4月4日に行われた、大阪芸大の入学式。この日は雨の予報でしたが、式典が始まるころには新入生を祝うかのように晴れ間が広がりました。スーツ姿の新入生に大学生活への抱負を聞くと、「パフォーマーになりたい」、「スキルアップしたい」といった声が聞かれました。<下山萌斗、大坪千成、宮原裕、花田丈、小畠綾花、佐藤虹>
大阪芸大を選んだ理由 「卒業生の活躍がすごい」
「卒業生の活躍がすごいと思ったのと、芸大の受験対策で画塾に通って、デザインで学内容(色彩学など)に興味を持ちました」(デザイン学科)
「放送系の大学で一番設備が整っていると聞いたので選びました」(放送学科)
「学科長が経験豊富な方で、そういった人の話が聞けるのは大きいなあって。大阪万博に関われるかもしれないって話を聞いて、なんか関われたらいいと思いました」(芸術計画学科)
編入生や留学生も 「もっと学びたい」「プロダクトデザインが良い」
「短大の2年間は短くて、もっと学びたかった。あと、設備とかが整ってるから。たくさんの学科があっていろんな人の世界観を知れるなとも思った」(芸短大からの編入生 デザイン学科4人、美術学科1人のグループ)
「関西にいて芸大のプロダクトデザインが良いと思いました」(中国出身 デザイン学科)
保護者は思う 「楽しいことを仕事にしてほしい」
「まずは自立してほしいと思います」(デザイン学科 保護者)
「芸大って言うと遊びに行くのって思われるけど、遊ぶくらい楽しいことを仕事にすると、モチベーションとかも違ってくるから。楽しいことを仕事にするのがどれだけいいか知ってほしい。」(デザイン学科 保護者)
目標は? 「パフォーマーになりたい」「スキルアップしたい」
「大学では演劇では役者とか、お笑いサークルとかで、人前に立つときには自分が表現したいことを、ちゃんと表現できるパフォーマーになりたいです。」(舞台芸術学科)
「主体的に後悔がないようにしたいと思います。」(映像学科)
「高校が進学校で時間が取れなかったので、作品制作とかコンテストに参加したり、スキルアップのために時間を使いたいです。」(写真学科)
「将来にまだ特に決めていないです。4年間で得意分野を見つけていきたいです。」(建築学科)
「学校外での活動に力を入れたい。賞も取れたらいいなと思います。」(デザイン学科)
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了
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