円覚寺紹介HPです ↓
http://wikipedia.atpedia.jp/m/wiki/%E5%86%86%E8%A6%9A%E5%AF%BA#
基壇の床を見れば”↓四半敷き”の隅みの収まり部☆ 柱の頭部と元は粽(チマキ)になっていました。↓
今になっていろいろと気付きました。
(思い込みがあり誤りもあるかと思います。)
以前 会社の同僚と共に鎌倉の寺院をヒマをつくり見て回ったのですが、スッカリ忘れていました。
あまりの暑さと足の不自由を克服したくて鎌倉円覚寺に参りました。(12日)
20数年ぶりでしょうか?
場所 ↓
北鎌倉 円覚寺 参詣 ↑ 左上の(+)と(ー)で 拡大⇔縮小 して見てください。明月院 建長寺 鶴岡八満宮 等の場所、位置 が判ります。
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方丈の高覧に在った↓”鐘?(直径3尺足らず?)”江戸時代?不明ですが?
気になりました。竜頭の方向と撞き座の位置も確認して・・・。(同じ向きです)
写真技術がなくよく文字がみえません。↓ ただ、縦帯の上に二個の乳が何故か?ないのです。
古代中国梵鐘 下記HP より引用 ↓ (←訂正です)
http://www.nbk-okamoto.co.jp/yomo/yo020.htm
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一般的な日本の梵鐘 乳の数
一箇所25ヶ 4箇所 =100個 一箇所 5列5行(5×5=25ヶ)
縦帯の上に2ヶ × 4ヶ所 = 8ヶ
合計 108 箇所 が多い。
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久しぶりに参詣したので、随分と感じが違っていました。それに黒い靴下(圧迫ソックス)を履いていた所為か?やぶ蚊に食われて痒いの!痒くないの?
どっちだい?と言うことで早々に引き上げました。
方丈?一階と二階の軒垂木の様式が異なります。二階は唐風 ↓
この石積(左側)↓ いい味だと思ったのですが戦後に積まれた感じでした。
この水抜き穴は戦前にはないものです。↓カラに見えましたがネリ?のようです。
国宝の梵鐘を見に参りました。高い階段をエッチラ・コッチラ歩いて?
↓この階段には泣きましたね! 途中の踊り場から上を見てまた泣きました↓
梵鐘
国宝の梵鐘は流石に凄い鐘でした。小高い山の上にありました。
鐘楼はしっかりした大きな柱に支えられた”四方転び”でしたね。
鐘は1301年に作られた国宝とか・・・。
この梵鐘の乳の数?凄く多いです!
見晴らし台から 台風一過のいいお天気でした。
帰りにもう一度 軒垂木を見ました。↓一階軒垂木 和風(左)(平行) 二階軒垂木唐風(右上)(扇模様) ↓
この吊り鐘 未だ気になっています。(左↓)切石の参道(布敷き)↓
振り返りつつ・・・・プラット・フォームから見えた感じのいい数奇屋つくりの門
身体中汗でビッショリ! 建長寺に行く予定を止めて帰りました。
もっとも、もはや膝の痛みで一歩も歩けない状態になっていました。
ダメですね~ こんなことを書くと先生ががっかりされるかも?
でも、あの階段を上がれたのは”おかげさまです”有難うございます。
youtube から 若田さんお帰り・・・
祝・無事帰還! 若田さん、バンザイ!2009 .8 .1
祝・無事帰還! 若田さん、バンザイ!2009 .8 .1
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13日07時49分頃地震がありました。
また地震です。↓ 8時追記
http://www.jma.go.jp/jp/quake/3/20090813075500391-130749.html
不思議になんだか?変だと梵鐘の写真が頭から離れず帰宅後再度調べ直し先ほど訂正しました。
あの階段は降りるほうが膝の痛みは強いですね。でもあれだけ上れたのは、かなり膝もよくなってきているのだと思います。
今 こちらは、どこも盆休みで困ります。ブロバイダーもお休みのようです。
フーバー・ダムのアーチ橋の映像はよく纏められましたね。流石に巨大な国です。なにもかもオドロキです。
この暑い中、鎌倉円覚寺探訪、お疲れさまでした。
さすがに建築がご専門のosamuさまがご覧になると、いつもゆらが行っている場所ですが、観察する視点が全く違いますね。
パシャパシャ風景の写真を撮ってくるのと違って、歴史的背景をしっかり念頭に置かれ、洞察されるすごさ、感服してしまいます。
あのたいへんな階段を登られてよく見晴台まで行かれましたね。
頑張れたあとの爽快感は素晴らしかったでしょ
膝の傷みのほうは大丈夫でしたか?
膝へサポーターはされていますか?
いろいろと種類がありますが、お使いになっているとずいぶん違うと思います。
今度円覚寺に行った時は、いろいろ注意してみてみようと思います。
ありがとうございました。
円覚寺は暑かったです。私はカメラが下手なので建物、風景を撮ってもサマになりません。そういうことはゆらさんのような上手い方にお任せして、私は重箱の隅をツツクことに精をだしています。国宝の梵鐘は700年も前のもので、見ていると、つい撞きたくなりますね。
700年前の”声”を聞きたくなります。
耳の悪い私でもあの鐘なら聞こえるのでは?と思いますが、無断で勝手に撞いてはいけないと書いてありました。当然ですが・・・。
小さいほうの鐘は誰か撞く方が多いのか?厳重に注意されていました。実際に撞こうと思えば誰でも撞くことは出来る場所にあります。
鐘の”草の間”に銘文が打ってありましたのでメモ用紙に書いたのですが棟のポケットでビッショリ濡れて破れてダメでした。
エンガクジにはまた日を改めて参る心算です。
何時もコメント有難うございます。
同級生が、寺、好きで、
写真部の私は、
連れて行かされました。
両方行くと、縁切りなんて、お寺もあったような。。。
東慶寺の縁切りは有名で、また段かずらの縁結びも有名なようです。ダンカズラを通り鶴岡八幡に詣でて東慶寺に行けばオシャカ?ですか?
鎌倉観光めぐりも考えなくては?鎌倉駅から北鎌倉や、その逆はよく歩きました。まだ足が丈夫なころです。その頃は足に任せて歩いていましたね。お寺めぐりより歩くのが目的のようでした。その頃は体重も60Kgあるか?なしでした。なんとかなりませんですかね~泣き!