お棺に入ってみました

今日は晴れているけど蒸し暑い日です。おっさんです。

近くの葬儀場でフェアがあり行ってきました。
遺影を撮ったり湯潅を体験したりとかです。
その中でお棺に入るというのがありました。

いつも家族からおっさんが死んでも入れる棺桶があるやろかといわれてます。
それで大丈夫か試したいと思っていたので体験しました。

係員曰く「人は死ぬと足首が伸びて足がさがるので、身長＋１０ｃｍ位になる」
ということですが、そこでのもっと大きい棺桶の長さは１９０ｃｍです。
おっさんは１８３ｃｍあるのでぎりぎりアウトでした。

係員曰く「最悪膝を曲げます。」と言われました。
また、特注もありますよ、とも言われたのですが、
焼いてしまうのにもったいないと思ってます。

係員は最後に窮屈な思いはどうでしょうか、と言ってたのですが、
どうせ、いままで服もいろいろなものもサイズが合うのがなかなか無かった人生です。
最後の最後まで窮屈なのは、おっさんの人生を表していいと思っています。

一緒に行った妻はうれしそうに写真を撮っていました。
皆さんも機会があれば一度棺桶に入ってみるのもいいですよ。
周りに枠のある視界で天井がほとんどという経験ができます。
ま～視界なんて死んだらわからんし、生きてるうちしかみえませんよ。