快晴
気温も高からず低からず
風爽やかでドライブ日和。
敦賀まで高速使おうかと思ったけれど余りに気持ち良いお天気だったので国道一本で行くことにした。
不思議なのは小浜にはいるとお線香の匂いがしてくる事。
だいたいいつもお寺の看板が見えだしてくる頃。
その日は多田寺の看板を見た時だった。
ミロク子も粂も眠っている。
私だけ感じる香
少し不思議で、嬉しい事。
小浜までは行きなれた道だったけど . . . 本文を読む
夜、寝る時に誰が粂と一緒に寝るかで奪い会いになり
ミロク子が私の横ですやすや眠っている粂を、無理矢理に拉致して自分のベッドに連れ込んだ時
「お母さん明日バイトで粂タンといられないんだよ~。寝顔で癒されていたいのに、ミロク子酷いぃぃ…」
泣きつく私に
「アタシだって明日学校だし!ずっと会えないもんっっっ!」
と、言われ
「誰が飼った(買った)と思ってんのお!?え!?お母さんでしょ!」
と . . . 本文を読む
掃除をしていて、玄関の活けた花が枯れているのに気付いた。
捨てようと思ったら、前に活けた時にくっ付いてきた蓑虫がぶら下がっている。
やあ、君はいつ帰ってきたのだね?
一度見えなくなったのだがドコへ旅していたのか、またちゃんと帰ってきていたので思わず声をかけてしまった。
蓑虫って移動するのね~
で、ふと思った。
蓑虫って大人?子供?
そして、いつ恋をしてどこでお産してどうやって子育て?する . . . 本文を読む
三方五湖に釣り場偵察に行きたいという亭主と若狭まで行ってきた。
お寺?付き合うよ、と珍しいのは運転手が欲しいから。
ま、いいさ
私は運転が好きなので一日中走ってても大丈夫。
今一番見たいのば馬頭観音、行っちゃうかな松尾寺!?とも思ったけど、少し手前の馬居寺はどうだろうかと電話を入れてみると…
残念!
まだ七年後の御開帳であった。
松尾寺にはソチラから後どのくらいかかるのかたずねてみるとまだ3 . . . 本文を読む
今日は子供会の廃品回収。
五月らしい爽やかなお天気で汗をかいても気持ち良い。
集積所で、集めてきた段ボールをゴミ収集車にガンガン投げ込む。
どんなに固くかさばった塊でも、大きな鉄の歯がバリバリと噛みついてドンドン潰して飲み込んでいく。
面白ーい!
きっと自分の目は子供のように輝いていたに違いない。
すると小さな子供二人(未就学児)がガブガブやってる飲み込み口のすぐ近くで段ボールを投げ付けて . . . 本文を読む
どうしてこうも頭が回らないのだろう。
自分の頭に苛々するわ!
物覚えが悪いのは小さい頃から
物忘れが激しいのは若い頃から
そして最近は頭の働きまで鈍いのが
物凄く悲しい…
これだけは家族の誰よりも鋭かったはず(たぶん…)なのに
手帳に書き出してあるのだけど、かなり書き漏れがあるからして余り意味がなかったりする。
記憶違いや書き間違いがあったりして、逆に訳が悪かったりする。
私ゃ . . . 本文を読む
間に合わないかと思ったけど
良かったー
満開!たっぷりフッサリ、枝垂れている。
大きな簪みたいで綺麗だった。
枝垂桜はやっぱり夜がいい。
また来年も行かなきゃね粂タン←もちろん一緒
結局、誕生日は娘からもお父ちゃんからもプレゼントは無し。
分かってる、くれる訳ないって…私もお父ちゃんにはあげてないから
おめでとうの言葉だけであたしゃ嬉しいよ、ほんと。
でも
義母さん、毎回「いつも貰 . . . 本文を読む
ミロクさんの誕生日
ミロク母の…から、ポロリと生まれた(笑)
さて今日は何人から、おめでとうと言ってもらえるだろう。
さっき帰った亭主からは
「おう!今日誕生日や?えーっと…
42?」
来年の分まで言ってくれるおつもりか?
ミロク41ざます!!!
なんか、ちょ~~~だい♪って言う私に
笑ってごまかす。
よって
「おめでとう」
の言葉はまだ無い。
夫婦、12年
こ . . . 本文を読む
※東大寺 誕生釈迦仏立像(学研 神仏のかたちシリーズ・釈迦如来 より)
お釈迦さまのお誕生日
摩耶夫人の脇からポロリとお生まれになったそうな。
なので以前にちょこっとお勉強した
釈迦こと、ゴータマ・シッダッタの事を考えてみる
正しくは釈迦牟尼世尊(何回も言うと口角に泡が溜まる)
牟尼=インドの古語で「聖者」「修行者」
略して釈尊
およそ2500年前のインド、シャカ族の妻も子もい . . . 本文を読む
暖かい
日当たりの良い所などは暑いくらい。
せっかくなので花見に出掛ける。
開花具合は八分咲きくらい?
ちょっと物足りないがこれも好みで、これくらいが調度良い人もいるのだろう。
私は散り際が好き、散っている様が好きだ。
最後を派手飾るのが格好良い。
たぶん部屋の桜は散ってしまっているだろうなと諦め半分で実家から帰り着いてみると、まだ綺麗な花びらのままで咲いていた。
蕾もまだいくつかあるみたい。 . . . 本文を読む
今、目の前に桜がある。
部屋に桜があるのって不思議な感じ。
買ったのではない、けれど花盗人でもない。
公園にある桜の木のわりと大きな枝が一つ、雪で折れてしまっていたのがあって
皮一枚繋がっただけで、後はゴトンと地面に頭を落としている。
それなのに小さな赤く固い蕾はいっぱいついていてずっと気になっていたのだが
それがどんどん膨らんで濃いピンクから薄桃色の軟らかそうな蕾にふっくらとなっていっ . . . 本文を読む