夕飯の支度をしていました。
鍋物が食べたいというリクエストに応えて、トン汁とお漬物、あれやこれや楽しみながら作ってました。
台所は三つあって、ガスを使う台所には犬も猫も入れません。
ふと、夕方の五時の鐘のチャイムが聞こえました。
あれ?「家路」が鳴ってる。まだ五時だったっけ?
パパさんは「ナニ言ってるんだい?もう七時だよぉ^^;」
と答えながらも、いちおう窓を開けて確認してくれました。
やはり、何も放送されていませんでした。
そうだよね、空耳だよね、と、思いなおしてまた鍋に野菜を投入しながら、言いました。
チャイムが鳴ったら、犬の散歩の時間だったよね、昔は。
「そうだねぇ、毎日毎日、雨でも嵐でも、よく出かけてたねぇ。」
もう、出かけなくなってずいぶんになるね。
「十年以上は経ってるだろ?よく覚えてたねぇ。^^」
そりゃそうだ、大型犬が死んでからというもの、毎年毎年捨て猫され続けてて。
生活リズムが、すっかり狂ってしまったんだよね^^;;
「あんたも、犬好きなのに、よく猫の世話まで、やるよなぁ。」
まぁ、同じ「生き物」だから。。。。
そんな他愛も無い話をしながら夕飯を終えて。
片付けも済んで、部屋に戻りました。
ちびすけ、よしよしよし。。。。
なでましたが、目を開けません。
抱き上げたら、温かい。。。。けど、もう息をしていない。
やわらかく笑っているような顔で、でも魂はもう、居なくなってしまってました。
台所に立つとき、「きゃおん!きゃおん!」と、甘えた声で二声、呼びかけましたもので、戻って抱き上げて
よしよし、お利口で待ってるんだよ?あたしもお腹がすいたからさ、ご飯食べたら、すぐ戻るから、ね^^
となでたら、おとなしくなってくれましたが。
あれは、もうすぐ旅立つから、ここに居てほしい、と言っていたのだったのだろうか。
あの子は、きっと、あのチャイムが聞こえた時間に旅立ったのだろう。
そして、今頃は昔のように軽々と走っているのだろう。
まだ若かった、いつもの散歩のときのように。
小さな犬だった。可愛い子だった。あたしに生涯忠誠を尽くしてくれた。
気の強い子だった。鳴き声が鋭くて、声だけ聞いたら「どんな大型犬か?」と思うほどだった。
何年も前、もうだいぶ耳が遠くなってたんだが。
なぜか雪の降りしきる夜に、勝手にドアが開いていて、居なくなってたことがあって。
たぶん、ほかの人が通りすがりに開けたんだと思う。吠えられて逃げたんだろう。
我が家の庭を、道路だと思ってる人たちが、まだまだ多かった、昔。
あたしは大声で名前を呼びながら町中走り回ったっけ。
震災よりもずっとずっと前の話。
あの頃、もう、たぶん「ろくに見えない」状態だった目と、聞こえない耳と、黒いから他人から見えにくいもので
車にはねられでもしたら大変、と、大騒ぎで家族総動員で探したっけが。
言われましたね、他の人が見つけても、うっかり手を出したら噛まれるけど、どうしたらいい?って。
そのときは電話して、って、怒鳴ったなぁ。
降りしきる雪は、いつのまにか雨交じりの霙に変わって。足元がぐっちゃらぐっちゃらしてきて。
あわてて出たから素足に突っ掛けで、上着も着てなくて、凍えながら探しまわった。
上着もズボンもびしょぬれになり、足もとは氷水に潜り込んだ。
ちいさなあの子が、うずもれてしまったら、探せなくなる。
足元は滑って走りにくく、霙のせいで遠くが見えにくい。気ばかり焦った。
小一時間もした頃、名前を呼んだら、背後から「きゅぅ~~~ん♪」とお返事の声がする!
