今日、久し振りに東京さ、行っただ。
アメリカのラスベガスと言うところに住んでいる我輩の中学時代の友人が東京の「ナントカHOTEL 六本木」に滞在しているという連絡が先日 我輩の家に入った。
22日には帰国すると言うので急遽出かけることにした。
先ず、そのホテルをインターネットで調べて所在地の確認をする。
ああ、此処ならナントカなるわい!とプリント・アウトもしないで我輩の余裕のない頭にインプットした心算である。
昼食後、思い立って急にカミさんに
「おい、今から東京に行くぞ」
「何しに・・・?」
「先日 連絡のあったN氏に会にだ・・・」
「場所は分かるの?」
「うん、インターネットで調べたよ」
「大丈夫・・・?」
「大丈夫だよ~」
「これでも六分木には現役の時にはよく行ったものだ」
「ホント~ゥ?」懐疑的な返事が返って来た。
今更 嘘とも言えない。
つい見栄を張った。
実は六本木には縁のない我輩だったのだ。
男は辛いね~ 今更なんでカミさんに見栄を張る必要があるのかね~?
「どうして行くの?」
「東横線の中目黒で地下鉄の南北線に乗ればすぐだよ」
(実は、ここで重大なミスをしているのだった。中目黒駅から出ているのは日比谷線だ!)
「南北線?」
「そうだよ、この前 目黒駅まで開通した地下鉄だよ」
本来なら、のこ時に間違いに気づくのが普通であるが我輩が普通でないところがここである。
「そう、六本木には直ぐに行けるのね?」
「うん・・六本木駅で降りれば下車0分と書いてあったよ」
(ここでも、又もミスを犯していた。ホテルの案内図は六本木一丁目駅だったのだ)
「おい、北久里浜駅まで送ってくれよ」
「いいよ」と言うわけで京急電車に乗る。
昼間の電車で空いていた。
横浜駅で降りて何時ものように西口近くに出てビックリした。
東横線の切符売り場が其処に無いのだ。
あれッ あれッ とキョロ・キョロして案内板を探して案内を見る。
東横線は相鉄線と共に左側になっている。
兎に角 案内板に従って通路を歩く、途中の二股で東横線と矢印があり、そちらに向かうが先を見ると壁でドンズマリだ。
袋小路に入ったのかな?
まァ いいか?と、そのまま進むとドンズマリの左側に階段とエスカレータがあり、ほッする。
降りると其処に切符売り場があり改札口もある。
ヤレヤレこれでは大変だ。
プラットフォームに出たところに丁度上り電車が入ってきた。
これ幸いと乗ってみると、これが普通電車だ。
しゃ~ない菊名駅で乗り換えるか?菊名駅で急行に乗り換えナントカ 中目黒駅で降りる。
反対車線に地下鉄の電車が停車して居るのは知っていた。
地下鉄の電車に乗車して少し経ったころで「六本木駅」に着き下車してフォームに居られた駅員さんに予め書いていたホテルの名前を見せて尋ねた。
「そこの3番口を出ましたら右に曲がったら直ぐですよ」といわれて、その通りに大通りに出て右に曲がり、それらしきビルを見渡すがどうも確かにホテルはあるが少し名前が違う?
おかしいな?と地下鉄出口にあった六本木付近の地図を改めて見る。
現在地は六本木3丁目とある。
確か?あのホテルは六本木一丁目だった筈だが?と、再度、案内板を見ると六本木一丁目は掲載してない!地図の欄外のようである。
目指すホテルのネットの案内には駅から0分と記載してあった。駅名は確か「六本木一丁目」とあったな・・・。アリャ・ホイ・仕舞ったわい!
そばのお店に入り
「六本木一丁目駅は此処ではないのですか?」と尋ねると
「此処は六本木駅です。六本木一丁目駅は、この道に沿って歩いて5~6分先です」
「ありがとうございました」と礼を述べてテクテクと歩く。
膝が痛む!5~6分と言っていたが膝の悪い我輩には10分以上掛かった。
やっと目指す六本木一丁目駅に着いたが、ホテルがよく分からない。
たまたま通りがかったOLさんに紙切れを見せて
「このホテルに行きたいのですが?」と聞くが、よく分からないようだ。
住所を見て
「あら、此処は3丁目ですよ」
「えッ?」
「一丁目は、この大通りの反対側です」と、高速道路の下の広い道路の反対側を見ると何となく、あのビルが目指すホテルのように感じた。
(ネットの写真で見たようだ)ところが横断歩道が近くにない。
どうして渡るのだ?またまた、困る。
そこで地下鉄六本木一丁目駅に降りた。
壁に目指すホテルの案内があり、その矢印に従って地上に出ると、コリャ又先ほど入った入り口だった。
ホントにどうするべ~ェ? 又 別の通りがかりの方に
「この道の向こうに行きたいのですが横断歩道は何処にありますか?」聞かれた方は不思議そうに我輩の顔を見たものだ。
「この先にありますよ」と指差して教えて戴く。
この先の遠いこと!遠いこと!
なんと東京は分からないところだ!爺は怒ったぞ!
次回の②に続く
アメリカのラスベガスと言うところに住んでいる我輩の中学時代の友人が東京の「ナントカHOTEL 六本木」に滞在しているという連絡が先日 我輩の家に入った。
22日には帰国すると言うので急遽出かけることにした。
先ず、そのホテルをインターネットで調べて所在地の確認をする。
ああ、此処ならナントカなるわい!とプリント・アウトもしないで我輩の余裕のない頭にインプットした心算である。
昼食後、思い立って急にカミさんに
「おい、今から東京に行くぞ」
「何しに・・・?」
「先日 連絡のあったN氏に会にだ・・・」
「場所は分かるの?」
「うん、インターネットで調べたよ」
「大丈夫・・・?」
「大丈夫だよ~」
「これでも六分木には現役の時にはよく行ったものだ」
「ホント~ゥ?」懐疑的な返事が返って来た。
今更 嘘とも言えない。
つい見栄を張った。
実は六本木には縁のない我輩だったのだ。
男は辛いね~ 今更なんでカミさんに見栄を張る必要があるのかね~?
