歌が好きだ

最近、中島みゆきが好きだ。
CDを会計に持っていくと、店員さんから「ひょっ？」という顔で、しげしげ見られる、のが、少しだけウザい＾＾；


昔は、こっ暗い詩を歌ってるひとだ、という印象だった。
でも、だんだんに、テレビのチャンネルを切り替えるさなか流れてきた、とか、たまたま耳にして、歌詞の内容が『深い』と感じるようになった。
暗い内容、なのではなくて、暗い中から、上を向いて、明るく生きる道しるべを示している、気がするのだ。

プロジェクトXのテーマで、だいぶ浸透したのが嬉しい。

今夜は、「時代」にはまっていた。



いまはこんなに悲しくて　涙も枯れ果てて
もう　笑顔には　なれそうにないけど

そんな時代も　あったね、と　いつか笑って　話せるさ




ジャス○○クにとがめられるのがイヤなので、あれこれ歌詞を書けないけども。


きっと　信じて　ドアを出る

今日は倒れた旅人たちも　うまれかわって　歩き出すよ




何回も何回も、声に出して歌っていると、十回目あたり過ぎたころから、不思議に元気と勇気がじんわり湧いてくる。

最初は、声はかすれ、音程をはずすほど、泣けてる状況なのに。

だんだんと、朗々と（？）歌えてきて、猫から「家出するぞ！」と脅されるくらい元気になってきた。（完全体にはまだまだ、だけども）
（猫は大声の歌が嫌いです＾＾；　なんでもないときは、家では歌いません。なにしろ、声が大きいので。体育館の隅まで、マイクなしで通る。）

歌には、ちからがある。魂がある。
寂しさも悲しみもやわらげてくれる効能がある。




まぁ、そういう系の詩を歌わなければ保てない、あたりが、暗いと言われるゆえんなのかもなぁ・・・・、と
思わない、でもないが。（どっち？）



カロミオベンとかを鼻歌にくちずさんでた頃を知ってる人は、驚くかも＾＾；









まめぼん○さんちの、三毛美猫、ゆぱ姫のご冥福を衷心よりお祈り申し上げます　（－人－）

（↑この一行を書きたいがために、いま、勇気振り絞りたかったんだよ。。。。。）