大阪芸大ジャーナリズム研究会

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美術研究会アート・ラボ展 8月27日(日)からあべのハルカスで

2023-08-10 19:02:53 | 告知記事

 美術研究会アート・ラボによる約70名の作家の表現が詰まった作品展示会『アートってなんかええやん知らんけど!!』が、あべのハルカス24階の大阪芸大スカイキャンパスで、8月27日(日)から9月10日(日)まで開催されます。11時から19時まで開館され、入場料は無料です。<長田恭一>


(画像:美術研究会アート・ラボ  公式Twitter)

 この展覧会は、幅広い学科に所属する約70名の作家の作品が展示されていて、作品のバラエティの豊富さが見どころです。絵画にイラスト、写真に工芸、多ジャンルの作品が展示されており、多くの学科生が所属するアートラボならではの展覧会です。

 美術研究会アート・ラボは、「芸術作品と聞くと、堅苦しく難しそうと思う方もいるのではないでしょうか。(さまざまな種類の作品があるので)まずは作品を見て回って頂き、目を引く作品に出会えたら」と話します。

 「約70名ぶんの、作家の主張や表現が詰まった作品が集まっています。その中で、1つでも「なんかええやん!しらんけど」と思える作品が見つかると嬉しい」と期待していました。

 

《美術研究会アート・ラボ 「アートってなんかええやん知らんけど‼」》
●開催日時=2023年8月27日(日)~9月10日(日)、月曜日休館。入場は18:30まで。最終日の入場は15:30まで。
●場所=大阪芸術大学スカイキャンパス(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス24階 06-6654―5557)【地図】。
●アクセス=近鉄南大阪線 大阪阿部野橋駅より徒歩4分。JR・地下鉄 天王寺駅より徒歩4分。阪堺上町線 天王寺駅前駅より徒歩5分。
●会場URL=https://eplus.jp/sf/venue/5450100

●作家=taira_fujishina、天海とい、須マ、竹場千尋、ヨCムラ、打猿、Tatsuki Yamamoto、濱右圭、月乃、橋口夏実、藤森あかり、ぽめら、l!(アイアイ)、平尾実優、KINKIWOOK、Ara、志鼠、境谷良幸、山本愛佳、たけうち、メオ、シジカシダハナ、廣瀨諒人、葛葉、島民、江藤遥名子、えんてんか、ルノア、谷脇紀香、文月アズサ、ilo、土谷コウタ、植田ひなた、Nanami、土方、伊藤こころ、貴羅青Ni才。、さとえりか、鈴江龍雅、仄、木下莉彩、丸川なつき、寺田咲、山本せな、おちゃっけ。、しろたのに子、シミズ、星揺つき、ムラベリン、大元翔末、しにかけ、塚本悠都来、ねこつよし、ぽん、清水香糸、隋莫酒、上野恵子、安澄、Noah、越野勇、ほりえしほ、片西七海、むらたれいしの太郎、kotaro、立方体ハルト、能間真、倉田、ilo西鶏、大西晴樹 。
●入場料=無料。
●主催=美術研究会アート・ラボ X〈旧Twitter〉=@ouaartlab、Instagram= @ouaartlab 。


「FUKA展」9月12日(火)まで作品募集 富田林市のGallery Blau Katzeで

2023-08-05 20:31:29 | 告知記事

 大阪府富田林市のGallery Blau Katze(ギャラリー・ブラウ・カッツェ)で開催される、「第7回FUKA展」の応募が7月21日(金)から始まっています。応募締め切りは、9月12日(火)18:00までです。<小畠綾花>

 FUKA展とは、大阪府下から発信すること、大阪府下を活性化させること(=府下)、未知なる素材である作家を年齢画歴に関係なく発掘すること、作家の成長を応援すること(=孵化)、付加価値を付け作家のエネルギーを最大限に活かすこと、個人+団体+地域を巻き込んだ(=付加)全国公募展です。

