ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

お願いします選挙。

2011-04-21 09:59:51 | Vision East
統一地方選挙の後半戦,市町村議会議員選挙も中盤となりました。 妙に静かです。

 何台か街宣車が走っていますが、言葉が頭の上を通り過ぎます。
 「お願いします。」「お力を貸してください。」としかいわないのです。
 名前の連呼。だけですからね。
 4年間何をするのでしょうかね。
 3期~4期と続けている議員の方々。いま町はいい状態ですか?
 「これからの課題はどんなものでしょう。」「どんな解決策がありますか。」
 「何時ごろまでに解決できますか?」「どれぐらいの予算がかかりますか?」
 「誰がそれをやるのでしょう。」
 
 みんな評論家みたいに、他人事です。
 4年間という時間を使って何をするのか。
 言葉で発言して欲しいですね。
 

 さめています。
 なにかを期待しても仕方がないのです。ですが彼らに負託する以外にないのです。
 悲しいことに、そうなのです。

 早く終わって、ください。
 それだけです。
 当選者を決る選挙というより、落選者を決める行為のようです。
 

 私はまだ議会不要論には賛成できません。
 議員定数削減には賛成です。
 行政執行部、さらに職員方は議員の方々以上ご縁がないのです。
 議会議員以上にわからないのです。

 いまは、未だ何かを、神風が吹くかもといった期待をしています。
 住みやすい町になればいいのですがね。
 ただ、わからない分、漠然とした不安感を拭うことは、無理だなあ。

 高知県の東部地域の首長さん方。頑張ってください。
 10年後の地域のために。子供達のために。

 私は私で出来ることをするのです。
 いまも街宣車が走っています。よろしく、よろしくと・・・。
 なにがよろしいのやら・・。
 

最新の画像もっと見る