ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

雰囲気のある場所

2009-10-13 05:15:36 | 建造物入門
 独特の雰囲気を持っている場所なのです。向かい側にある大きな建物は酒蔵です。
 狭い路地だけに建物の大きさが、よけいに迫力となって迫ってきます。水切り瓦がついて、高知県の東部地域の酒蔵の中では価値ある1点と言えるでしょう。
 そして、向かいにある背の高い木は、岡本寧浦の生家、乗光寺の境内にあります。酒蔵と寺の間にある路地は短いのですが、良い感じなのです。

 この写真の路地をそのまま行くと安田から馬路村に抜ける幹線道路に向かいますし、右に行くと蔵を左手にして、安田町の商店街に行くことになります。この近くには小学校や住宅も多く、格好の通学路であったり、買い物道路となっているのでしょう。
 自動車も時々通行しているようですが、今日は少し歩いてみました。
 安田の裏路地には神社、役場、酒蔵、寺、学校、とサイズの大きな建物が多く、迫力があります。密集している分、ぐるっと廻っても余り時間がかからないのです。
 なぜか余り石塀は無いなあ。調べてみよう。

 安田町には、住宅地域と商店街の間にこうした路地があるのです。
 いつも思うのですが、昔からある道って、まっすぐじゃあないね。
 それも魅力かな。

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2 コメント

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そうですか。それはよかった。 (ふくろう親父。)
2009-10-15 12:30:58
 黒猫さんは幼少時代にあの辺りにいたんですね。

 いい所です。

 イチョウの木はデカイデスねえ。

 このあたりでは、北川村の松林寺の銀杏に匹敵するサイズです。

 それに案外と匂いの記憶は正しいことが多いように思います。見た・聞いた記憶よりと言う意味です。
 ただ言葉にするときに難しいですがね。
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なつかしいですね^^ (黒猫ラビッシュ)
2009-10-14 07:09:06
近所の子供たちで玉の井の屋根の上にボールを投げてよく遊びました。
この路地は銀杏シーズンだとすんごい臭いします。写真に写ってるほうは雌株で、雄株は写ってはないですが左手のほうにあります。樹齢は300年は越えてるかもしれませんね。
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