還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

ありゃりゃ? と イロイロ 思う

2006-12-04 05:18:19 | 日常生活
鏡を変えてみた。記事を書こうと思い「ブログの作成・編集」の項目を探す。

以前の鏡とかなり配置が異なる。

ポインターでスクロール等イロイロと画面の中を探す。

どうも、歳を取ると注意力が衰えるようだ。

やっと、見つけてここに書き始める。

さてっと、本題に入ります。

高齢者運転免許証の認知症検査

>高齢運転者による事故が増加していることから、警察庁は30日、免許更新時に認知症の有無などを簡易検査する道路交通法の改正案を、来年の通常国会に提出することを決めた。

75歳以上を対象とする方針で、08年秋の施行を目指す。

認知症の疑いがある場合は、専門医の診断を経た後、免許の取り消しや停止などの処分を行うことにしている。<

以上 新聞記事の一部です。


高齢者の運転免許の更新に認知症の検査が実施されるらしい?

私も来年は75歳になり運転免許証の更新だ。

まさか、

私が認知症

とは考えられないし考えたくもない!

されどだ!

最近の私の生活を振り返ると余り自信はない!

そうかも知れない(認知症)と言う恐怖もある。

この記事によると実施されるのは08年(平成20年)からのようだが、

それまでに更新した本物の認知症の爺はどうするのか?

聞きたいね。

多分、事故を起こすまで素知らぬ顔をしているのでは?

警察も手の打ちようがないのかな?

以前、何で読んだか?忘れたが・・・・

或るお年寄りが息子から暴力を受けて警察に相談をしたところ

「お怪我をされましたか?」と聞かれた。

何のことか判らず

「いいえ怪我はしていません」

と答えると

「(息子さんの暴力に対して)今の状況では警察は動けません。何か(怪我)有りましたら、診断書を持ってきて下さい」と言われたとか・・・。

「警察は事件の予防も大事な仕事ではないのですか?」と苦情を言ったら

「その通りですが、被害がないと現実には対処出来ないのです」

そのお年寄りは悄然として

「俺が息子に殺されるまで警察は動かないのか・・・」

仕方ないか!

俺の育て方が悪かったのだ。

現在、多くの尊属殺人 等の社会問題が発生しているが、根本的なものは やはり教育問題にあると私は思う。

交通事故から話が飛んでしまったが、根本的なものは一つではないか?

子供が我が親に暴力をふるうなど、およそ私には考えられないことだ。

まして 親が、それも母親が、わが子を殺すなど論外の事件だ。

現代はそのような時代になったのだな!

実に哀しいことだ。

昨日のTVの「○○特集」で交通事故の被害者を辱めるようなHPの作者を追跡する放送があったが、なんと驚くことに作者は学校の先生だった。

学校の責任者の、この先生の教育者としての評価は悪くないが、

この先生は一番大事な人の心を失っていることに気がついていない。

物知りパソコン先生とでも言うべきか?

人としての能力よりパソコンのCPUを評価の対象としている管理者も管理者だ。

そのような評価をする責任者も同様である。

恐ろしい限りだ。 



昭和一桁の爺は思った。






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