びっくり振り返ったら、ずぶ濡れの彼女が、きちんとお座りしてしっぽをパタパタパタと振っていた。
濡れてるのもかまわず、抱き上げてほおずりしたら、やたら臭かったので泣き笑いしたっけが。
濡れた犬は、臭いんです。
その場であたしのスゥエットを脱いで、それでずぶ濡れのちびすけの足を拭いた。
ぷるぷるしていたので、そのままくるんで懐に抱いて、家に走ったっけなぁ。
もう、去年の冬に、だめかも?と思うほど弱っていたが、まだ行かないでと言ったら、まるでそれを守ったように
頑張って冬を乗り越えてくれたっけ。
床ずれもできていて、いろいろ手当てして過ごした。
日差しが好きだから、抱っこで日向を探してまわった。
好きに歩けるように、部屋一面にペットシーツを敷き詰めて、どこで失敗してもいいように、した。
犬小屋の入り口の3センチほどの敷居が、越えられなくなった。年老いたと感じた。
小屋と壁の隙間にはさまって、助けを求めてあたしを呼んだけど、あれ、ぜったい「わざと」だよね^^;
「きゃおん!」と、一声だけ鳴いて、あたしが駆けつけるのを待っていた。
駆けつけない場合は、すごすご、ひとりでバックで出てきてたの、知ってるよ。
猫に手を取られすぎてて、前のようにかまってあげられなかった。
それまでは、いつもあたしの寝室に堂々と暮らしていたのに。
別れはいつも、後悔ばかりが胸をふたぐ。
なのに、まるで「よかった、って言ってちょうだい?」と言わんばかりの、五時のチャイム。
それって、なによ。
まるでまるでまるで。
もう、どこも痛くないよ、いつものように、走るんだよ、ほら、見て?速いでしょ?
そう言ってるように思えてならないのよ。
きっと、いま、パソコン打ってるあたしの周りを、びゅんびゅん走ってる。
ぴゅーっと走りこんできて、ぴたっと脇についてお座りして、目をキラキラさせてあたしを見上げてる。
そんな気しか、しないんだよ。
なのに。
なんでこんなに泣けてるんだろ、あたし。
鍋物が食べたいというリクエストに応えて、トン汁とお漬物、あれやこれや楽しみながら作ってました。
台所は三つあって、ガスを使う台所には犬も猫も入れません。
ふと、夕方の五時の鐘のチャイムが聞こえました。
あれ?「家路」が鳴ってる。まだ五時だったっけ?
パパさんは「ナニ言ってるんだい?もう七時だよぉ^^;」
と答えながらも、いちおう窓を開けて確認してくれました。
やはり、何も放送されていませんでした。
そうだよね、空耳だよね、と、思いなおしてまた鍋に野菜を投入しながら、言いました。
チャイムが鳴ったら、犬の散歩の時間だったよね、昔は。
「そうだねぇ、毎日毎日、雨でも嵐でも、よく出かけてたねぇ。」
もう、出かけなくなってずいぶんになるね。
「十年以上は経ってるだろ?よく覚えてたねぇ。^^」
そりゃそうだ、大型犬が死んでからというもの、毎年毎年捨て猫され続けてて。
生活リズムが、すっかり狂ってしまったんだよね^^;;
「あんたも、犬好きなのに、よく猫の世話まで、やるよなぁ。」
まぁ、同じ「生き物」だから。。。。
そんな他愛も無い話をしながら夕飯を終えて。
片付けも済んで、部屋に戻りました。
ちびすけ、よしよしよし。。。。
なでましたが、目を開けません。
抱き上げたら、温かい。。。。けど、もう息をしていない。
やわらかく笑っているような顔で、でも魂はもう、居なくなってしまってました。
台所に立つとき、「きゃおん!きゃおん!」と、甘えた声で二声、呼びかけましたもので、戻って抱き上げて
よしよし、お利口で待ってるんだよ?あたしもお腹がすいたからさ、ご飯食べたら、すぐ戻るから、ね^^
となでたら、おとなしくなってくれましたが。
あれは、もうすぐ旅立つから、ここに居てほしい、と言っていたのだったのだろうか。
あの子は、きっと、あのチャイムが聞こえた時間に旅立ったのだろう。
そして、今頃は昔のように軽々と走っているのだろう。
まだ若かった、いつもの散歩のときのように。
小さな犬だった。可愛い子だった。あたしに生涯忠誠を尽くしてくれた。
気の強い子だった。鳴き声が鋭くて、声だけ聞いたら「どんな大型犬か?」と思うほどだった。
何年も前、もうだいぶ耳が遠くなってたんだが。
なぜか雪の降りしきる夜に、勝手にドアが開いていて、居なくなってたことがあって。
たぶん、ほかの人が通りすがりに開けたんだと思う。吠えられて逃げたんだろう。
我が家の庭を、道路だと思ってる人たちが、まだまだ多かった、昔。
あたしは大声で名前を呼びながら町中走り回ったっけ。
震災よりもずっとずっと前の話。
あの頃、もう、たぶん「ろくに見えない」状態だった目と、聞こえない耳と、黒いから他人から見えにくいもので
車にはねられでもしたら大変、と、大騒ぎで家族総動員で探したっけが。
言われましたね、他の人が見つけても、うっかり手を出したら噛まれるけど、どうしたらいい?って。
そのときは電話して、って、怒鳴ったなぁ。
降りしきる雪は、いつのまにか雨交じりの霙に変わって。足元がぐっちゃらぐっちゃらしてきて。
あわてて出たから素足に突っ掛けで、上着も着てなくて、凍えながら探しまわった。
上着もズボンもびしょぬれになり、足もとは氷水に潜り込んだ。
ちいさなあの子が、うずもれてしまったら、探せなくなる。
足元は滑って走りにくく、霙のせいで遠くが見えにくい。気ばかり焦った。
小一時間もした頃、名前を呼んだら、背後から「きゅぅ~~~ん♪」とお返事の声がする!
