猫が集団で生活する、ということは、自然界では、おそらく「無い」だろう。
それでも、集会を開いたり(もっとも、みんなそれぞれ少し離れた場所で経箱を作って集まるというか居るという感じなのだが)
親子らしき2~3匹が連れ立っていたりとかする場合もあるが、珍しいくらいだ。
我が家では、強制的に集団で生活している。
ほとんどが血縁(一緒に捨てられていたから、勝手にそう考えているだけだが)を一室にまとめるようにはしているが、
どうしても数の都合で同居させる場合も、多い。
そんなとき。
なんと、ボスができます。
ほとんどが大型で気が強いオス猫なんですけど、たまにメス猫も番を張っていることも、ありました。
組み合わせの妙、とでもいいますか。
で。
順位があるんですよね。
餌も、強い子は、弱っちい子がもたもた食べてるところに、割り込む。
頭を手で「ぐい」と押しのけて、自分が食べてしまう。
相手が子猫でも、やります。
なので、例外中の例外として、子猫の場合は(あと、治療中とかもですが)ケージに隔離して、食べさせます。
普通はほっておく。見守ってますけど。
そのうちに、取られまいと押しのけるすべを覚えます。
強くなれよ、たくましく育てよ、と、念じながら。
その、順位は、何年も経つと、変わります。
下積みが、下克上をやらかします。
その時期は、日に何度も、部屋からうなり声が聞こえてきます。
あたしは、すぐさま部屋に入りますが、成り行きを見守っています。
手を出すと、後々、遺恨を残すから、です。
特別に可愛がっている子は、他の連中からいじめられます。
かえって、良くないのですよ。
彼らには、彼らなりの世界観がある。
あたしは、そう思って見ています。
先日、新入りさんがありました。もちろん、子猫なので子猫部屋に。
猫は物見高い生き物です。
?なに?それ!
どうしたの???
懐の子猫に、真っ先に気づいたのは、同じくらいの大きさの子猫たち。たぶん月齢はもっと下なんだと思う、新入りは
あわててすくみましたもので、そっと下におろしたら、飛び出して行った。
どこに逃げたらいいのか、見当もつかないまま走り回って。
あたしのベッドの枕の陰に隠れたんだけど、もう、みんな興味津々。
何か居るぞ?
どれどれどれ??
どんどん集まってきますもので、子猫は焦りまくって、逃げに逃げて、猫のくつろぎ場所の棚に潜り込んだ。
そんなとこに居ると・・・・
ほ~ら、言わんこっちゃ無い、みんなでくんくん、スンスン始めてますよ^^;
最初はおとなしく固まってた子猫でしたが。
この「子猫大好き」さんのべべちゃんが、やってまいりまして。
特に念入りに、スンスンスン、くんくんくん、やってました。
だんだん棚から出てきて、少しおとなしくスンスンさせてた子猫。
おぉ、くつろいできたな?
・・・・・と、思った、のに。
べべさん、いきなりお尻に「カプゥ!」と、噛み付いたんです!!w( ̄△ ̄;)w
止める間もありませんでした。
飛び上がった子猫は、もう混乱状態が極限まで達した、かのように、飛び回り駆け回り、猛烈にうなりながら
「敵~~!!敵だ~~~!!」とばかりに、もう、目ん玉をひんむいて、逃げ回りました。
あ~~~~~~(-_-;)んもう・・・・とほほほ。
でも、あたしが近寄ったら、いきなり甘えた顔に戻って、走りよってきますもので、そのまま抱き上げました。
ホントは、これ、やっちゃいけないんだよなぁ。
早く慣れてもらうには、もう少しほったらかしてたほうがいいんだけど、なぁ。。。。
で、その晩は、意を決して別の部屋で寝ました。
一晩威嚇しまくって疲れたのか、翌朝は、かすかにうなり続けては居ましたが、おとなしくなってた。
他の子たちは、新入りに飽きたようです。
