医学の進歩が凄まじいが果たして？

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http://mainichi.jp/opinion/news/20130607k0000m070112000c.html　以下全文

発信箱:アンジーの選択＝青野由利（専門編集委員）　毎日新聞　2013年06月07日　00時42分

　もしかして私も？と思った人は多いのではないか。

俳優のブラッド・ピットさんが告白した「相貌失認」だ。人の顔が覚えられず、次に会っても見分けられない。映画やドラマの筋が追えず、クラスメートを覚えるのに何カ月もかかる。

重症だと家族の顔もわからないというから深刻だ。

　聞きなれない病気だが、推計では遺伝性のものだけで人口の２％。

かく言う私も、「症状は軽いけど、これかも」と疑ったことがある。ネット上に簡易テストも登場し、米国では告白するのが「ファッショナブル」という傾向もあるらしい。

　アンジェリーナ・ジョリーさんの告白は、さらに深刻だ。乳がん遺伝子の検査や家族歴をもとに、今は問題のない乳房を切除した。そういう方法があると知ってはいても、やはりドキッとする。

　ただ、未来の発病を予測する遺伝子診断も、めずらしい話ではない。

病気の原因遺伝子が次々見つかった１９９０年代から社会的影響が議論された。

遺伝子を共有する家族への影響は？　子どもの診断は？　運命を知らないでいる権利は？　遺伝性の大腸がんや難病もテーマとなった。

「遺伝子差別禁止法」も米国では０８年に成立している。

　日本でも専門家が議論してきたが、広がりはもうひとつ。医師の間でも意識に差がある。

「乳房切除は患者が選ぶ選択肢のひとつなのに、良いか悪いかで論じられているのが問題」と認定遺伝カウンセラーの田村智英子さんは言う。

　大事なのは「もしかして？」と思う人々に、正しい情報を提供し、支援すること。カップルの告白は、「お金持ちの特殊な話」にとどまらない。
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＊　http://www.cnn.co.jp/showbiz/35032506.html

＊http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AA%E3%83%BC

つぶやき

「相貌失認」など初めて効く病名だが医学が進歩すると想像もできない病気が次々と発表される。素人は戸惑うばかりだ。

　顔は知っているが名前を思い出さない。・・はよくある。　顔 そのものが分からないのはチト困るね～　

若しもカミさんから　ある日突然 「あんた　だ～ァ～れ？」など言われたら・・・など考えたこともないが・・。腰を抜かすかも？

「おれだよ」　「おれだよ」　など　オレオレ詐欺みたいな会話が家で始まるかもね？

カミさんが「あんたはろくに勉強もしないで資格はよく取るし歯も磨かないのに虫歯にもならない。あんたと同じ物を食べても癌にもならない」　など・・・文句を垂れる。

「私はなんでも一生懸命にやっても虫歯になるし・・・胃がんにもなるし」・・等　よく文句を言う。

カミさんが胃の全摘手術をして早くも１８年も経つ。

そのカミさんも今はジムで筋トレに励んでいるが・・・かく言う私は適当に水遊びをしてサウナで汗を流している。

我が家（osamu系）は循環器系統が弱い系統と思っているので それだけは気をつけているが・・・これからは もう歳だ。　何が起こるか予想もつかない。

まァ　呑気にやろう。先日も書いたが川柳　一首　

死ぬもよし　生きるもよしの　傘寿かな　　　　 osamu 

 外気温　２０ 度　　空は曇天　風は無し　（午前４時３０分）　きょうは暑くなりそう・・日の出 ４時 ２５分

庭の紫陽花が一株ながら 綺麗に咲いている。

「朝曇りは大日の元」　農作業に精をだすべし・・・・田舎（岩国）の言葉です。

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