約25cm くらいである。
トントコ・トントコとゆっくりな、ようで忙しく歩いても、おられるように見えたが、歩かれる姿はなんとなくおぼつかない。
それでもドナタも付き添いの方は居られないようだ。
どうもここまでお一人でいらっしゃったようだ。
やがて診察室から出られたところを再び見た。
相変わらず、前かがみの姿勢で小さな歩幅で歩いておられた。
また私の前を通り薬局のほうにユックリと向かわれた。
その後姿を見ながら、付き添いも無くて、よくここまで来られたものと感心した。
お歳をめされても、よほど気丈な方ではないかと思う。
私ならとてもココまで一人では来られないな~と思った。
座っている私の目の前を多くの患者さんが行き来して居られたが、その姿勢と歩幅が気になって来た。
看護婦さんは流石に歩かれる姿勢は申し分がない。歩かれる速度も速い!
本を読みながら前を歩かれる方の足元を見ているだけで何となく患者さんか?看護婦さんかが?分かる。
歩く姿勢の良し悪しはやはり健康のバロメーターかな?と感じる。
健康で普通の方は歩幅も広く、姿勢もそれなりにいい。
そういえば太極拳では姿勢が第一である。
その為には「眼法」が重んぜられる。よく言われるのは平視である。
眼法がいいと姿勢も自然によくなる。
私の手元にある太極拳の本の一節を下記に示す。
*歳を重ねても 人々の模範とされ、いかようにも快速にこなす。
膝を痛めギッコン・バッコンと歩く私にはおよそ縁のない事柄ではあるが、本の中には常日頃の鍛錬が如何に必要かが書かれている。
皮肉に読めるのは私の僻みかも?
三日坊主の私にはホントに縁のない内容だが、気にもなる事柄でもある。
然し、歩く姿勢は気をつけよう!
堂々としてゆったりと歩こう!と心ひそかに感じたことである。
その時に私の名前?らしき名が呼ばれたような気がした。
本をバックに納めユックリと席をたち、王者の如く自分では振舞った心算で歩いて診察室に向かった。
他所の方が見れば
「なにを気取っているのだろうね?あの人は?」と言うささやきが聞こえた気がした。
不自然だったかな?フ・フ・フッ ・・・
案外 そっくり返って歩いていたのかも?
例により、またもや病院で見た光景である。
ドナタかが名前を呼ばれて待合室の椅子に座って待っていた私から5~6m 先を歩いて診察室のほうに、かなりのお歳と見える男性の方が行かれた。
その方は相当な猫背で杖を付かれて、もう80歳台かな?と想像したが歩く姿勢と歩幅が気になった。
少し前かがみになり歩かれる歩幅は左右の靴の踵とつま先があっている。
つまり、歩幅は一歩が 約25cm くらいである。
トントコ・トントコとゆっくりな、ようで忙しく歩いても、おられるように見えたが、歩かれる姿はなんとなくおぼつかない。
それでもドナタも付き添いの方は居られないようだ。
どうもここまでお一人でいらっしゃったようだ。
やがて診察室から出られたところを再び見た。
相変わらず、前かがみの姿勢で小さな歩幅で歩いておられた。
また私の前を通り薬局のほうにユックリと向かわれた。
その後姿を見ながら、付き添いも無くて、よくここまで来られたものと感心した。
お歳をめされても、よほど気丈な方ではないかと思う。
私ならとてもココまで一人では来られないな~と思った。
座っている私の目の前を多くの患者さんが行き来して居られたが、その姿勢と歩幅が気になって来た。
看護婦さんは流石に歩かれる姿勢は申し分がない。歩かれる速度も速い!
本を読みながら前を歩かれる方の足元を見ているだけで何となく患者さんか?看護婦さんかが?分かる。
歩く姿勢の良し悪しはやはり健康のバロメーターかな?と感じる。
健康で普通の方は歩幅も広く、姿勢もそれなりにいい。
そういえば太極拳では姿勢が第一である。
その為には「眼法」が重んぜられる。よく言われるのは平視である。
眼法がいいと姿勢も自然によくなる。
私の手元にある太極拳の本の一節を下記に示す。
*歳を重ねても 人々の模範とされ、いかようにも快速にこなす。
立てば姿勢端正にして動けば車輪の如し!
膝を痛めギッコン・バッコンと歩く私にはおよそ縁のない事柄ではあるが、本の中には常日頃の鍛錬が如何に必要かが書かれている。
皮肉に読めるのは私の僻みかも?
三日坊主の私にはホントに縁のない内容だが、気にもなる事柄でもある。
然し、歩く姿勢は気をつけよう!
堂々としてゆったりと歩こう!と心ひそかに感じたことである。
その時に私の名前?らしき名が呼ばれたような気がした。
本をバックに納めユックリと席をたち、王者の如く自分では振舞った心算で歩いて診察室に向かった。
他所の方が見れば
「なにを気取っているのだろうね?あの人は?」と言うささやきが聞こえた気がした。
不自然だったかな?フ・フ・フッ ・・・

案外 そっくり返って歩いていたのかも?
雪国の老人は転ばぬようにすり足で歩幅を少なく、路面をよく見るために前屈み姿勢になります。転倒を気にすればするほど姿勢と歩幅が悪くなります。
おまけに躓きも多くなりました。
太極拳の姿勢と柔軟性が羨ましい。
老師が、踵から、一歩一歩。
踵から、つま先にかけて、
べたーっと、くっつくように。。。
と言われてから、
意識して、歩くようになりました。
上海の間も、コメントありがとうございます。
最終日~は、忙しく、ぼちぼち、up しますので、
また、遊びに来てください。
本当に、コメント、心強かったです。
一人旅は、心細かったです。
画像を見ますと雪が深いようですね。きょうは太極拳の練習で草臥れました。
また、こちらで思い出されたことを書いてください。bubeさんのIT関係の話は難しい!
お手上げです。