10月29日と30日に、大阪芸術大学2022年度学園祭「ステイチューーーン」が開催されました。2日間とも多くの人で賑わいました。<前田美空・小畠綾花>
(写真:大阪芸大11号館入口の様子)
11号館前の入り口には、入場前からたくさんの人が並びました。来場者は受付で配られたパンフレットを見ながら、各ブースを回っていました。学生や地域の人だけでなく、中にはメイドやアニメキャラクターの仮装をした人なども訪れていました。
銀河系広場で行われた「Main Stage 2022」では、オーディションで勝ち抜いた学生が、歌やダンスなどのパフォーマンスを行い、会場を盛り上げました。
天の川通りでは、合わせて11の団体が模擬店を出店しました。イラスト集を販売する店や、傷メイクを体験できる店など、個性豊かな店が並びました。
総合体育館2、3階のロビーでは、「てづくり横丁」が開かれました。学生が自身で制作したイラストのシールやネックレスなどのオリジナルグッズが販売されました。
(写真左:てづくり横丁)(写真右:Main Stage 2022)
体育館ギャラリーでは、音声素材を元に実際に歌うことのできるキャラクター、重音テトと大阪芸大のコラボレーション展示「カサナリ++テクスチャー2022」が開催されました。大阪芸大に在籍している学生クリエイターが各学科の特色を活かしたイラストやタペストリーを展示したほか、重音テトが歌った曲の試聴などができました。
9号館前や6号館前では、ヒーローショーや書道パフォーマンス、アカペラでのパフォーマンス、ジャグリングショー、大道芸ショーなど、屋外でもパフォーマンスが行われました。その他にも、校舎内でお笑いショーや演劇、イラスト展示など、各団体がそれぞれの特色を活かした催しが開かれました。どのブースも多くの人が集まり賑わいました。
(写真:カサナリ++テクスチャー)(写真:9号館前広場パフォーマンス)
来場した学生は「去年はコロナの影響で来ることが出来なかったが、久しぶりの学園祭だったのでとても楽しみだった。」
また、学生の親は「さすが芸術大学だなと思う作品が並んでいた。昨年来たときはまだまだコロナの影響があったが、今年は非常に賑わいがあってよかった。」と話していました。
了
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