てげ美味しいとよ in いっちゃが

私の出身地である宮崎の郷土料理の「いっちゃが」前から行ってみたかったとよー。
夫を誘って早足前のめりでつんのめりながら行ってきた。
「いっちゃが」良いんだよと言う意味。宮崎人的には「良いとよー」の方が使うけどね。

酒に卑しい夫婦が選んだ「たまがったジョッキ」多分１リットル位じゃないかな。９８０円。
酒に卑しいと飲む事だけに先走り飲み心地とか旨みを考えない傾向にあるとー。
普通のサイズを２杯頼めば適温で飲みやすく飲めるのにジョッキが大きくて両手持ち。ゲップゲップしながら飲んだっちゃが

炭火焼き（小）
ちゃんと宮崎の炭火焼だった。あー宮崎に帰りたい。フェニクスが道路に敷き詰められている南国宮崎に帰ってゆっくりしたいとよ。
親にもそろそろ顔を見せんといかん。

レタス巻き。関東がパクって作ったのはサラダ巻き。
宮崎のはレタスの中に海老ね。私が子供の頃から大好きなレタス巻きは夫も大好物。
大淀川近くのお寿司屋さんの一平が元祖。
「レタス巻き誕生のきっかけは昭和４１年にまで遡る。
初代店主と親交の深い作曲家・平尾昌晃氏との会話から偶然に生まれた。
「おいしく野菜が食べられて、ヘルシーなお寿司を作ろう」
そこから2人で試行錯誤し、すし飯にレタスとえび、そしてマヨネーズソースを加えた現在のレタス巻きが誕生。当時は、すしにマヨネーズソースの組み合わせは斬新で、むしろ抵抗をみせる人も多かっが、時代を反映した新しいスタイルとして４０年の時間をかけ全国に広がった。
今ではコンビニやスーパーでも見かけるようになった「サラダ巻き」や、海外で見かける「ロール寿司」の原点はここにある。」

ビールでゲップゲップになったので、芋焼酎のお湯割りに移行。

これも大好物のちきん南蛮。関東だと肉を唐揚げにタルタルソースをかけただけでチキン南蛮なんぞほざく店が多いので、本場の南蛮酢に使ったちきん南蛮は、有り難く美味しいとよー。

天麩羅の盛り合わせを頼んだら、てげ多いっちゃが。
３人前位あるかと衣も厚いしこれはお勧めしない。

芋焼酎を２杯飲んだらサッパリした物が飲みたくなったとー。
ウーロン茶・・・の訳もなく「カムカムサワー」健康に良さそうな気がして頼んだと。お漬物もね。これだけ食べて飲んで今更ヘルシーな訳ないのに。分からない酔っ払いの思考回路。

夫の頼んだ「ほうれん草のサラダ」でご馳走様でした。
宮崎人も認める納得の宮崎料理。
が、店内宮崎らしさが微塵もなく料理以外で宮崎を感じられないのが、残念。
店員さんは宮崎弁じゃないし、つまらん。埴輪（家の庭にも埋めてある）とか何か宮崎らしさがあるともっといいっちゃが。

いっちゃが 横浜関内店 （郷土料理（その他） / 日本大通り駅、関内駅、馬車道駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.4

あーー宮崎の郷土料理が懐かしい・・・
と言っても料理ベタで一つも作れる物がないとよー
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毎日雨で・・大変っすねえ。
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誰からも「可愛い」とは言われない

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