びっくり振り返ったら、ずぶ濡れの彼女が、きちんとお座りしてしっぽをパタパタパタと振っていた。
濡れてるのもかまわず、抱き上げてほおずりしたら、やたら臭かったので泣き笑いしたっけが。
濡れた犬は、臭いんです。
その場であたしのスゥエットを脱いで、それでずぶ濡れのちびすけの足を拭いた。
ぷるぷるしていたので、そのままくるんで懐に抱いて、家に走ったっけなぁ。
もう、去年の冬に、だめかも?と思うほど弱っていたが、まだ行かないでと言ったら、まるでそれを守ったように
頑張って冬を乗り越えてくれたっけ。
床ずれもできていて、いろいろ手当てして過ごした。
日差しが好きだから、抱っこで日向を探してまわった。
好きに歩けるように、部屋一面にペットシーツを敷き詰めて、どこで失敗してもいいように、した。
犬小屋の入り口の3センチほどの敷居が、越えられなくなった。年老いたと感じた。
小屋と壁の隙間にはさまって、助けを求めてあたしを呼んだけど、あれ、ぜったい「わざと」だよね^^;
「きゃおん!」と、一声だけ鳴いて、あたしが駆けつけるのを待っていた。
駆けつけない場合は、すごすご、ひとりでバックで出てきてたの、知ってるよ。
猫に手を取られすぎてて、前のようにかまってあげられなかった。
それまでは、いつもあたしの寝室に堂々と暮らしていたのに。
別れはいつも、後悔ばかりが胸をふたぐ。
なのに、まるで「よかった、って言ってちょうだい?」と言わんばかりの、五時のチャイム。
それって、なによ。
まるでまるでまるで。
もう、どこも痛くないよ、いつものように、走るんだよ、ほら、見て?速いでしょ?
そう言ってるように思えてならないのよ。
きっと、いま、パソコン打ってるあたしの周りを、びゅんびゅん走ってる。
ぴゅーっと走りこんできて、ぴたっと脇についてお座りして、目をキラキラさせてあたしを見上げてる。
そんな気しか、しないんだよ。
なのに。
なんでこんなに泣けてるんだろ、あたし。
ちびすけはきちんとお礼と別れを告げ旅立ったのですね。なんて可愛いワンコでしょう。きっと天国の野原を思いっきり飛び跳ねているのでしょうね。あなたもできることは全てやられました。悔いはないと思います。お疲れ様でした。
旅立つ事をちゃんと知らせてから逝くなんて、otikomiさんに『ありがとう。大好きだよ』って伝えたかったのでしょうね。
25年以上の永い間、愛され大事にされて、幸せな犬生だったと思います。
誰にもなつかなかったちびすけちゃんが、otikomiさんとだけは心を通わせていたのですね。
それだけに淋しさでいっぱいだと思いますが、ゆっくりでいいです。元気になって下さい。ちびすけちゃんは、今、軽やかに走ってますよ。
泣けてきます otikomi さんもいっいぱい泣いて 私も泣いています
いつか別れは来ると分かっていても もうすぐだな なんて思っていても
もしかしてこの子はずっとそばにいるんじゃないかって ・・
20年以上も一緒にいて あちらこちらにちびすけちゃんの匂い 風 想い出があふれて
とても とてもつらいと思います
一緒にいっぱい泣きましょう
どんなにつらい想いで この記事を書かれたか そう思いますと胸が張り裂けそうです
でも ちびすけちゃん とても とても 言葉では言い表せないくらい幸せだったと思います
otikomi さんの愛情を抱きしめて虹の橋に旅立ったと ・・
ちびすけちゃんと一緒に生きることができて よかったですね(#^.^#)
otikomiさんに聞こえた『家路』はきっと
元気な頃にお散歩に出かけていた
ちびすけちゃんの楽しい記憶で
もう一緒に行けないけど『ありがとう』を込めて
ちびすけちゃんが聞かせてくれたのでしょうね。
もう苦しい身体を脱ぎ捨ててきっとotikomiさんの傍に
いてくれているはずです。
悲しいけど、想い出は消えません。
