我輩は員数外の同居人？

きょうは我輩の狭い心の愚痴を書く。

好みも趣味も性格も全く異なる我が老夫婦 のことである。

カミさんは頭がいい。我輩は出来の悪いソコ・ソコの頭だ。

だらしない我輩に几帳面なカミさん。

台所は１０数年前に改装したのに未だにそのまま新しい感じだ。

我輩の部屋はゴミの山だ。何時の間に こんなになったか分からん。

今や片付ける気にもならん。

ゴミの中にはお宝さんもあるがカミさんに説明してもカミさんは気にも留めない。

「これは５０年以上も前の太田 博太郎　著作の「法隆寺建築」 「中世の建築」「日本の建築」だよ」と説明しても

「そんなに大切なら整理したら？」

「う～ん・・・」・・・

先日　部屋を見ると、なにやら山積みになっていた、本はサイズに分けられて肝心の本が何処にあるか分からなくなった。我輩が本の山を崩して探し始めたが見付からない。

面倒になって来た　いっそ何も考えずに捨てちゃうか？・・・

だいぶ以前に重森完途先生の高価な「日本庭園？？？」他先生の数冊の本は本のサイズが大き過ぎると言って捨ててしまった。

まァ　あの時は、これは我輩に断ってからであるが・・・

「こんな大きな本　あんた どうするの？」と言う言葉にカッとして一言

「捨てろ」と怒鳴ってしまった。シマッタと思ったが後の祭りである。

２～３日の後には見事に大型の版の本は大方無く（泣く）なっていた。

我輩が居なくなればユンボで家の外に片っ端から放りだすと思う。

今もカミさんから「早く片付けな！」・・・とヤンヤの苦情を受けているが幸いに右耳は全く聞こえない。左の耳に補聴器をつけても微かに分かるが知らんプリをしている。

今や流石のカミさんも諦めているようだ。

ＴＶでもカミさんはサスペンスが好きで我輩は紀行物や歴史物が好きである。

建築関係の放映が好きなのは勿論であるが、カミさんは建築には全く興味を示さない。

ことによると我輩の知ったかぶりの建築談義の薀蓄が気に要らぬのかも？

さもあらん　　じつはこれからが本題である。

また、カミさんは我輩が部屋に居ようと居まいと関係なく暖房を切ったり温度を下げる。

最近は我輩が風邪を引き具合が悪いのにだ。腹が立つ！

最近 風邪を引き やっと治ったと暖かい部屋に安心して上着を脱いでパソコンに夢中になっていると急に背中が寒く感じた。振り返れば先ほどまで、そこで横になって居たカミさんが見えない。

どうも いつの間にか出かけたらしい？

出かけるときに暖房のスイッチをご丁寧に切って出たようだ。

我輩はこの家の中では員数外なのかも？

兎に角　寒い　直ぐに上着を着て暖房のスイッチを入れた。

それでも寒気がして鼻からポタリ・ポタ・ポタ・・・と鼻水が滴った。

水も滴るいいオトコ？・・・・いや～洟垂れ爺だ。

怒っても相手が居ないことにはどもならん！

隣の部屋からガウンを取り出し重ね着をしてしばしの寒気に耐える。

やっと部屋が暖まったころ何処から帰ったのか？カミさんが部屋に入って来て言うには

「あ～ァ　暖かい　暖かいのはいいね～」と抜かした。

　何を？この野郎　○○ＢＢ奴！とは叫びたいが・・・それをいっちゃ～おしめ～だ。

思わず口からでたのは

「外は寒かっただろう」　・・・と、心にもないことを口走った。　


　

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年金記事　追記　（６日９時）

どうなる？！私の年金　在職老齢年金　
2011.11.25 07:38 （1/4ページ）［ゆうゆうＬｉｆｅ］

http://sankei.jp.msn.com/life/news/111125/trd11112507410005-n1.htm



６５歳以上の方は肺炎球ワクチンを・・

http://www.geocities.jp/shirokujira0621/article/pneumonia-vaccine/3.html

公明元幹事長、冬柴鉄三氏死去…自公政権で活躍　（読売新聞）　↓　　　　

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111205-OYT1T01270.htm