おしらべ日記

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歳をとるのも悪くないと思える人生作り

定例能◆岩船

2018年12月02日 | 
快晴


12月に入りましたがとても暖かい!

今年は暖冬?














久しぶりに能楽堂へ行ってきました。

12時45分到着、ギリギリになってしまい席もいつもの場所はすでに埋まってます。
脇正面に近い中正におちつきました。

さて、楽しむのは半分、、、も、見ていられるかな(^ ^;
今日は岩船、先生のをお手本についていけるでしょうか。

笛方は富山の先生。
落ち着いた静かな笛です。
姿は唐人だが大和言葉を話す童子が現れます。
実はこの童子は天深女、忉利天から宝を積んでやってくる天岩船の漕ぎ手です。
真っ黒の蓬髪から透けてみえる端正な横顔が凄く綺麗でした。

さて間狂言が頑張った後は早笛に乗って〜
かと思ったら、早笛無しでした〜残念!
しかし一番の山場は龍神が名乗りをあげコイ合〜働キまでの繋ぎと、働キの始まりすぐに段、働キ終わってもウケからツヅケと苦手な流れ、中切あとすぐに三地、まったく気が抜けましぇーん(汗)
後はさらっとノリよく終盤になっていくのでホッとしちゃうのですが、それが落とし穴、、、気が抜けてミスしやすい。

いっぱいいっぱいの頭ん中だけど、しっかり気を引き締めて!
コイ合のところ、三つあったのもちゃんと聞き分けてついていけました デカシタ!自分!
が、働きは段が増えて、、、何段あったんだろ〜ここは完全迷子になりました( ̄∀ ̄;
諦めて龍神のキレの良い舞をしばし堪能✨
あー落ち着いて見たかったなぁ、、、

さあ!「引けや〜」からは見失わないぞ!!
、、、しか〜し
繰り返しの、ヌキが増える辺りで何かがおかしくなりアレヨアレヨと言う間に、ココハドコアタシハダレ ⤵︎⤵︎⤵︎

前途多難 です、、、





狂言と通小町はパスして帰りました。

そしてゆっくりと



ティータイム ( ̄∀ ̄)



気のおけない友との会話は、いつまでもつきないのであった マル!















さてと

本番 あとはやれるだけを精一杯やる!誠を尽くす覚悟 でござる(あれ?どこかでも書いたよね コレ笑)













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