本当にちびすけちゃんもotikomiさんもお疲れ様でした
本当に、もう、居ないのだなぁ、と。
いえ、まだ、遺体はそばにおいていますが、そろそろ埋めないとならないですね。
なんとも、離れがたく、我ながら往生際の悪いことであります。
もう、これは抜け殻で、魂はこの中には居ないのだ、とわかっているのですが。
どうにも、眠っているようにしか見えないのですよ^^;
もう、どこも痛くない、苦しくない、のだ、と、思うのですけど、ね。
長い長い時間、あたしだけを見ていてくれました。
たくさんの愛犬たちが、彼女の傍らを来ては通り過ぎていきました。
いつも見送るだけのちびすけの気持ちは、どんなだったのでしょうか。
なんだか、やっとホッとしたのかも、とも思えて。
そんな自分の気持ちが収拾できなくて。
戸惑いと悲しみと混乱で、どうしたものかと思いつつ。
もう少ししたら落ち着くとは思うのですが、自分でも困っています。
コメント、ありがとうございました。とても元気付けられました。
やはり、知らせてくれたのでしょうかね、五時の鐘。
なぜだか、あたしんちの子たち、犬でも猫たちでも、教えてくれますですよ。
ここにも書いたことがあるかな、「お別れはひそやかに」とか、猫との話。
なんだかね、別々の生き物、という感覚ではなくて、同一の魂の共有、みたいな?どこかで溶け合ってるみたいな?そんな感じなんですよね。
同時にわかる?みたいなというか。
心って、元々みんな繋がってる、そんな気がします。
うまく言えないんですけども。
あたしって、「ヘン」なんですってよ、ほかの人から言わせれば(;´▽`lllA``)
そして。
寂しさというよりも、なぜか安堵の気持ちがありますもので、ちびすけ自身もホッとした部分があるのではないかなぁ、と。
毎日毎日、痛かったり苦しかったり、を、ずっと耐えて生きてきたんだと思います。
足腰が弱って、一歩を歩くにも傾いて転んでしまう。
それでも、あたしの「がんばれ!」の声に応えようとしてくれてた。
可哀相なことをしていたのかもしれない、という意味では、自分を責めてしまいました(T^T)
犬は飼い主の言葉に応えたい生き物なんだなぁ、と、感謝しつつも申し訳ない、と。
悪い飼い主から飼われた犬は不幸です、と、いつか書いたことがあります。
無理に長生きさせたかった、ただただ離れたくなかった、そんなあたしも、きっと、悪い飼い主の一人なのかもしれません。(-_-;)
ちびすけには、ただただ感謝だけです。
あたしのところに来てくれて、ありがとう、と。
もう、言ってること、支離滅裂ですよね。ごめんなさい、自分自身の気持ちがまとめられないです。
すぐ立ち直りますよ、ちびすけが応援してますもの。
あの子、あたしがふらふらしてたら、絶対心配するもの。
コメントありがとうございました、とても勇気付けられました。
ずっと、いろんなことを思い出してました。
たくさんの思い出がそこかしこにあふれていて。
あんなこと、こんなこと、さまざまな場面に、いつも寄り添ってくれていた存在でした。
小さな小さな、本当に猫よりも小さな子なのに、その存在の大きさに、いまさらながら驚いています。
ともに生きる、という言葉がありますが、ほんとに、誰よりも身近だったんだなぁ、と。
身近すぎて、感じ取れなかったあれこれが、居なくなって初めて浮かび上がってきたような混乱に
しばらく打ちひしがれていました。なのに、心の底から「元気出して行こう!」と、聞こえてくる気がするんですよね。
なんとも不思議な。
優しいコメント、ありがとうございました、とても力づけられました。
まだ逝かないで、という気持ちと、ようやく楽になれたんだね、良かったね、という気持ちのせめぎあいで
えらく動揺したり、安堵したりの複雑怪奇な心持でした^^;;