寝てる。
なんとなく、見てる。
関係なく、くつろいでる。
落っことされた、あたしのメット(T△T)
ちょっとお疲れ顔の胡丸さん。
ホカペ満喫のお二人。
おしりあい?な、マジしゃんと、寝起きのちびさん。
置物状態でくつろぎ中の方々。
そして。
なんとなく、晴れやかな、このお方。
新入りさんです。
大河(たいが)くん、です。どうぞよろしく。
乗っかってる古いステレオ、足跡だらけ・・・・猫よけの箱が、なんとも悲哀を感じさせます(;´▽`lllA``)
問題なのは、ね。
猫の順位の、一番の下っ端が、あたしだ、っていうところ、なのよっ(T^T)
猫的軍隊の最下位=餌係、トイレ掃除婦、なだめ役、その他もろもろ。
なにしろ、軍隊だから。深夜早朝無関係、いつでも出動できます・します。
文句言わずに稼ぎます、心底あなたに尽くします。
・・・・・という、立場。
なんとなく。。。。納得、いかんような。。。
ま、いいんだけど、さ。。。(-_-;)
それでも、集会を開いたり(もっとも、みんなそれぞれ少し離れた場所で経箱を作って集まるというか居るという感じなのだが)
親子らしき2~3匹が連れ立っていたりとかする場合もあるが、珍しいくらいだ。
我が家では、強制的に集団で生活している。
ほとんどが血縁(一緒に捨てられていたから、勝手にそう考えているだけだが)を一室にまとめるようにはしているが、
どうしても数の都合で同居させる場合も、多い。
そんなとき。
なんと、ボスができます。
ほとんどが大型で気が強いオス猫なんですけど、たまにメス猫も番を張っていることも、ありました。
組み合わせの妙、とでもいいますか。
で。
順位があるんですよね。
餌も、強い子は、弱っちい子がもたもた食べてるところに、割り込む。
頭を手で「ぐい」と押しのけて、自分が食べてしまう。
相手が子猫でも、やります。
なので、例外中の例外として、子猫の場合は(あと、治療中とかもですが)ケージに隔離して、食べさせます。
普通はほっておく。見守ってますけど。
そのうちに、取られまいと押しのけるすべを覚えます。
強くなれよ、たくましく育てよ、と、念じながら。
その、順位は、何年も経つと、変わります。
下積みが、下克上をやらかします。
その時期は、日に何度も、部屋からうなり声が聞こえてきます。
あたしは、すぐさま部屋に入りますが、成り行きを見守っています。
手を出すと、後々、遺恨を残すから、です。
特別に可愛がっている子は、他の連中からいじめられます。
かえって、良くないのですよ。
彼らには、彼らなりの世界観がある。
あたしは、そう思って見ています。
先日、新入りさんがありました。もちろん、子猫なので子猫部屋に。
猫は物見高い生き物です。
?なに?それ!
どうしたの???
懐の子猫に、真っ先に気づいたのは、同じくらいの大きさの子猫たち。たぶん月齢はもっと下なんだと思う、新入りは
あわててすくみましたもので、そっと下におろしたら、飛び出して行った。
どこに逃げたらいいのか、見当もつかないまま走り回って。
あたしのベッドの枕の陰に隠れたんだけど、もう、みんな興味津々。
何か居るぞ?
どれどれどれ??
どんどん集まってきますもので、子猫は焦りまくって、逃げに逃げて、猫のくつろぎ場所の棚に潜り込んだ。
そんなとこに居ると・・・・
ほ~ら、言わんこっちゃ無い、みんなでくんくん、スンスン始めてますよ^^;
最初はおとなしく固まってた子猫でしたが。
この「子猫大好き」さんのべべちゃんが、やってまいりまして。
特に念入りに、スンスンスン、くんくんくん、やってました。
だんだん棚から出てきて、少しおとなしくスンスンさせてた子猫。
おぉ、くつろいできたな?