 画歴、国籍、年齢、性別を問いません。作家活動をしている、また真剣に作家活動を始めようとしている人を募集しています。学生枠の募集もあります。

 会期は、2023年11月5日(日)〜11月12日(日)の12:00〜18:00 (最終日は12:00〜15:00)です。

 参加申し込みは、http://gallery-blaukatze.com/contact/ 、またはinfo@gallery-blaukatze.com まで。

《第7回FUKA展》
●開催日時=2023年11月5日(日)〜11月12日(日) ※会期中休廊なし。
12:00〜18:00 (最終日は12:00〜15:00)。
●会場=Gallery Blau Katze 〒584-0078 富田林市加太1-3―24。[ 地図
TEL:072―370-6241(展示会期中、営業時間内)。
mail:info@gallery-blaukatze.com。
●募集締切=2023年9月12日18:00 (先行締切7月20日)。
●募集人数=
・100名(作品が100点になった段階で締め切り)。
・作家を目指す学生枠20名。  
●応募資格=
・画歴、国籍、年齢、性別を問わない。
・作家活動をしている、また真剣に作家活動を始めようとしている人に限る。
・FUKA展において受賞入賞者は受賞企画展(招待)に参加が可能なこと。  
●募集内容=
・壁面に展示可能なオリジナル作品。模写不可。
・過去作でも可能だが、他公募展出品作品は不可。
・1人2点まで。作品は額なし。(素材により仮額装可)。
・サムホールサイズ(最大22.7×22.7cm/スクエアサイズ可/額装含む)までの作品。  
●テーマ=自由。ただし年配の人から子供まで観覧するため、極端なエログロ作品は控える。  
●賞=
・得点制。来場者による投票、購入、賞授与など、合計得点数によりグランプリを決定。
・投票は、最終日11月12日15:00までとし、16:00より結果発表、17:00より交流会。(詳細はおって)。
●価格設定=
・非売品不可。
・価格設定は自由。(ただし税抜き価格千円単位とする)。 
●参加費=
・1点 5,000円、2点 8,000円。
・学生1点 3,000円(2点目より一般と同じ)。
・宅配搬出作業を希望の方は、手数料1,000円追加。
・販売手数料0%  
●参加申込方法=
http://gallery-blaukatze.com/contact/ または、 info@gallery-blaukatze.com まで。
タイトルを【第7回FUKA展参加希望】とし、参加申請と、 
・本名(ふりがな)。
・作家名(ふりがな)。
・郵便番号。
・住所。
・電話番号。
・メールアドレス。
・参加作品数。
・搬入方法(直接/宅配)。
・搬出方法(直接/宅配)。
・交流会の参加の有無(今年度開催未定)。
・ご売約時の振込み先。
・初めて当ギャラリーの展示会に参加する方は作品がわかる画像の添付、もしくは作品が観られるホームページなどのURL。
を記入。ギャラリーでの直接申込可。
●搬入日=2023年10月30日(月)14:00〜18:00。   
●搬出日=2022年11月12日(日)16:00より。  
●主催=Gallery Blau Katze。
●協賛=ホルベイン画材株式会社、株式会社カワチ、株式会社PRエージェンシー、Arts-B gallery、芝田町画廊、時空間くりや、茶吉庵ギャラリー、ギャラリー住吉橋。
●協力=富田林観光交流施設きらめきファクトリー、ギャラリーRelic、gallery compliments、g.fortune、座ギャラリー、町屋河京富月。
※第5回協賛、協力企業(順不同、企業敬称略)。


役場ロビーで町と大学の魅力発信 ジャナ研ニュース動画

2023-08-03 05:05:11 | ニュース

 河南町役場に設置されているディスプレイに、7月から大阪芸大ジャーナリズム研究会のニュース動画が流れています。町と大学の魅力を広める効果が期待されています。<大坪千成>

 

(写真:河南町役場1階のディスプレイ。2023年7月31日撮影。)

 

 河南町役場のロビーにある42インチのモニター画面。これまでは役場窓口の手続き方法が流れていました。7月からは、大阪芸大ジャーナリズム研が取材・制作した動画も流れています。

 この取り組みは、町営コミュニティバスの新しいラッピングを大阪芸大生がデザインし、それらを大阪芸大ジャーナリズム研が取材したことで始まりました。

 ニュース映像を役場内で放映することで、イベントに行けなかった人がこの映像を見て、町営のバス輸送の認識を広めることにつながっているといいます。

 

(写真:ディスプレイに流れるバス完成記念式典のニュース映像。2023年7月31日撮影。)

 

 映像は、役場の1階ロビーのほか、2階の掲示コーナーでも上映されています。

(写真:2階に設置されたディスプレイ。2023年7月31日撮影。)

 

 河南町総務課の井関さんは「(ニュース映像を)見たよという声もあり、大変好評だと思っています」と笑顔。「河南町役場と大阪芸大がコラボして、協力しながらまちづくりをする余地がたくさんあると思う。いろんなところで協力しながら、町を良くしていけたら」と期待していました。

 芸大ジャーナリズム研では、河南町と大阪芸大が共同で行うイベントなどを中心に、ニュース映像を提供していく方針です。

 

 今後は、7月に行われた地元中学生と大阪芸大生のジョイントコンサートのニュースが放映される予定です。