還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

飲んじゃった・・・???

2013-01-11 21:34:06 | Weblog
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お正月にあけた?日本酒:金粉入り「五橋」が遂に明日の晩にはなくなるか?





残り少ない一升瓶 キラ・キラしているのは金粉です。 ↓



冷(ヒア)で飲むと最高です。

岩国の銘酒です。

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http://mainichi.jp/opinion/news/20130111ddm003070207000c.html 以下全文

金言:必要な「機能する政治」=西川恵
毎日新聞 2013年01月11日 東京朝刊

 <kin−gon>

 1980年代初めから90年代末にかけ中東と欧州で特派員をしたが、勤務地の知日派の経済人や政治家は日本を形容してこう言ったものだ。「日本は政治はダメだけど、ちゃんと動く国だよね」

 昨今ほどめまぐるしくはないが、やはり短命政権はふつうだった。にもかかわらず社会は混乱なく機能し、バブルが崩壊しても経済はそれなりに順調。政治という大本が揺らぐと、すぐに経済、社会に跳ね返る多くの国にとって日本は不思議の国だった。「日本は官と民がしっかりしているから政治を必要としないのだ」というオチもついた。

 いま振り返るとよく分かる。日本は政治を必要としない時代と地理的条件に恵まれていたのだと。冷戦時代、米国と西欧は共産主義のソ連・東欧と核の切っ先を向けて対峙(たいじ)し、北東アジアでは韓国が北朝鮮の策動と挑発、それに革命の輸出をもくろむ(70年代から親西側に転換するが)中国と向き合っていた。

 そこにあって日本は一国平和主義を謳歌(おうか)していた。北東アジアでは韓国が共産主義の防波堤となり、欧州ははるかに遠かった。米・西欧が中心となって国際政治の秩序作りにグローバルプレーヤーとして汗をかく陰で、日本は経済に力を傾注して果実を得、政治面では状況追随型の外交を展開していればよかった。

 いまそれを許さない時代がきている。21世紀に入ってアジアが世界経済の中心となり、中国が自己利益の主張を強め、それを他国に認めさせるために力の行使をためらわなくなった。

 我々が機能する政治を痛切に願うのは、こうした日本を取り巻く環境の激変に理由の一半がある。従来の「目立たず(ロープロファイル)」の追随型外交では状況にとても対応できなくなっている。かつてと違い、政治が機能不全になると経済まで影響を受ける時代なのだ。

 自らに有利に国際秩序を組み替え、経済をバックアップしていく、そうした主導的な政治が求められている。そのためにはまずもって機能する政治がなければならない。

 中国の台頭によって、日本人が冷戦時代において無縁だった力をバックにした冷徹な現実政治(リアルポリティーク)に直面したのは、考えようによっては悪いことではない。欧州の人々が身につけた冷静な戦略的思考と地政学的分析手法は、共産主義と対峙した冷戦時代に磨かれた。

 脅威のない平和的な環境では戦略的思考は育ちにくく、情緒的思考に流れやすい。戦後初めて我々は安全保障とは何かを身体感覚として学びつつある。(専門編集委員)

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つぶやき  ぼやき

 中国との間が風雲急を告げてきているが沖縄の学者は ↓

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-201252-storytopic-3.html

上記記事の一部抜粋です

>提言として(1)尖閣を非武装化し日本、中国、台湾の共存・共生の生活の場、友好のシンボルとする(2)「歴史認識」問題をめぐる日本、中国、台湾三者間の学術的討議(3)尖閣海域での突発的事件を防止するため三者間の協議機関設置―などを挙げている。<

共存・共生の生活の場は時間稼ぎとして中国の望むところだろう。これは尖閣列島を日本国土でなく紛争領土問題とするからである。

長い平和で沖縄の知識人も国土の感覚が無くなった非常に危険な主張と断じる。私は中国には行ったことも調べたこともないがチベットや新疆などの例から見ても沖縄が戦場となる一歩といえよう。或いは沖縄を飛び越えるかも?南沙諸島のある島は一夜にして中国に取られてしまったと言う島さえある。

尖閣列島の漁船の体当たりで生ぬるい手を使ったツケが今日を招いた。バカンとセントロの外交・政治手段の稚拙無能なる処置が招いたことだが・・・今となっては力で対抗するほか手段はないと感じる。

相手は話の通じる相手ではない。悪いことに日本の外務省が中国寄りの害虫床になっている。

外務省の無能が戦争を招くかも?私は現状の外務省 解体を希望するものである。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130111-00000001-okinawat-oki



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3 コメント

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no philosophy (noga)
2013-01-12 00:57:02
哲学がなければ、目の周りの物しか目に入らない。
哲学があれば遠い未来社会が見えてくる。
盆栽・箱庭・一坪庭園など実物ばかりに気を取られていると内向き姿勢になる。
概念である ‘ユニバーサル’ (普遍的な) も’グローバル’ (全世界の) も発想の基礎とはならない。だから、日本人には世界観がない。

個人の意見は様々であるから、社会のことは政治的に決着する必要がある。
その決着のために、政治家は選出されて政治をする。
政治哲学を同じくする者同志が政党を作り、力を合わせて決着の能率を図るのが政党政治である。

だが、日本人には哲学がない。
だから、離合集散を自己利益にしたがって繰り返し、政治家たちは遠い世界を目指した政治的決着に執念を示さない。
ああ、空しい。

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おはようございます♪♪ (siawasekun)
2013-01-12 03:52:33
日本酒:金粉入り「五橋」、・・・・・・。
飲みたくなりましたよ。
是非、・・・・・・。

金言:必要な「機能する政治」=西川恵、・・・・・・。
詳しい説明から、伝わってきました。
ご紹介、ありがとうございました。

いつもながら、嬉しいコメント&応援ポチに、心より、恐縮、深謝です。
応援ポチ♪♪
返信する
siawasekunsさんへ (osamu)
2013-01-12 19:27:57
>日本酒:金粉入り「五橋」・・   

このお酒・・・それほど高価ではないですよ。見た目が正月に相応しくみえます。

コップの中でキラ・キラするお酒を飲むのは気持ちいいです。気分の問題?

いつも応援&コメント有難うございます。
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