・・・・・と、思った、のに。
べべさん、いきなりお尻に「カプゥ!」と、噛み付いたんです!!w( ̄△ ̄;)w
止める間もありませんでした。
飛び上がった子猫は、もう混乱状態が極限まで達した、かのように、飛び回り駆け回り、猛烈にうなりながら
「敵~~!!敵だ~~~!!」とばかりに、もう、目ん玉をひんむいて、逃げ回りました。
あ~~~~~~(-_-;)んもう・・・・とほほほ。
でも、あたしが近寄ったら、いきなり甘えた顔に戻って、走りよってきますもので、そのまま抱き上げました。
ホントは、これ、やっちゃいけないんだよなぁ。
早く慣れてもらうには、もう少しほったらかしてたほうがいいんだけど、なぁ。。。。
で、その晩は、意を決して別の部屋で寝ました。
一晩威嚇しまくって疲れたのか、翌朝は、かすかにうなり続けては居ましたが、おとなしくなってた。
他の子たちは、新入りに飽きたようです。
寝てる。
なんとなく、見てる。
関係なく、くつろいでる。
落っことされた、あたしのメット(T△T)
ちょっとお疲れ顔の胡丸さん。
ホカペ満喫のお二人。
おしりあい?な、マジしゃんと、寝起きのちびさん。
置物状態でくつろぎ中の方々。
そして。
なんとなく、晴れやかな、このお方。
新入りさんです。
大河(たいが)くん、です。どうぞよろしく。
乗っかってる古いステレオ、足跡だらけ・・・・猫よけの箱が、なんとも悲哀を感じさせます(;´▽`lllA``)
問題なのは、ね。
猫の順位の、一番の下っ端が、あたしだ、っていうところ、なのよっ(T^T)
猫的軍隊の最下位=餌係、トイレ掃除婦、なだめ役、その他もろもろ。
なにしろ、軍隊だから。深夜早朝無関係、いつでも出動できます・します。
文句言わずに稼ぎます、心底あなたに尽くします。
・・・・・という、立場。
なんとなく。。。。納得、いかんような。。。
ま、いいんだけど、さ。。。(-_-;)
かけよってきたら やっぱり抱っこしちゃいますよ・・。
にしても・・ 大家族ですね。
きっと ワンちゃんも一緒に 走り回っていたかもしれませんね。
永年連れ添った ちびすけ・・ との別れ コメントをと思いながら・・・ どうにも 言葉につまって書けませんでした。
一緒に生活した子も 外で頑張ってる子も 少しでも幸せだったなぁ~と思ってもらいたい。
ちびすけちゃん otikomiさんに巡り合えて良かったですね。
これからも 幸せな子たくさん増えますよぉ~ きっと。
あたしも頑張ります
一部屋だけで、これですもん。
犬が居たときには、かえって静かでした。
なにしろ超大型犬だったもので、ね^^;迫力ありすぎ。
この写真のベッド、三分の一を占めて、寝てましたねぇ。お腹出して。
ちびすけはね、飼う予定ではなかったんですけど、ね^^;
なにしろ、小さい犬は苦手だったもので。
だけど、処分するって言うから、つい手を出してしまいましたが、以来二十数年、一緒に。
いい子でしたよ、賢くて甘えん坊で。猟犬の血なのか、気が強くて攻撃的なところは困り者でしたが
ものすごく「いい番犬」でした。
最後の数年は、さすがに静かでしたが。
今頃、天国で吠えまくって、みんなから逃げられてなきゃいいけど、と。
大型犬は好きだったみたいなので、あっちでうちの子たちに会えたら、きっとすごく喜んでいるでしょうね^^
猫とも仲良しでしたよ。
シアワセな猫ちゃん。。。。我が家「では」、もう、増えなくていいです(-_-;)
なにしろ、四捨五入したら、あ、五捨六入しても、三桁になるんですから、もう勘弁して欲しいです(T^T)
よそさまだったら、崩壊してますよ、とっくに。
しかも、みんな異常に長生きなんです。大きいし(8キロ9キロ当たり前?みたいな)
毎日荷物を抱えて階段を上り下りしてる途中に、ねらって、たんすの上とかからジャンプして頭や背中に乗るんです。
あたしの足腰の強さは、ひとえに猫さまからの賜物ですわ(;・∀・)
水道も無い場所にも置くので、ペットボトル6~8本に水を入れて
一日に三回以上往復して運びあげます。