五時の鐘の件では「一緒に行こうよ!」のお誘いなのか?まで考えてしまいましたっす(-_-;)
でも、おそらくは「楽しかった時間そのもの、今から出かける浮き浮きした気持ちそのもの、を伝えてくれたのではないかなぁ、と
そう思うことにしましたのです^^;
彼女は、あたしのことを大好きで居てくれた。
子犬のように無邪気に甘えてくれた。
たとえ、他の誰にでも、牙を剥いてうなったとしても、彼女の人生(犬生)そのものは、楽しかったんだ。
そう、思えるので。
生まれ変わって、また来るかもしれませんけども。
できるならば、あたしの足元でちょろちょろしてて、間違えて尻尾踏んづけられることがないように、もう少し大きくてもいいよ、と。
そんなことを考えてしまいます。
物心ついたときから、いつも身近に犬が居ました。
いま、初めて、犬が居ない生活になって、空虚感ハンパないですけども。
軽々と走っているであろうちびすけを思うと、よかったね、って言ってあげなきゃ、ですよね。
思い出は消えない、本当にそうですよ、ね。
ありがとうございます。感謝でいっぱいです。
記事、拝読しましたよー!
ちびさん、お疲れさまでしたね。
精いっぱい、一匹だけに尽くしても
きっと後悔はするでしょうが
気持ち的に、もうちょっとくらい
一緒にいてあげたら良かった、とか
もっと沢山かまってあげれば良かったとか。
より後悔しちゃうもんなんでしょうね。
愛情があるからこその、後悔ですよね。
でも。有難うの声が聞こえたでしょう?
楽しかった思い出の方が
きっとキラキラ残ってた。
楽しかったねぇって。きっとちびすけさん言ってた。
だからこその「家路」なんじゃないですかね。
いつものお散歩のように。
その曲は、ちびさんの精一杯の、
伝えたかった気持ちなんだと思いましたよ。
ずぶぬれになって必死に探してくれた時の事、
ちびさんもまた、同じくらい記憶に残ってると
思いました。
心から、心から。
ご冥福をお祈りします。
まだ、亡骸はそこにあるんですけど、ね^^;
なんだか、この季節に埋めるのはかわいそうな気がして。
火葬も考えましたが、みんなが我が家の山の墓所に居るのに
一人だけ離しても可哀相かなぁ、とか、いろいろ言い訳ばかり考えてます。
優しい解釈を、感謝します^^
もっち‘師匠のコメントにも書きましたが、もしかしてあの世へのお誘いだったらどーしよー、まで考えちゃって、マジやばかったです>あたし。
たくさん見送っても、何回見送っても、慣れませんねぇ(-_-;)
後悔の種類はさまざまで。愛情から、と言っていただけて、ホッとします、ありがとうございます。
迷子になったときの記憶、あれって、もしかしたら、ずいぶん前から、あたしの後ろについて歩いていたのかも?しれないですよ^^;;
一回り二キロの散歩コースを、数コース、何回も走りましたっす。
だけど、あの子は小さいけれど、大型犬と一緒に走りましたから(けっこう全力疾走してた)体力はあったのでしょうね。
どこいらからついてまわっていたものか。
それなり、楽しかったのかもしれないなぁ、と、思い出して苦笑いしてましたよ^^;
いろんなこと、思い出に残してくれてましたから、数年はじっくり思い出していられますね。
優しいコメント、ありがとうございます。気力がわきあがります。
ところで。
血圧、低すぎだっしょ。
あたしも健康診断行って来たとこなんだけど、町の検診が翌日だったんで(亡くなったときの)
泣きはらした目を気にしながら行ったら、いつも60~110の血圧が、58~139で、ドびっくりしたんだったけど。
さらに!!とんでもない人が居た!!って、驚いてコメント残せずにもどってしまいました(;´▽`lllA``)
バリウムもナンダケド(実は、あたしはけっこう平気だった。ごめん^^;)血圧は、少し対策とったほうがいいよ。
本気で心配してます。