電話がかかってきたのです。
家を壊すことになったので、写真を撮っておいてくれというのです。
それは何をおいても、行かなくてはなりません。
場所は高知県安芸郡奈半利町乙。
よくガイドとして、観光客をご案内するルート沿いにあるのです。
石塀と古民家。いい景観を残してくれていたのですが、古民家だけに「住むに耐えない」事が理由でしょうね。取り壊されることになりました。
いつ??「明日!!」
急いでやらなくても、よさそうなのですが、やると決めたら早いねえ。
写真の古民家が明日にはなくなるのかと思うと、寂しいですが仕方がないのです。
瓦葺で漆喰壁にはちゃんと水切り瓦がついています。壁の下は板壁で、そのしたの基礎石はしっかりしたものです。
家の所有権は壊すほうにあるのですからね。新たな生活環境が整備されるといいですね。
石塀は残るようですから、それについては、ありがたいことです。この石塀もなかなかいいのです。基礎石の石組みも変幻自在というか、石の大きさも形もバラバラで、それをちゃんと組み合わせて積んであります。見ていて楽しいものです。これは石工さんの作品です。
さらに、この露地いいでしょう。
住居地域と農業地域の境にある道でもありますし、近隣住民の生活道でもあります。
幅も人が歩くのにぴったりなのです。
奈半利町には、こうした車が入らない道が結構あったりして、かつての奈半利の人々の生活を思い起こすことが出来る、いい場所なのです。
明日また、なくなった壊されてしまった後の写真を撮りに行こうと思います。
田舎は普段あまり変化がないのですが、変わるときは急変なのです。
家を壊すことになったので、写真を撮っておいてくれというのです。
それは何をおいても、行かなくてはなりません。
場所は高知県安芸郡奈半利町乙。
よくガイドとして、観光客をご案内するルート沿いにあるのです。
石塀と古民家。いい景観を残してくれていたのですが、古民家だけに「住むに耐えない」事が理由でしょうね。取り壊されることになりました。
いつ??「明日!!」
急いでやらなくても、よさそうなのですが、やると決めたら早いねえ。
写真の古民家が明日にはなくなるのかと思うと、寂しいですが仕方がないのです。
瓦葺で漆喰壁にはちゃんと水切り瓦がついています。壁の下は板壁で、そのしたの基礎石はしっかりしたものです。
家の所有権は壊すほうにあるのですからね。新たな生活環境が整備されるといいですね。
石塀は残るようですから、それについては、ありがたいことです。この石塀もなかなかいいのです。基礎石の石組みも変幻自在というか、石の大きさも形もバラバラで、それをちゃんと組み合わせて積んであります。見ていて楽しいものです。これは石工さんの作品です。
さらに、この露地いいでしょう。
住居地域と農業地域の境にある道でもありますし、近隣住民の生活道でもあります。
幅も人が歩くのにぴったりなのです。
奈半利町には、こうした車が入らない道が結構あったりして、かつての奈半利の人々の生活を思い起こすことが出来る、いい場所なのです。
明日また、なくなった壊されてしまった後の写真を撮りに行こうと思います。
田舎は普段あまり変化がないのですが、変わるときは急変なのです。