トイレの砂なんか、総計何キロになるのか、捨てる人たちは、そういう事情をわかってやってるんでしょうか?と。
毎日階段を何往復してると思ってる?と言ってやりたい。
もう、行者の苦行並みですってば。
ま、若い頃お寺に放り込まれてやりましたけどね、そういう系。
まさか、今、こういう風に役に立とうとは。お釈迦様でも気がつくまい。
捨てる人は、その子が食べる分の餌のことしか考えてない。
無責任にもほどがあります。
捨て猫しないでいただきたい。きちんと避妊手術受けさせてあげてください、自分の猫だけでも。
これに尽きますね。後々、みんなに迷惑です。
しかも、我が家で猫好きなのは「あたしだけ」ですから。
先行き見えてます(-_-;)ナントモハヤ・・・・。
トンデモナイ。
って 言いたくなるのは もっともで。
最近家も 猫餌代がどんどん加算されて・・ 春には捕まえそこなった猫に避妊しないと。
今住んでるとこ 駐車場を餌場だと思って毎日こっそり隠れて待っている猫も、春には連れて行かなきゃいけないかもね・・と 父ちゃんと話していますが(ご飯に 毎日通えないので) それまでに シャーシャー言わなくなってくれると 助かるんですがねぇ~。
猫が悪いわけじゃぁ ないって言い聞かせながら・・。
ちびすけちゃん 話聞いてるだけで いい子だったのが よーくわかります。
やはり生き物は集団で過ごすようになると、いろいろな確執が起こり順位付けも生ずるんですね。食事などの世話以外にもこういったことに気を遣わなくてはならない苦労もあるのですね。
大河君、結構男前ですね。
古株さんは新入りさんを家族として受け入れるまでに時間がかかるコ
すぐにフレンドリーに受け入れちゃうコ色々いるでしょうが
みんな自分が一番の気持ちがありますから
新入りのコがなじめず可哀想とかまってやることも
古株さんにとっては面白くないことなんですよねぇ。
数匹ならまだしも、多頭いる場合命の危険がない限りは
逞しく育っておくれと群れの生活に馴染んでくれるのを
見守るしかありませんよね(´・ω・`)
可哀想だからという無責任。
この人なら任せられるという無責任。
どんな命もひとつひとつ全うさせることは
本当に重いことなんですがねぇ。
ちびすけ、山に埋葬してきました。
なんか、後ろ髪引かれるかとおもったんですけど、ね。
埋葬を終わってしまったら、なんか、あっけらかんと。
自分でも不思議不思議。
外の猫さんたちは、ね、もうシャーシャー、言いますよね~^^;
そうしないと生きていかれない状況なのでしょう、と思うと、余計にかわいそうですよ、ね(-_-;)
猫まんまさんも、頑張っておられるんですもの、あたしも頑張るわ~~^^
まずは、「生きる」こと。それを最優先にと。
もし、この子なら飼ってみたい、とおっしゃる方がいらっしたら、すぐ里親になっていただきたいと思っていますけど^^;
なにしろ、日本の端っこですから、ね。遠くには行けないし。
震災もありましたし、そんなに無理強いはできませんし。
しょうもない、手をつけてしまった以上は、最後まで面倒見る覚悟、です^^
あたしに当たった役目でしょう。
そちらには、なかなかコメント残せず、ごめんなさいね。毎日拝見しています♪^^
素直で甘えん坊で好き嫌いせず大食らいで、元気いっぱいで遊び好き。
最初は「ほとんど黒」だったんですけど、変わるものですね~。楽しんでます。
うちの子たちはおおむね新入りには鷹揚なんですけども。
べべちゃん、ナニを思ったのか、いきなり「カプゥ!」しましたね。
まるで「洗濯ばさみではさんだような」齧り方で。
見てる方としては、からかってるんだな、ってわかりましたけど。
噛まれた大河は、ビクビクしてるところに、でしたから、飛び上がって逃げてしまって。
今日は同じお皿からご飯を食べて、サビたちと同じように「べろんべろん」舐めてもらって目を細めてましたよ>大河。
すっかり慣れたようです。おもちゃで遊んでます。
この先、普通に考えて二十年。一緒に暮らすことになる子です。
仲良く過ごしていきたい、と思っています^^