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余録:「貧乏なんてするものじゃありません。貧乏は味わ…

毎日新聞　2014年01月08日　00時05分（最終更新　01月08日　00時11分）

　「貧乏なんてするものじゃありません。貧乏は味わうものですな……」。五代目古今亭志ん生（ここんてい・しんしょう）の言葉である。１９７４年の雑誌の記事からこの言い回しを採集したのは国語学者の見坊豪紀（けんぼう・ひでとし）だった

▲見坊は６１年から辞書の改良のために新聞、雑誌、放送などで使われた言葉の目新しい用例を記録し、亡くなった９２年までに実に１４５万例を採集した人である。うち辞書に採録されなかった言葉を集めた「ことばのくずかご」は雑誌「言語生活」の人気コラムだった

▲「小顔」は近年よく聞くが、「ことばのくずかご」には６９年に採集された演劇用語「小顔の出顔」がある。顔が小さく目鼻立ちがしっかりした舞台女優向きの顔という。「ラッキョウ官庁」はマル秘の皮をむくと何もなくなる外務省の悪口で、７２年に採集されていた

▲当時、最も話題となった採集例は「料裁健母（りょうさいけんぼ）」という良妻賢母の誤記だった。しかし良妻賢母なる言葉もあまり耳にしない今日、見坊が編集主幹だった「三省堂国語辞典」の最新版となる第７版では語釈や用例から昔の男性目線が影をひそめたという小紙の報道である

▲たとえば「すごい」の用例に掲げられた「すごい美人」など「美人」を使った七つの用例が差し替えられ、「消えた７美人」と話題だそうな。言葉の採集は今も営々と続けられ、新たに「ガチ（本気）」「てか（っていうか）」など約４０００語が追加されたという

▲見坊の著書に「ことばの海をゆく」もあるが、そこへ網を打ち、また潮流を見極める営みは時代を超えて受け継がれる。毎日世話になる卓上の辞書も、引くというより「味わう」境地になりたい。

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　　つぶやき

「貧乏は味わうもの・・・」随分と味のある言葉のようです。貧乏も程度を感じますが・・・。なにごとも適当なところがいいです。

　私もある面からみれば貧乏人の一人と思っていますが・・　楽しむ境地にはほど遠いようです。

今朝はとても冷え込みました。午前５時　で２度でした。予報では日中でも７度だそうです。　昨日は東京でも雪がちらついたようです。　当地では冷たい氷雨でした。　

今朝は風が冷たくガウン姿で新聞を取りに行きましたが凄い寒さでした。　空は雲の間から星が綺麗に見えました。　冬ですね～　

昔　山小屋で深夜トイレで起きて外に出た時に見た輝く多くの星空を思い出します。

きょうの予定は金曜日なので不入斗プールに行きいつものワン・コインの「海軍カレー」で昼食をすまそうと思っています。

朝からもうヒルメシ（昼飯）のことを考えるなど・・・もっと考えることはないのか！とカミさんから叱られそうです。

PS ：　中国がまたもや「上海」・「靖国」・「毒ガス」　に続き今度は韓国と協調して「慰安婦」　ときました。「ゼニ」や外交に使えると見たのでしょうね？

「四本足なら机以外はみんな　食べる」と言う中国・・・　どこまで汚い国だ。

自称一流国と称しているが一流国の品格は全くないね。　中国政府の報道はウソばかり・・・。　

若しも中国が東洋を制したときは下記記事のような日常になるであろう。今の中国は元々が八路軍（毛沢東軍）である。

八路軍：満州で日本人を襲った山賊で情け容赦なく殺戮を繰り返した賊である。終戦時　関東軍は全ての武器・弾薬・毒ガス　飛行機　等はこの八露軍にわたしたのだ。

毒ガスも八露軍が処理したのである。

関東軍が渡した武器のために蒋介石軍は敗れたと言ってもよいのでは？

　なにしろ八路軍は飛行機一機も持っていなかった。敗戦で八路軍に引き渡した日本の飛行機で毛沢東軍の飛行機乗りを日本のパイロットが訓練し初めて飛行隊を作ったという。

以下全文

中国、南シナ海でベトナム漁船を破壊

　【シンガポール＝吉村英輝】南シナ海のパラセル（中国名・西沙）諸島付近で今月初め、ベトナム漁船が中国の監視船に追い回され、乗り込んできた中国の当局者に漁具を破壊され魚なども没収される事案が、２件起きていたことが分かった。

ベトナムの複数メディアが伝えた。

同海域での中国による警察権強化の一環とみられている。

　漁船を破壊された船長によると、中国の大型監視船が３日、横付けし、乗り移ってきた約２０人の当局者に武器で脅され、マグロなど全５トンの魚や多くの機材が持ち去られたという。

　また、ベトナム中部を出漁した別の漁船も２日、中国の監視船により同様の行為を受け、こちらの船員は暴力もふるわれたという。

　中国とベトナムが領有権を争うパラセル諸島周辺では、中国によるベトナム漁船の破壊活動が２年ほど前から頻発している。