「しっかり学びたい」新入生 抱負を語る 令和５年度入学式

　４月４日（火）に令和５年度大阪芸術大学入学式が行われました。最高気温は、２１度ととても暖かい春の気候になり、新入生は父母や友達と笑顔で記念写真を撮っていました。今年はコロナの感染拡大が収まり、マスクの着用が個人の判断となりました。＜宮原裕、大坪千成、小畠綾花、前田美空＞

（写真：入学式に参列し、父兄や友達と写真を撮る新入生ら。いずれも２０２３年４月４日、河南町東山の大阪芸大キャンパスで。画像の一部を加工しています。）
新入生代表宣誓で登壇した、放送学科の渕上愛梨さんは、「新入生総代をやらせていただいて、みんなのスタートである入学式で重大な役割を達成できたことがとてもうれしい。いいスタートが切れたな、頑張ろうという気持ちです」と答えてくれました。
塚本邦彦学長は、学長式辞で童話をひいて「力強い足と、飛ぶ羽に気づいたバッタのように、自分の持つ潜在的な力に気づいてほしい」とメッセージを送りました。
入学式を終えた新入生は、「最高でした。演奏などがきれいでした」（写真学科）「入学式のセレモニーがとても素晴らしくて、4年間頑張っていけるかなと思いました」（映像学科）と話していました。
「特殊映像とかしっかり学んで、基盤をしっかり固めていこうと思っています」（写真学科）
「今結構不安がありましたが、いろんな1年生見てどんどんこの人たちと頑張っていこうと思いました」（デザイン）
「授業は楽しみですけど、新しく人と繋がれたらいいなと思っています」（美術）
「声優になるべく、青二プロダクションのオーディションを受けて合格するために頑張りたいと思っています」（放送学科）と4年間の抱負を語ってくれました。