お医者さまに診て戴くと、その瞬間に風邪は治ったような感じを受ける。
実に単純で不思議なものだ。
ところが家に帰ると又不安になる。
何が不安かと言うと、我輩の家系である。
我輩の母が最初に「心筋梗塞」で急死して間もなく父が今度は僅か2週間の入院で癌により急に亡くなり、その父の見舞いに病院に遠くから駆けつけて日参されて看病に当たられた父の弟(叔父)が父の亡き後1年足らずで「心不全」でこれまた、急死された。
身体には誰よりも自信を持っておられた母の妹(伯母)も母の急死後 暫くして「心筋梗塞」で同じく急死されるという不幸が僅かの期間に我輩の身の回りに立て続けに起こり思いもしないことで、亡くなられた。
その故か我輩には常に「急死」の心配がある。
動悸が激しくなったり、不整脈が、なかなか止まらなくなったりすると、
「もう我輩の人生もこれまでか?」と、その都度 覚悟をする。
へんな、もので、そうすると何時の間にか不整脈も動悸もなくなっている。
精神科医師の(故)森田先生の「あるがままに・・・・」なんとかと言う本を以前読んだことがあるが、薬も飲まずに、この異常と思える精神的な不安がなくなる なんて信じられなかった。
今、私が何となく経験していることかも知れない。
お医者さまに、この点をお聞きすると、心臓病に罹りやすい体質の遺伝を受け継いでいるということはあり得ます。とか?
これも我輩を不安にして精神的に苦しめる。
お医者様は
「そんなことを何時も考えていても仕方ないでしよう?」
「何かやっていると気が紛れますよ?」と言って下さるが、少しでも身体が不調になるともうだめだ。
このような不安(急死)な気持ちが常にあると何か身体に異常を感じると不安に落ち込む。
それに、ささやかな事にでも大袈裟になる我輩の性格も影響するのかも?
今回もイロイロとでる身体の症状に不安になるのか?
どうも、こうとなると我輩はダメである。
「あんた!シッカリしなさいよ!」と、かみさんから叱咤激励を受けると益々ダメになる。
TV で「うつ病」の放送をしていたが我輩も「うつ病」では?
と風邪のことなど忘れて、その気になる。
困ったものだ。
「あんたが“うつ病“ ?」
「へんなことを言わないでよ~」
「そう言っても な~ァ 何だか何もやる気がしないのだ!」
「やる気がしなければ、何もしなければ・・・・」他人事だと思って簡単に言ってくれる。
「そうは言っても、アレコレと、することがあるのだから仕方ないよ」
「何がそんなにあるの?」
「???と・・・言ってもな~・・・」問いかけには曖昧な返事しか出来ない。
クシュン・クシュンと絶え間なく鼻水をすすり、鼻を咬む我輩の姿は見られたものでない。
こんな姿は人様には見せられない。
外に出るのが鬱陶しい。
少しでも鼻水だけでも無くなれば出かけられるのだがとは思うがそうは中々「問屋は降ろさない」やや、良くなったかな?
と感じて出かける支度を始めると、訳の判らぬ不安にさい悩やまされるのだ。
結論は お出かけは中止となる。
我輩が行くべき病院は内科でなく、近頃話題の「心療内科」かな?とも思い始めた。
まだ、風邪の症状は残っている。
もう1週間も経っている。
パソコンも我輩に気を使ってくれているのか調子が悪い!
我輩も、そろそろ年貢の納め時が来たのかな?とも近頃は強く感じる爺である。
各、言いつつも今日の予定は「北体育舘」での太極拳の教室がある。
現在、「総合」の勉強中であるが、大体の順番は、やっとではあるが覚えた(心算である)。
されど形は悪い。
カミさんは、青変わらず最後の式のところを我輩の目前でやっている。
「おい!其処は違うぞ!」と今や要らぬ口出しをしている我輩である。
かみさんは
「いいの!私の教室では、ここまでしかやっていないのだから・・・余計な口は出さないでよ~」
「少し総合を覚えたからと言って、もう口を出さないで・・・・」
カミさんが怒ること!怒ること!
