還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

ガ・ガ・ガ・ガ・・・2

2007-06-03 05:57:57 | パソコン
今、使用中の冷蔵庫 (400L)


「まだ、なにか・・・・?」

「ついでに冷蔵庫も見てきたよ」

「そう・・・」我輩の関心はパソコン以外にない。

「えッ 冷蔵庫?」ふと我に返りカミさんを見た。

カミさんはニコッと笑っている。

「いいのが見つかった!」 

「ちょっと来て・・・」仕方なくカミさんに付いて冷蔵庫売り場に行くと店員さんも待っていた。

「この冷蔵庫にするよ」

「えッ!」

「これもかよ~」我輩は寅さん顔の細い目をパチクリとしたものだ。
驚いた

「冷蔵庫は壊れてから買うのは大変と○子(娘)が言っていたのを思い出したの・・・・」そう言えばそうだな、と頷(ウナヅ)く。

これは内緒だが冷蔵庫が壊れているのも気が付かずに少し痛みかけたものを食べさせられては適わないと思ったのだ。

今の冷蔵庫も随分と働いて戴いた。

然し北朝鮮に持って行かれては困るな~とも余計な心配もした。

未だ壊れてはいないのだ。

まァ 今の状態では何時 壊れるか分からないがね。

カミさんが決めた冷蔵庫は今のより100L は大きな容量だ。

カミさんが気にいっているのはタッパ(高さ)がないことだ。

170cmないのである。

今のより10cm以上低い。

扉も多い。容量も多い。消費電力も少ない。

なんだか いいことずくめが少し気になる。 

この扉の数では我輩は手は出せないな~ァと思った。

どこに何が入っているか知らないと片っ端から扉を開けて調べる必要性がある。

これでは、また

「あんた、そこで何をしているの?」と怒鳴られること請け合いだ。

今までは観音扉だったので片面開ければ大体中の物はわかったが今度はそうはいかないようだ。

カミさんも其処までは考えたわけではないと思うが?よく考えている。

カミさんは購入手続きをするために売り場に残った。

我輩は再びパソコン売り場に行き品定めに忙しい。

パソコンのガ・ガ・ガ・ガ が止まって画面が真っ黒になる前に手当てをしなければと気はあせる。

パソコンもN◎CとF○Vでは何故こうも値段が違うのだろうと思う。

同じ値段でメモリーもHDDの容量もCPUの速度もF○Vのほうがよいしインターフェイスの数も多い。

然るに同じ仕様条件のN◎Cより、かなり安い。

N◎Cならワンランク落とさなくてはならない。然しドライブの種類は多彩だ。

今 使っているのは型は古いがBALUSTARだ。

我輩の寿命とも相談しなければな?とも思う。

若しも求めるなら多少お値段を追加してメモリーを2Gにして戴いて求めるか?

然し弟もビスタは未だ早いとメールで報せてきている。

ハテサテどうしたものか?

即座に洗濯機と冷蔵庫を決めたカミさんの決断力が羨ましい!


カミさんご自慢の水屋シンクタンク

そこには「何とか還元水」もセットしてある




此処は我輩と言えども入れぬ場所である。

この流しを毎晩カミさんは綺麗に磨き就寝するのだ

カミさんが磨いた後は我輩は朝まで、ここでは水も飲めないのだ。

これが一番困る。 




前は窓で流しの上の棚は掴み金物で触れば下がる。

台所の天井である実に明るい。





流し台にセットされている皿洗い機




どうも我輩は優柔不断で決定できない。カミさんの決断力が羨ましい。

カミさんは買うと言って買ったら、その後 品物の良し悪しに関係なく、自分の選んだ品物が一番いいと我輩に自慢する羨ましい限りの性格だ。

仕方なく我輩は自慢される度に

「そうだな!そうだな!」と無愛想に相槌を打っているのだ。

するとカミさんは我が意を得たりと満足そうな顔をする。

幸せな奴だ!

我輩のように買ったあとで

「しまった。あちらのほうがよかった」と何時までも愚痴っているような馬鹿なことはカミさんは決してイワナイ(岩内出身)のである。

だからこそ、今度こそは満足なものを言う願いが我輩にあるのだ。

然し、パソコンは、どこのメーカーで、どのような仕様がいいか?

まだ迷っているのが現実である。現実は厳しい!!!

「ガ・ガ・ガ・ガ・ガッ!」と大声で怒鳴りたい気持ちである。





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