「どうして行くの?」
「東横線の中目黒で地下鉄の南北線に乗ればすぐだよ」
(実は、ここで重大なミスをしているのだった。中目黒駅から出ているのは日比谷線だ!)
「南北線?」
「そうだよ、この前 目黒駅まで開通した地下鉄だよ」
本来なら、のこ時に間違いに気づくのが普通であるが我輩が普通でないところがここである。
「そう、六本木には直ぐに行けるのね?」
「うん・・六本木駅で降りれば下車0分と書いてあったよ」
(ここでも、又もミスを犯していた。ホテルの案内図は六本木一丁目駅だったのだ)
「おい、北久里浜駅まで送ってくれよ」
「いいよ」と言うわけで京急電車に乗る。
昼間の電車で空いていた。
横浜駅で降りて何時ものように西口近くに出てビックリした。
東横線の切符売り場が其処に無いのだ。
あれッ あれッ とキョロ・キョロして案内板を探して案内を見る。
東横線は相鉄線と共に左側になっている。
兎に角 案内板に従って通路を歩く、途中の二股で東横線と矢印があり、そちらに向かうが先を見ると壁でドンズマリだ。
袋小路に入ったのかな?
まァ いいか?と、そのまま進むとドンズマリの左側に階段とエスカレータがあり、ほッする。
降りると其処に切符売り場があり改札口もある。
ヤレヤレこれでは大変だ。
プラットフォームに出たところに丁度上り電車が入ってきた。
これ幸いと乗ってみると、これが普通電車だ。
しゃ~ない菊名駅で乗り換えるか?菊名駅で急行に乗り換えナントカ 中目黒駅で降りる。
反対車線に地下鉄の電車が停車して居るのは知っていた。
地下鉄の電車に乗車して少し経ったころで「六本木駅」に着き下車してフォームに居られた駅員さんに予め書いていたホテルの名前を見せて尋ねた。
「そこの3番口を出ましたら右に曲がったら直ぐですよ」といわれて、その通りに大通りに出て右に曲がり、それらしきビルを見渡すがどうも確かにホテルはあるが少し名前が違う?
おかしいな?と地下鉄出口にあった六本木付近の地図を改めて見る。
現在地は六本木3丁目とある。
確か?あのホテルは六本木一丁目だった筈だが?と、再度、案内板を見ると六本木一丁目は掲載してない!地図の欄外のようである。
目指すホテルのネットの案内には駅から0分と記載してあった。駅名は確か「六本木一丁目」とあったな・・・。アリャ・ホイ・仕舞ったわい!
そばのお店に入り
「六本木一丁目駅は此処ではないのですか?」と尋ねると
「此処は六本木駅です。六本木一丁目駅は、この道に沿って歩いて5~6分先です」
「ありがとうございました」と礼を述べてテクテクと歩く。
膝が痛む!5~6分と言っていたが膝の悪い我輩には10分以上掛かった。
やっと目指す六本木一丁目駅に着いたが、ホテルがよく分からない。
たまたま通りがかったOLさんに紙切れを見せて
「このホテルに行きたいのですが?」と聞くが、よく分からないようだ。
住所を見て
「あら、此処は3丁目ですよ」
「えッ?」
「一丁目は、この大通りの反対側です」と、高速道路の下の広い道路の反対側を見ると何となく、あのビルが目指すホテルのように感じた。
(ネットの写真で見たようだ)ところが横断歩道が近くにない。
どうして渡るのだ?またまた、困る。
そこで地下鉄六本木一丁目駅に降りた。
壁に目指すホテルの案内があり、その矢印に従って地上に出ると、コリャ又先ほど入った入り口だった。
ホントにどうするべ~ェ? 又 別の通りがかりの方に
「この道の向こうに行きたいのですが横断歩道は何処にありますか?」聞かれた方は不思議そうに我輩の顔を見たものだ。
「この先にありますよ」と指差して教えて戴く。
この先の遠いこと!遠いこと!
なんと東京は分からないところだ!爺は怒ったぞ!
次回の②に続く
都会生活者でもわからない東京。道産子で私が始めて東京に行き、同僚に金魚の糞のようにして玉川学園に連れて行って貰った時、上野から地下鉄にり、赤坂見附で乗り換えの時、雑踏に紛れ同僚を見失う(サアー大変、パニック)
新宿に着くと小田急線の乗り場をヤット探し、電車に乗ると(急行電車)次の駅は南新宿じゃなく、下北沢です。(アッ間違えた)飛び降り新宿に引き返し(普通電車)玉川へ・・・同僚より遅れて着くこと2時間。(玉川駅で同僚と再会嬉しかった)
50年前の東京でも迷子になりました。
長くなってごめんなさい。(東京は嫌い)
私も久し振りで、こんなに様子が変わるものかと驚きました。
>東京は嫌い!
その通りと思います。
広々とした自然豊かな北海道はいいですね。
我家のカミさんも北海道は広くていいよ!と何時も言っていますが・・・ただ寒いのが堪えるのでは?
とも最近は言い始めました。
歳ですかね~
コメントは長くても気にしないで下さい。私は一向に構わないです。むしろ歓迎します。
今日は暖かい日で20度を少し越えました。