ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

暑中の庭

2011-08-30 20:29:36 | 観光資源提案
 夏真っ盛りのモネの庭に行ってきました。

 もっと暑いのかといえば、風がご馳走でしたね。
 一気に風の丘まで上がることが出来ました。

 どうしても夏の日焼けに負けて花も少しバテ気味なのですが、それでも精一杯背伸びして迎えてくれました。



 オープン前に、裏道から潜入。誰もいない水の庭に入ってみました。もちろんあとで確認精算しました。




 帰ったあとで写真の整理をしていたら、黄色の花の写真が一枚も無いのです。
 おかしいのですが、仕方なしです。
 今日はピンクの花だけお届けします。
 もちろん青の睡蓮は特別ですがね。



 水の庭から風の丘に至る途中で、蓮が咲いていました。
 存在感抜群です。



 池の清掃をしていました。こうした作業があって、いつもの花との出会いが保証されているのです。
 しかし一回やってみたいものではありますね。



 木立の中に花が一輪だけ、ぽつんと咲いていました。
 植物公園だとありえないのでしょうが、ここはモネの庭・マルモッタンなのです。
 堂々と胸を張って咲いています。





 おかしいぐらいピンクばかりです。
 目を引いたと言うことしかないですね。

 



 ここに来ると、花の写真を撮ることについては、満足しています。
 しかし、イーゼルを置いて絵を描く勇気は、まだ無い。

 一度やってみたいものです。

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4 コメント

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モネのコンセプト (ふくろう親父)
2011-08-31 20:55:14
 画家モネが自ら意図した庭の中に水辺が在ったのです。

 彼が書きたかったのは水面の水蒸気だったのではないかなあ。

 水分を含んだ空気を書きたかったのでしょうね。そんな気がする。
 そして溢れる色彩。

 色は色によって生きも、生かせもするのですが、その辺は画家の感性といったところです。

 冬のモネの庭と夏真っ盛りのそれとは、似て非なるものです。

 是非湿った空気を感じていただければ、うれしいです。
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水辺はいいね (ゆう)
2011-08-31 20:26:22
今年は何回かモネの庭へ行きました。
でも、真夏は行っていません。

暑いもの・・・といいながら、7月に行きました。

水辺はいいね。木の葉からの光を眺めながら長いすに座ってのんびりしていると、アリス耶蘇の仲間達が飛び出してくる錯覚に陥ります。

すてきな空間ですね。
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オレンジですか。 (ふくろう親父)
2011-08-30 23:20:25
 どなたかが、苦心なさって完成させた色なのでしょう。

 初恋と言う名前も、一度聞いたら忘れない「いい名前」です。

 黄色のメダカは何年かかるでしょうかね。
 意識的に交配して出来たものではないだけに、これから定着させることが出来るかどうか試行錯誤ですね。

 楽しみな作業です。
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八月のモネ見せていただき感謝 (花追人)
2011-08-30 21:04:20
ふくろう親父さま
モネはやっぱり いいですよね。9月初旬に伺う予定です。
メダカは 主人なんですよ・・・
黄色のメダカ見せていただきたいと 申してます。シルバーブルー可愛いです。
ちなみに 初恋は 濃いオレンジ色・・・
夕焼けの色でしょうか。それとも 愛媛のオレンジ色でしょうか・・・ていねいにお世話して 完全に メダカの親父になってます。ふふふ…
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