大阪芸大ジャーナリズム研究会

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放送学科「アナウンス実習1」発表会 12月8日(木)と10日(土)芸術情報センターで

2022-12-06 11:17:11 | 告知記事

 大阪芸大放送学科「アナウンス実習1」の1発表会が、12月8日(木)と12月10日(土)に芸術情報センターのAVホールで行われます。今年は住田クラスの情報生番組と和沙クラスのドラマの2部構成。コース選択前の1年生は必見。「アナウンス実習1」は、放送学科の制作、先端メディアコミュニケーション、声優各コースの2・3年生も選択できる授業で、発音・発声だけでなく企画・構成、カメラ、編集の腕も試せる実習です。<河本ひかり>

(画像:「アナウンス実習1 発表会2022」のポスター)

 この「アナウンス実習1発表会」は、主に2年生が履修する「アナウンス実習1」で学んだ成果の集大成となっていて、どちらも企画から撮影・編集、ナレーション、出演など、一から学生が制作したものです。

 住田クラスの制作番組は『芸大グッとタイム』。情報番組形式で、「ニュース」「ドキュメント」「中継」「クイズ」などのコーナーに分かれています。
住田功一教授によると、クラスの方針は、新たな切り口を魅せる「企画力」、ウラのとれた独自情報を届ける「取材力」、見応えのある「構成力」、そして、いかに見せるか?聞かせるか?の「表現力」だといいます。

 和沙クラスの番組は『和沙家のテレビ』。ドラマ仕立てで、5つのコーナーで構成されています。
 オムニバス形式で、学生たちが好きなテーマ、得意技を生かして制作したといいます。
 和沙哲郎教授は、「やりたいことをやりなさい、と言ったらこういう形になりました」と笑顔でコメントしています。

(画像:両クラスのパンフレット 住田クラス=上=、和沙クラス=下=)

《2022年度「放送学科 アナウンス実習1発表会」》
●公演日=12月8日(木)・12月10日(土)。
●公演時間=
▽12月8日(木)
 15:00〜16:00 情報番組『芸大グッとタイム』(住田クラス)
 16:30〜17:30 ドラマ『和沙家のテレビ』(和沙クラス)
▽12月10日(土)追加公演<1年生、他学科・他コース、学外者歓迎>
 15:00〜16:00 情報番組『芸大グッとタイム』(住田クラス)
 16:30〜17:30 ドラマ『和沙家のテレビ』(和沙クラス)
●番組内容=
▽情報番組『芸大グッとタイム』
「アートサイエンス学科生が全国大会に挑戦」
「写真学科が選抜展」
「美具久留御魂神社で3年ぶり宮入り」
「喜志のこれチェック〜駄菓子屋 風和里」
「ぐっと中継〜芸大の謎スポットに迫る」
「明日の天気」
▽ドラマ『和沙家のテレビ』
「芸大天気予報」
「ワサキュア3」
「今日の星占い」
「クリスタル和沙嬢」
「和沙教授失踪事件」

●場所=大阪芸術大学 芸術情報センター地階「AVホール」。[地図]https://goo.gl/maps/yPoLJzG1RUnd742j7
●アクセス
▽近鉄長野線「喜志」駅東口徒歩2分のスクールバス乗り場から、無料バスで約15分。
▽喜志駅前3番のりば「近つ飛鳥博物館前」行き(金剛バス)に乗り、東山(芸大前)で下車。約15分。

※新型コロナウイルス感染対策のため、手指の消毒・マスクの着用の必要あり。また、体調が優れない場合、発熱がある場合は入場不可。

(画像下:近鉄長野線「喜志」駅東口に、大阪芸大行きの無料スクールバス乗り場がある)

(写真下:地階に「AVホール」がある芸術情報センター=右の6階建ての建物)


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