我家に飛び火?したぜよ!事故米?
人ごとと思っていた、この事件!きょう(9/17)親戚の方から、なんと地方の「有名菓子店本家」製の“銘菓”が送ってきた。
小荷物を受け取ったとき包装紙の品書きには「食べ物」と書いてあった。
カミさんが帰ってきて小包を見て
「これ開いていい?」
我家では宛名が我輩の場合は我輩にカミさんは断るのだ!
「いいよ」カミさんは何故か?包装された物を開けるのが好きだ!
何だろうと思いながら開けて見るとなんと、我輩の好物の”和菓子”だ!
これは!これは!と早速カミさんと頂く。
歯があまり丈夫でないかみさんにとっては柔らかい和菓子は好むようだ。
一切れはカミさんが頂き残りの5~6切れは我輩が一挙に頂く。
一つ食べるとお皿の上の菓子が無くなるまで止まらない。
「おい やはり美味いな~」
「こんな美味しいものは幾ら食べてもいいな~」満足至極である。
早速お礼のメールを送信しなければと思うがコレばかりは直ぐにやらないのが我輩の最大の欠点である。
同封されたCDを未だ拝見していないからだ。
お礼を述べるのに同封のCDの感想もあわせて送る必要を感じたのだ。
まァ お礼はCDを見てからと後回しにしていた。
夕方、お菓子の送り主から電話があった。
カミさんが出てなにやら話していた。
長い電話の後に
「あのお菓子食べないで!」が電話の第一声であったとか?
驚いたのがカミさんである。
よく聞けばなんと、あの有名な菓子店で事故米を仕入れていたという。
現時点で、その事故米をどのお菓子に使用したかは?不明で目下調査中だという。
「兎に角 安全の為に食べないで捨てて・・・」と言うことのようだ。
「だってね~もう食べちゃったもの・・・」カミさんがぼやく
「どうする?」
「どするも、こうするもないだろう・・・」
「もう一ヶは食べちゃったのだから・・・」
「だって、捨ててと、わざわざ電話があったのよ・・」
人騒がせなことだ!
「電話で注意は受けたのだ!、こちらが、それを承知で食べるぶんには問題ないだろう?」
「そうね~ェ もったいないしね~~」
「もったいないはないとおもうがね~・・・」
「でも大変だな~折角よかれと思って送った品物が汚染したかも知れないとTVやマスコミで報道されては・・・・」
「農水大臣は食べても問題はないと言っていたが、これもひとごとだったな~」
2~3日前に、このブログにも取り上げてみたが・・・
「まったく、事故米を輸入しなければならない国際条約になっていて、よんどころなく輸入したらしいが、問題が発生した時の政府の対応にはまるでよそ事にきこえたよ」
「それに三笠フーズに売れと指示したのが農水省のお役人と来ては、もう政府の無責任ぶりには呆れるより、この省は不要だと感じたね」
「この件では農水省のお役人は誰も処罰は受けないようだね?」
「それはそうでしょう、現業は上の命令でやったこととおもうよ」
「若し処罰をすればどうせ窓口の担当者くらいでしょう?」
「実質的なキャリヤの処罰は無いと思うよ?」
おかげで我家に送って戴いた親戚のかたもビックリ仰天して慌てて遠距離電話をしなければならないことになった。
まさに亡国の政府だな!
メタなんとか?いう農薬事故米が入っていたことは報道されても、その汚染米が何処から?どのような過程で輸入したかはどの新聞も触れていない。
この国に汚染された国会議員が多すぎる!しかも政府の中央にいるのだ。
「これでは日本の政府とはいえないな?」
その後、また電話連絡があり、
「その和菓子には汚染米は使用していないと報道があったとか?」言って見えた。
お騒がせなことであるが、人ごとでない事件だった。
今のところ我家には、なんら異常はない。
最も一日一個と決めて戴いたからかな?もう少し欲しいな・・・と思うことろで止めるのもいいな?
また何故か?止められるから不思議だ!
”くそ爺”もあれこれ言いたいことを言いたいだけ言っても命は惜しいらしい?
夕方おそくまた
「あのお菓子には事故米は使っていなかった」と報道があったと連絡があった。
まったく人騒がせなことだ!もう昨日までに全て食べ終わっていた。
親方日の丸のお役人に懲戒と言う名の罰?はあっても”免職”は滅多にない。
若しもあったとしても99.99%月給10%3ヶ月の懲戒の名の付いた”懲戒”の名が泣く懲戒処分だろうな?
民間企業なら即”懲戒免職”となる。
そして一銭の退職金もなく企業から放り出されるのだ。
我輩が現役時代に我輩が知る方は”やみ金”からお金を借りて、その業者から給料差し押さえの通知が来たところで何時の間にか知人の姿は会社から消えて居た。
あとで聞くと退職金で借金が支払われ本人には殆ど渡されなかったとか?
しかも会社の規定で中途退職者の退職金は少なくなっている。
民間企業はそのくらい厳しい!
また、相場に手を出した噂だけで社内調査を受けて、その事実が判明した段階で役職を解かれ、自然に会社に居れなくなり社を去っていかれた方もいる。
事故米が我家に及ぼした思わぬ出来事だった。
お陰で昔のこともイロイロと思い出しよくぞ、こんにちまで生きてこられたと改めて多くの方々に感謝した次第です。
きょうも一日頑張って生きてきました。
膝が痛い!痛い!と泣き言を散々言いながら・・・。
PS:写真は控えました。Kさん&Y子 有難う 美味しかったよ!
未だ生きてるよ!
汚染米(有毒米)を被害どこまで広がるのでしょう。
口にする(した)国民は怒り心頭なのに、張本人たちは「オレ、ヤメタ。知らないよ」ですか。
日本の国はどうなるの?
接骨院がよいということなので、来週には行ってみようと思っています。
事故米が我が家まで影響するとはビックリしました。美味しいので既にありませんが・・・。
食べ物だけは安心して食べられるのが一番です。北海道は野菜も魚もそして蟹も安いですね。
これから、そちらは一足早く寒くなります。風邪等惹かれないように気をつけて下さい。
終戦当時の「黄変米」を思い出しました。
私は黄変米は食べたことはありませんが・・・。
銀杏そんなに喜んでいただき恐縮しています。でも、あれは独特の味がしてビールや焼酎のつまみには最適です。でも剥くのが大変ですが・・・。