「我輩の性格だから我慢して聞くものだ!」
「もっと素直になって此処はどうするの?と聞いてくれるのも可愛いものだがね?」
「なによ!」遂にカミさんは怒ったのか、そのうちにカミさんは居間から居なくなる。
気がつけば隣の自分の部屋でビデオを見ながら一生懸命に練習をしている。
知らぬ顔をして我輩はTVを見ているか?時代小説を読んでいる。
クシュン・クシュンと鼻を咬みながら・・・・。
頭痛は軽いが続いている。
熱は平熱である。
我輩に足りないのは精神力か?くそ爺は反省をする。
実に単純で不思議なものだ。
ところが家に帰ると又不安になる。
何が不安かと言うと、我輩の家系である。
我輩の母が最初に「心筋梗塞」で急死して間もなく父が今度は僅か2週間の入院で癌により急に亡くなり、その父の見舞いに病院に遠くから駆けつけて日参されて看病に当たられた父の弟(叔父)が父の亡き後1年足らずで「心不全」でこれまた、急死された。
身体には誰よりも自信を持っておられた母の妹(伯母)も母の急死後 暫くして「心筋梗塞」で同じく急死されるという不幸が僅かの期間に我輩の身の回りに立て続けに起こり思いもしないことで、亡くなられた。
その故か我輩には常に「急死」の心配がある。
動悸が激しくなったり、不整脈が、なかなか止まらなくなったりすると、
「もう我輩の人生もこれまでか?」と、その都度 覚悟をする。
へんな、もので、そうすると何時の間にか不整脈も動悸もなくなっている。
精神科医師の(故)森田先生の「あるがままに・・・・」なんとかと言う本を以前読んだことがあるが、薬も飲まずに、この異常と思える精神的な不安がなくなる なんて信じられなかった。
今、私が何となく経験していることかも知れない。
お医者さまに、この点をお聞きすると、心臓病に罹りやすい体質の遺伝を受け継いでいるということはあり得ます。とか?
これも我輩を不安にして精神的に苦しめる。
お医者様は
「そんなことを何時も考えていても仕方ないでしよう?」
「何かやっていると気が紛れますよ?」と言って下さるが、少しでも身体が不調になるともうだめだ。
このような不安(急死)な気持ちが常にあると何か身体に異常を感じると不安に落ち込む。
それに、ささやかな事にでも大袈裟になる我輩の性格も影響するのかも?
今回もイロイロとでる身体の症状に不安になるのか?
どうも、こうとなると我輩はダメである。
「あんた!シッカリしなさいよ!」と、かみさんから叱咤激励を受けると益々ダメになる。
TV で「うつ病」の放送をしていたが我輩も「うつ病」では?
と風邪のことなど忘れて、その気になる。
困ったものだ。
「あんたが“うつ病“ ?」
「へんなことを言わないでよ~」
「そう言っても な~ァ 何だか何もやる気がしないのだ!」
「やる気がしなければ、何もしなければ・・・・」他人事だと思って簡単に言ってくれる。
「そうは言っても、アレコレと、することがあるのだから仕方ないよ」
「何がそんなにあるの?」
「???と・・・言ってもな~・・・」問いかけには曖昧な返事しか出来ない。
クシュン・クシュンと絶え間なく鼻水をすすり、鼻を咬む我輩の姿は見られたものでない。
こんな姿は人様には見せられない。
外に出るのが鬱陶しい。
少しでも鼻水だけでも無くなれば出かけられるのだがとは思うがそうは中々「問屋は降ろさない」やや、良くなったかな?
と感じて出かける支度を始めると、訳の判らぬ不安にさい悩やまされるのだ。
結論は お出かけは中止となる。
我輩が行くべき病院は内科でなく、近頃話題の「心療内科」かな?とも思い始めた。
まだ、風邪の症状は残っている。
もう1週間も経っている。
パソコンも我輩に気を使ってくれているのか調子が悪い!
我輩も、そろそろ年貢の納め時が来たのかな?とも近頃は強く感じる爺である。
各、言いつつも今日の予定は「北体育舘」での太極拳の教室がある。
現在、「総合」の勉強中であるが、大体の順番は、やっとではあるが覚えた(心算である)。
されど形は悪い。
カミさんは、青変わらず最後の式のところを我輩の目前でやっている。
「おい!其処は違うぞ!」と今や要らぬ口出しをしている我輩である。
かみさんは
「いいの!私の教室では、ここまでしかやっていないのだから・・・余計な口は出さないでよ~」
「少し総合を覚えたからと言って、もう口を出さないで・・・・」
カミさんが怒ること!怒ること!
「我輩の性格だから我慢して聞くものだ!」
「もっと素直になって此処はどうするの?と聞いてくれるのも可愛いものだがね?」
「なによ!」遂にカミさんは怒ったのか、そのうちにカミさんは居間から居なくなる。
気がつけば隣の自分の部屋でビデオを見ながら一生懸命に練習をしている。
知らぬ顔をして我輩はTVを見ているか?時代小説を読んでいる。
クシュン・クシュンと鼻を咬みながら・・・・。
頭痛は軽いが続いている。
熱は平熱である。
今日の旭川は気温14度、外でのパークゴルフ暖かかったです。桜開花予想も5月7日だそうです。春が来ました。水芭蕉の群生を観察できる春が来ました。
風邪 悪質な風邪のようですね。
osamuさんの精神力と奥様の精神力を足して2で割るとよさそうですね。(失礼)
弱音を吐かず、太極拳で切磋琢磨し、元気になって
楽しいブログを提供してください。
日中の温度も20度くらいから一挙に13~15度に下がります。
これでは堪ったものでありません。
泣き言を言いながら頑張っています。
精神力は沼じじさんの言われるとおりではないかと思います。
北海道の厳しい風雪に耐えて育った所為ですかね~強いです!
いつもありがとうございます。