マンションに常設展示する立体アートのコンペ「ART MEETS ARCHITECTURE COMPETITION」(AAC)が、参加作品を募集しています。締め切りは7月4日(月)。最優秀賞の設置場所は、東京都江東区「(仮称)錦糸町Vプロジェクト」のエントランスホール。賞金は100万円。<小畠綾花>
(画像:「第22回学生限定立体アートコンペティション」のポスター)
AACは、2001年から始まった学生を対象にした立体アート作品のコンペです。最優秀作品を買い上げ、マンションの共有空間に常設展示します。「アートのあるライフスタイル」の実現とともに、若手芸術家の発掘、支援、育成を目的としています。
マンションに住む人、訪れる人にとって「アートと日常の出会いの場」となるよう、今年もアーティストを目指す学生の作品を募集しています。
募集要項など詳しくは、公式サイト( https://aac.urbanet.jp/ )参照。
《第22回学生限定立体アートコンペティション「ART MEETS ARCHITECTURE COMPETITION」》
●募集締め切り=2022年7月4日(月)。当日消印有効。WEB応募は23時59分まで。
●WEB応募フォーム= https://aac.urbanet.jp/tabid/224/Default.aspx 。
●募集内容=設置場所の空間を意識した立体アート作品。
●設置予定場所=東京都江東区「(仮称)錦糸町Vプロジェクト」(開発中マンション)のエントランスホール。
●応募資格=全国の大学・大学院・短期大学・専門学校・高校等で、美術・芸術・デザイン・建築・空間演出などを学んでいる学生・研究生。
●条件=1.未発表のオリジナル作品に限る。
2.展示場所にアンカー等で固定できる形状。
3.マンションの入居者にとって安全で心地よさを感じさせる作品。
4.電源の供給を必要とする作品は不可。
●応募点数=複数応募可。
●賞=
▽最優秀賞(1点)賞金100万円(※美術旅行費を含む)。作品は作者名(グループ名)の入ったプレートと共にマンションに常時展示。
▽優秀賞(2点以上)賞金20万円。
▽入選(数点)賞金5万円。
●制作補助金=一次審査を通過した入賞作品(3点以上)には制作補助金として20万円+搬出入費を支給。※実制作打合せや最終審査会場までの交通費、遠方者の宿泊費も別途支給。
●審査員
▽審査員長:保坂健二郎(滋賀県立美術館ディレクター 館長)。
▽審査員:
岩渕貞哉(「美術手帖」総編集長)。
大竹利絵子(彫刻家)。
服部信治(主催会社 代表取締役社長)。
●特別協賛=株式会社アセットリード、伊藤忠都市開発株式会社、株式会社共同設計事務所、株式会社クロスファクトリー、ケネディクス株式会社、株式会社合田工務店東京本店、三信住建株式会社、株式会社陣設計、多田建設株式会社、東急不動産株式会社、株式会社PIM、株式会社メイクス、株式会社明和。
●協賛=株式会社朝倉崇夫都市建築設計事務所、エスパスリエ建築工房一級建築士事務所、NECネクサソリューションズ株式会社、株式会社エル設計事務所、カイタイ工業株式会社、株式会社核建築設計事務所、有限会社キューオーエルクリエイション一級建築士事務所、協立機電工業株式会社、株式会社グッドライフスタイルプラス、京王建設株式会社、株式会社後藤組、株式会社コルピソス、坂田建設株式会社、三誠産業株式会社、株式会社GSコーポレーション、株式会社シーファイブ、株式会社住宅新報、新三平建設株式会社、株式会社第一ヒューテック、タカラスタンダード株式会社、株式会社田中電気工業所、東京カレント株式会社、株式会社都市建コーポレーション、株式会社ニシヤマ建築デザイン、日ポリ化工株式会社、株式会社不動産経済研究所、モーニングスター株式会社、株式会社吉田正志建築設計室。
●宛先=〒101-0062 東京都千代田区神田駿河屋4-2-5トライエッジ御茶ノ水13F。株式会社アーバネットコーポレーションAAC事務局宛。
●公式サイトURL= https://aac.urbanet.jp/ 。
●Twitter=アート・ミーツ・アーキテクチャー・コンペティション @aac_compe 。
●主催=株式会社アーバネットコーポレーション。
●問い合わせ= https://aac.urbanet.jp/inquiry/tabid/149/Default.aspx 。
了
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます