還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

中国の旅客飛行機運行・・・・

2013-07-03 08:52:29 | 中国人

 

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http://mainichi.jp/opinion/news/20130624k0000e070192000c.html

上海交差点:飛行機は遅れるもの=隅俊之

毎日新聞 2013年06月24日 12時55分

 出張先の香港から上海に戻る時のことだった。

空港に着くと、機材の到着遅れで出発が予定の2時間後になると表示されていた。ようやく搭乗すると、今度は機長から英語のアナウンス。

「上海上空の混雑で離陸は1時間半後になります」。客室乗務員が中国語で説明すると、乗り合わせた中国人から「なんだと!」と怒りの声が上がった。

 中国では飛行機の遅れは日常茶飯事だ。航空当局によると、昨年の定時運航率は約75%。4回に1回が遅れる計算だが、「体感遅延率」はもっと高い。

私は月に1、2回は飛行機を利用するが、定時に離陸した経験はほとんどない。

中国紙によると、遅れの原因は1位が「航空会社側の理由」、2位は「空域の混雑」、3位は「天候上の理由」。

中国の航空利用者は年間約3億2000万人で年々増えている。ある航空関係者は「便数が増えているのに軍が空域の大部分を使うから混雑する」と話す。

 日本人なら黙って待つかもしれないが、主張することに遠慮がない中国人は違う。

今月8日には、8時間遅れで離陸した上海発湖南省長沙行きの飛行機が、長沙の天候不良で約300キロ離れた湖北省武漢に着陸。

怒った乗客数十人が「早く帰りたい」と駐機中の別の飛行機に向かって走り出し、この飛行機を取り囲むという珍事まで起きた。

 車輪にしがみついて一緒に飛ぶつもりだったのか、乗っ取って長沙行きを要求するつもりだったのか。理解不能なのだが、飛行機に向かって走り出す気持ちは分かる。それくらい中国の飛行機は遅れるのだ。

 ただ、同じ日、北京では心和む出来事があった。

マカオ行きの飛行機が遅れ、乗客らが機内で3時間も待たされた時のこと。イライラが募る中、乗り合わせた米フィラデルフィア管弦楽団の団員4人が即席の演奏会をプレゼントしたのだ。

曲目はドボルザークの弦楽四重奏「アメリカ」第4楽章。インターネットに流れた動画では、演奏が終わると乗客は大歓声で拍手を送り、機内のイライラは遠く吹き飛んでいった。

 そう、大事なのは心のゆとり。

私も高校時代に吹奏楽部でフルートを吹いていたので、今度出張に持っていってみようか。下手な演奏で、乗客のイライラを爆発させてしまうかもしれないけれど。(上海支局)

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つぶやき

 こういういい話もほしい。 日本人でよかったね~ 全てが時間にきちんとしている。していないのは私だけ? 

 きょうはこれから太極拳教室に参ります。膝は相変わらず痛んでいますが練習を見るだけでも・・・。

外気温 25度 曇り・今にも雨が降りそうです。 (午前9時00分)

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