身体の調子が悪いと？

今日は市営プールに行く。

相変わらす常連の方が多い。

皆さんに挨拶も、そこそこに　プールに入る。

今は泳ぐのは止めてモッパラ水中歩きだ。

歩き方にも、それぞれの特徴があるようだ。

飛び跳ねるようにプールを歩き回る方、大股で歩く方、腰を捻りながら歩く方、等　皆さんそれぞれ、ご自分の健康に合わせて工夫をされているように見受けられる。

かく言う私も以前はよく泳いでいたが、心臓血管にステントを装着して未だ日の浅い私は、泳ぐことはかなりの運動だ。

やはり怖い。

来月　早々の横須賀水泳協会による水泳の短距離プールでの記録会の申込みはしなかった。

たったの２５ｍ　を全力で泳ぐだけであるが、現在の私にはタッチ・ダウンで天国（？）に行きそうだ。

専用プールのコースでは、その記録会に備えてか？

４種目の練習に余念のない姿が見られた。

私も彼らに平行して競争してみたいという気持ちに囚われるが、どこかで耳は聞こえないのに

「止めとけ！止めとけ！」と言う声がする。

それに、今日は、なんだか身体の調子が余りよくないようだ。

歩いてばかりであるのに、途中から、心臓の鼓動がドンドコ・ドン・ドン・ドンドコドン　と胸を打つ。

そのうちに収まると静かに歩くがプールから上がっても未だ収まらない。

昼食後、薬を飲むが、この薬は冠血管拡張剤だ。

なんだか、精神安定剤のほうがいいのでは？と素人ながら思う。

私の身体は血液サラ・サラの薬の所為か内出血による斑点や、赤い雲のように肌の色が部分的に変わり広がっている。

幸いに足のほうに多いので助かっているが、腕にも少し見える。

時に痒様感があり無意識に掻くと引っかき傷となり血が出て止まらなくなる。

仲間から内出血の部分を

「どうしたの？」と聞かれるが

「薬の所為です」と答えている。

だから、水中歩きと言っても私は腰を落とし首から下は水中に隠して歩いている。

水深が１．１ｍから１．３ｍなので身長が１６２０ミリの私には少し辛いぐらいである。

でも、浮力が働き水中なればこそ出来るのだ。

この歩きを４０分から５０分も続けると結構な運動量になるようだ。

プールに行った日は寝つきがいい。

今日の心臓の動悸は１．５～２時間　くらい続いたのではないかと思う。

不快感が何時　取れたかは分からない。毎度のことである。

不快感が取れれば、なんて、ことはないのだ。

身体にいいか？悪いか？

夕飯にはビールなど飲んでみるか？カミさんにつまみを頼む。

「いいの？」と聞かれるが

「そうだな？もう、い（逝）ってもいいかな？」と言うと

「今から何処に行くのよ？」と罪の無い返事が返る。

昨日は築地本願寺に既にお願いに行って来たし・・・。

「親鸞さま　よろしく　お願いします」　と、言いながら

成田山新勝寺では

「今年も元気で過ごせますように・・・・」とも、

お願いをしてきた爺である。

「おい、どっちだい？」とお釈迦様から聞かれそうだ。